けろやんさんのレビュー一覧
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あなたが触手属性が特にないのに表紙買いしたとしたら、きっと最良の巡り合わせになるでしょう。
逆に触手ネタは最後の書き下ろしのみなのであまり期待しないほうがよいかと。
エロシチュを楽しむためのノリの良い短編集。
内容はざっと以下の通り。
陵辱がほとんどですがオチがギャグだったりして後味の悪さはなく、苦手な自分でも安心設計でした。
表紙のヒロインでギャグ陵辱ものが3つ、ゾンビ輪姦、秘境で輪姦+腹ボテ産卵、おまけで、タコ触手。
女殺し屋陵辱ものが2編。
魔法少女ギャグ陵辱もの
人妻輪姦もの
幼なじみの天然ボケ巨乳おねーさんとギャグ和姦+続編でツンデレ女教師も交えた3P。
改めてあげると和姦は二つだけなのにそうは感じさせないくらいひたすら女の子たちが発情しまくりですね。
ホント良い意味でご都合主義エロスが堪能出来ます。
狐に化かされる……それを独特の解釈した作品。
設定がおもしろいのでエッチ以外のパートも楽しんで読めます。
割と展開はオーソドックスな疑似姉弟相姦ものかな。
ちょっと危ない展開もありますが、基本和姦で3Pもあり。
個人的にはその辺をもっとやっちゃって欲しかった気があります。
最後になかなか主人公が男らしい、というか全ての人外スキーの鏡と言うべき行動をとるのでなかなか好感が持てます。
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ここ数年、クトゥルー神話を紹介する際、なぜか、ありとあらゆる一般向け作品を押しのけて必ずと言っていいほど紹介される程の傑作。
キャラ萌とかツンデレとか、そこかしこに挿入されるパロディとか、確かに秀逸だけど語り尽くされたその手の感想は皆様見ていると思うのでいまさら自分が語っても意味無いでしょう。
泣けるという要素についてだが、それは決して「かわいそう」だからではない。
両親を殺された少女に祖父が語る言葉に衝撃が走った。
弱気になった九郎にアルが投げつけた言葉にふるえが走った。
中盤において、なんてご都合主義な……そう思いつつも泣いた。
決戦でのまさかのカミングアウトに喝采をあげた。
エンディングでやはり邪神は滅びない、どうがんばったところでこの宇宙なんてそんなものでしかない……
そのはずだったのに、ありえないはずの——の姿に泣いた。
この話は人間賛歌なのです。
所詮、世界は邪悪に満ちていると知っていても、それらと戦う「正義の味方」達の。
どこか、そうした特撮テイストなものがなかなか濃いので、特撮好きにはトクにお勧めします。
なお、PS2に移植されたものもありますが、フルボイス化などの一方、操作性が改悪されており、またエロや残虐描写以外にも妙な修正が入ってお色気関連のギャグやクライマックスのカミングアウトが差し替えられているため、こちらをおすすめします。
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結論から先に言えば、とても良いです。
自分がこの作品を知ったのは、コミケのカタログをざっと見ていたときです。
無論、即チェック……まあ、一身上の都合で買いに行けませんでしたが。
いわゆるジャンル目当てで買って失敗することはもはやトラウマになっていますが、この作品に関してそれはありません。
自分はエロ漫画とかあんまり買わないので知らなかったのですが、プロのエロ漫画家であり、画力は非常に安定しています。
内容はヒロインがラミアになった以外は普通にらぶらぶなえろまんがです。
作者はむしろもっとひねればよかったと考えられたようですが、むしろ、自分には新鮮でしたね。
2ラウンド目をバックから攻めるというのも新鮮でした。
いやぁ、自分もいずれラミアさんとHするときにはチャレンジしようと思います。(爆)
ちゃんといわゆるラミアさんとHするときのお約束も守っていらっしゃいますし。(にやにや)
人外娘初心者にも安心しておすすめできますよ。
是非、こういったジャンルの作品を出していただきたい。
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2008年03月27日
きみづか葵さんのイラストに惹かれて、昔購入しました。
キャンパスというタイトル通り、学園ものではなく大学もの恋愛ものです。
サ○ラ大戦とほぼ同時期だったのでどちらが先かはわかりませんが、選択肢を選ぶ際に時間制限がありますが、あまり、攻略には影響しません。
ヒロインは病弱な義妹、ボーイッシュ幼なじみ、気さくなインテリ後輩、先輩の天然お嬢様、と大学に関係する娘達と、既視感を感じさせる巫女さん、街で出会ったピンクハウスな女の子といます。
シナリオに関してですが、当時としては中の上でしょうか。説明不足の部分があるのが残念です。
雑学知識や日本史の知識が多用されているのはライターの趣味でしょうか?
義妹、巫女さん、先輩はかなりよい出来です。
ちょっと、幼なじみのシナリオに難がありますのでお覚悟を。