tiru的鑒賞一覽

原作はあまり読んでいませんでしたが、特に問題なく読めました。
ほとんど原作ネタばれもないので、これから原作を読むひとでも大丈夫だと思います。

ジャンルとしては和姦、ですかね。自分からすすんで、というわけでもないですが。
あ、最後のお話だけ違います。(というかそもそも相手が違う。)

あ、あと人外×人間の女の子ですが、あんまり人外の能力を駆使したりとかはしないので、そういうの期待している人は注意してください。

値段の割にはそうとうのボリュームがあると思います。
絵柄が好みなら、是非とも買ってみてください。

プロテクトがかかっているので、対応ブラウザの確認や動作テストはしっかりやっておいてください。
初めてプロテクト作品を買うときは少し手間がかかりますが、かけるだけの価値は十二分にあると思います。

まずとりあえず。輪姦ものですが、レイプはないので、そこだけは注意してください。
女の子は基本的に従順です。

操作は、結構簡単です。
食事や排泄などは、一定時間ごとに自動でする・しないの選択画面がでてきますので、基本的に休憩と輪姦の時間配分だけ考えていけば大丈夫です。
あと、会話コマンドを選ぶと、輪姦時に選べるプレイが増えるので、行き詰ったら試してみてください。

攻略に迷ったら、サークルさんのHPにある掲示板にいってみるのをお勧めします。



で、内容ですが。
すすめていくと、だいぶアブノーマルなプレイ(1穴2本挿しなど)もでてきます。似て非なるプレイを全部いれてくださっているので、今まで「見たいのはこのプレイじゃないのに!」と悔しい思いをされた方も、満足できるんじゃないかと思います。

汁表現にこだわりをお持ちのサークルさんなので、お好きな方は是非に。
サンプルの絵が好みなら、まず損はしないと思います。

穢れを祓う儀式と称して、媚薬を塗られた少女が、御神体(張り形)に処女を奪われ、男たちに輪姦されるという、まあ説明文そのままの期待を裏切らないストーリーです。余分なシーンを削りに削って、実用性に特化されています。

凌辱といっても、最初から媚薬を使っているため、激しく抵抗したりといった悲壮感漂う内容というわけでもありませんので、そういった作品が苦手な方でも大丈夫かと。

絵もかなり上手いですし、シュチュエーションも申し分ないです。
ただ、価格を考えれば妥当とはいえ、やはり分量はそれほどありません。文句を言いたいのではなく、すごく良かったからこそもっとたくさん見たかったなぁという、ファンの嘆きです。

前作「SACRIFICE」同様、
　モンスターを選択→ループ動画をクリックで変化させる→次のシーンへ
といった流れです。

モンスターはヒロイン1人につき5種類。(重複しているのもありますが。)
各モンスター毎のシーン数はバラバラですが、全体的には前作を遥かに上回る量です。

個人的に驚いたのが、カノコ(黒髪ヒロイン)の「女性用擬似男性器」によるリナとの性交の動画に代表される、視点の切り替えの実用性。
アクションボタンでピストンのスピードや視点の切り替えを行えるのですが、例えばこの動画では「結合部アップ」「リナの顔アップ」「カノコの顔アップ」の切り替えが行えます。
コレ、案外良いです。

それと、毎度の事ながら、モンスターごとに精液の量や色、粘り気を変える拘りにも好感が持てます。

とある貴族の娘が捕まって監禁されモンスターに犯される、という内容です。
まあ、貴族に娘設定はあまり関係ないのですが。

一種類の(あるいは一括りの)モンスターにつき動画が一つ入っています。
最初のゴブリンだけ、ストーリーの片鱗が見られます。これだけは順番通り最初に見ることをお勧めします。
あとはどの順番でも大丈夫かと。

内容ですが、基本的には、
　手は動かせない・M字開脚状態で拘束された状態→挿入→膣出し・精液逆流
になります。
構図も大体同じで、しかも胸への愛撫が皆無です(いい感じに揺れますけども。)が、逆にそれが「ヒロインを只の生殖器として扱っている」感じをだしていて、個人的には好みの演出です。

あと、密かに驚いたのが、逆流してくる精液。
モンスターごとに量や粘り気、色が違うんですよね。白いのをドロッとだしてオシマイにする作者さんも多いなか、素晴らしいこだわりだと、思うのですが。


唯一の難点は一つ一つのムービーの短さでしょうか……。
そこさえ許せれば、買うべきだと思います。動きも非常にスムーズで、肌の質感も素晴らしいですし♪

ゲームの流れは、
　カードバトル→ヒロインに勝利→凌辱　(負けるとゲームオーバー)
です。体験版ではカードバトルのみ楽しめます。

カードバトルは、じゃんけんのように相性関係にある3種類のカードを攻守交替しながら出し合い、相手のHPを削ります。
これが、また、おもしろいんです、よ。これだけでも充分楽しめると思います。
あ、あと一定ダメージ与えると、服が破けていく演出も、個人的には大好きです。

凌辱は、いくつかの行動コマンドから選択する形式です。ヒロインがイクとコマンドが増えていきます。
アングルの調整やズームが非ッ常に細かくできるので、好きな部位をアップにしたり、見えそうで見えないアングルを楽しんでみたり(笑)、色々遊んでみてください。
一度カードバトルで勝つと、凌辱イベントのみのプレイが可能になります。

画像が少しカクカクしていますが、360度の作りこみの凝り方を考えたら、充分すぎるクオリティだと思います。
体験版をプレイして、画像や動きが受け入れられるなら、買って損はないと思います。