Danh sách đánh giá của CH3COOH

内容としては、前作「少女地獄」のスピンオフものといったところです。

ヴォリュームや、Hの指向もあまり変わりありません。
相手の弱みにつけ込み、陵辱に持って行くところも同様です。

ただ、前作が気の強い姉に対して、
今回は、やや押しの弱いところのある妹がメインヒロインです。
その違いがイイ!　という方もいらっしゃるかもしれません。

また、今回大きく違うのは、「おさわりモード」の実装でしょうか。
愛撫したり、服を脱がせたりと、マウスを動かすことで、ヒロインが喘ぎ声を上げます。
こういったものは、他所の既出作品で実装済みを結構見かけますので、
真新しさはないと思います。
ただ、絵と声の出来が良いので、お楽しみなれると思います。
ちなみに、性急に事を運ぶと、BADENDとなることもあるのでご注意を。
(それ以外にもBADENDはありますが……)

ちなみに、姉のHシーンも有りですが、1シーンだけのようです(姉妹丼がこれ)。

前作同様、お手軽にHを楽しみたい人向けです。

仮想現実が主な舞台になる、アドヴェンチャーゲームです。
と言っても選択肢は少なく、
フルコンプするのに苦労することはないと思います。

CGは丁寧で、二人のヒロインも可愛らしく描かれています。
シナリオは、とくに練り込まれたモノではありませんが、
突飛すぎるモノでもありません。
ただ、日常的なシーンが、もう少し欲しかった気もします。
Hシーンは、三つルートのなかに、純愛・陵辱と合わせて六つ。
低価格ですが、ヒロインヴォイス有りで、
声優さんも演技が上手く、音声の質も上々です。

プレイ時間は一時間程度。
ボリューム不足と思えるかもしれませんが、
質の良さと価格を考えれば、充分及第点だと思います。

難を言えば、IT関連の用語がごく自然に結構飛び交うので、
意味が判らないと話について行けなくなるかも……

あと、ヒロインの正体には、ちょっとだけ驚かされました。

因習を盾に取り、巫女さんを陵辱してしまうお話です。
伝奇風味もあり、個人的にはツボでした。

Hシーンの数は、姉巫女が五つ、妹巫女が一つと、
合わせても六つと少なめで、尺もさほど長くはありませんが、
絵・テキスト・音声と、すべて及第点です。
シナリオも、深くはありませんが纏まっています。
むしろ、この低価格でこれだけのクォリティを出していることが◎です。

「巫女陵辱」のキーワードに引っかかった人は、間違いなく「買い」です。

追伸　Hシーンのひとつに触手あります。

テーマが復讐——と言うと、凄惨極まる責めを想像するかもしれませんが、
グロシーンなどは殆どありません(薬物や器具使用などが、多少ながらありますが……)。　
　それというのも、主人公の根っこが善人で、常に妹のことが念頭にあり、
葛藤があまりに激しいためです。
(や、もちろん、やってることは陵辱で、酷いことに変わりありませんが……)
　ただ、エログロ度で言えば、この作品の上を行くモノなどいくらでもあるでしょう。

　実際の陵辱内容としては、何かに特化したようなモノではなく、
また、猟奇的で無惨な責めもなく「可もなく不可もなし」といったところです。
　人体改造だの、阿鼻叫喚の地獄絵図だの——そういうシーンはありません。
　ただ、逆にそのために一般受けする(?)、
言い換えれば陵辱モノにあまり耐性がない人でもプレイ出来る——のかもしれません。

　先の読めないストーリーではなく、重厚なシナリオとは言い難いです。
　それでも、同傾向の作品に較べれば、考えられてはいるようです。
　声優さんも悪くありません。奈々役の桜川未央さんは、文句なしです。
　草柳順子さんのしっかり者のお姉さんが意外とはまっています。
　歌織さんは、すっかり陰のある悪女役が定位置になってますね。

　「復讐」のエンディングは、全部で七つ(奈々だけに?)。
　それらすべてを見て、再び「はじめから」スタートすると、
トゥルーエンド(?)に至るIFストーリーに途中から入ることが出来ます。
　たぶん、これがこの作品の中で一番賛否の分かれるところじゃないかと思います。

　ちなみに、個人的にトゥルーエンドが一番良いと思ってしまった私は、偽善者でしょうか……?

気の強い優等生を、欲しいままにする——といったストーリーです。

作品形式にあるように、Hシーンは動画で構成されています。
シナリオはあってないようなモノで、H特化の作品です。選択肢は一応ありますが、エンディングは基本的に一つです(バッドエンドもありますが)。
その所為もあってか、ゲーム自体非常に短いです。2時間掛からずにフルコンプ出来ます。
もう少し、ボリュームが欲しい気もしますが、値段からすれば相応なのでしょうか?
また、フラッシュファイルで作られたためか、システム面も少々不満が残ります(自動送り、バックログ、不可)。
ただ、絵は普遍的に受け入れられるレヴェルですし、ヒロインはフルヴォイスです。
個人的には、絵が好みに合い、声も悪くなかったので、充分に楽しめました。

総合してみると、「Hゲーム」というより、「H動画」というのが相応しいかもしれません。

ちなみに、シーンやコスチュームの追加パッチを予定しているそうなので、大いに期待しています。

何というか——とにかく、エロいです。

シチュエーションでは、無理矢理・複数はなく、恋人同士での絡み合いがメインです(というか、それしかない)。
初々しい——なんていうのは、告白時のみ。
それから後は、二人でエッチ三昧の生活を送ります。
内容もどんどんエスカレートし、器具を使ったり、スカトロ(放尿のみ)、露出まであります。
とはいえ、ダークなイメージはなく、アブノーマルさもライトな感じ(?)です。

物語は一本道で、シナリオにはあまり期待しない方が良いかもしれません。
ボリュームも、物足りない感じです。
フルコンプに一時間掛からないでしょう。
それでも、絵が気に入って、「可愛い恋人と、エロエロな一時を送ってみたい!」という方には、お薦めかもしれません。

「キラークイーン」で有名な、FLATさんの学園アドヴェンチャーです。
基本的に、主人公の一人称形式で進んでいきます。
ネガティヴシンキングのメイン主人公が、物語の進行とともに、現実感覚を失調させていく——といった感じです。

少し昔の作品なので、絵やシステム面に少々不満が出るかもしれません。
シナリオは練りこんであると思います。ただ、それが必要以上に「考えさせる」モノとなっているので、人を選びます。
Hシーンは、数も少なく、内容も特に濃いものはありません(ただし、他の♂キャラによるレイプ未遂あり)。
一方で、流血は一部にあり、メイン主人公も物語終盤、猟奇的になる場面があります。
音楽は、なかなか良いです。声優さんも、さり気なく豪華です(基本フルヴォイス、主人公パートヴォイス)。

鬱が苦手な方や、H重視の方は、合わないかもしれません。
「鬱屈した主人公が、現実と夢幻の狭間で懊悩する」——といったストーリーがお好みの方は、「買い」でしょう。

ちなみに、プレス版は既に完売し、再販予定もないそうです。