猫柳的鑒賞一覽

時間も種類もとにかくたくさんの癒しが詰まっています。
トラック毎に独立した作りになっているためどこからでも聴くことができました。

効果音メイントラックは、最初の説明、途中で逆の耳に移る際や終了時の声掛けといった最低限の声だけが入り、耳かきなどの良質な音をじっくり楽しめます。

個人的には耳に息を吹きかける音が特にお気に入りで、本当に息が当たっていると感じるほどのリアルさです。それを数回続けてやってもらえるので正に夢見心地…。

サンプルを聞いてもわかると思いますが、耳かきをされる側の視点で状況説明的なモノローグがずっと入ります。
耳かき音声作品というより小説の朗読のような、いえ、ひたすらいかに気持ちい耳かきをされているか語られるので催眠音声に近いものもあるかもしれません。
女の子同士の耳かきというシチュエーションがなかなか無くてこれはと思ったのですが、少々受け手側の主張が激しく自己投影はしにくかったかな…?という感じです。
耳かきのSEはなかなか気持ち良く感じられました。

女子校の学生・教師に加え、物資搬入に来たトラック運転手や購買部の職員、教会のシスターなど総勢15人を犯せるレイプゲームです。
ただし、3日間という限られた時間内で事を済ませなければならないので、効率良くやっていかないと15人全員を犯す事は出来ません。
特に最後のターゲットとなるシスターは、条件が揃わなければ犯せないのでかなり難しいかと。

Hシーンは基本的に1対1ですが、条件が揃えば一度に複数人を犯す事も出来ます。
ヒロインの一人にフタナリっ娘がいるので、彼女と二人で一人の少女を犯すシナリオもあり。
1対1のHシーンは二部構成になっており、通常のセックスの他に、フェラチオ・パイズリ・アナル・手コキ・愛撫で絶頂させる・ローターやバイブによる責めなどが行えます。(ヒロインごとに出来るプレイは決まっています。が、中出し・外出しはそれぞれ選べます)

選択肢が多く行動によって様々なシナリオが発生するのでやり込み要素は強いです。
ただし、手を出すタイミングが悪かったり要注意人物を見逃したりすると、警察に捕まり牢獄入りなんてことにもなるので気を付けましょう。

百合、オナニー、お姉さん×少年、陵辱、触手…とシチュエーションは色々あります。メインは触手。
全体的に和姦が多目。レイプ系でも基本的に女の子は感じてよがってます。
女性キャラはフルボイスで、自分の状態を素直にいやらしく叫んで喘いでくれます。

分岐は一ヶ所しかないのでゲーム性は低いですが、ストーリーは中々壮大で面白かったです。
絵も綺麗だし戦闘シーン等の迫力もあり、エロ以外の点でもかなり満足できました。

続きを匂わせるような終わり方だったけれど、続編の予定があるのかな?

一人で旅する妖精さんが様々な怪物に犯されるストーリー。
0〜16話の短編集で、主人公の妖精さんや世界観の紹介にあたる0話のみエロなし。
1〜16話はそれぞれ一種類ずつ怪物が登場し主人公を犯していきます。基本的に、前半は妖精さんの旅の様子で後半は怪物に出会って犯されるという構成。
ファンタジーとしての世界観や自然の仕組み、怪物の生態などが緻密に描写されているので「こういうシチュエーションもありかな」なんて妄想もしやすいかも。

主人公は怪物に犯されても割と落ち着いているので小説は陵辱色薄め。
ですが挿絵の方はかなり苦しそうだったり抵抗している感も伺えます。
旅の途中で妖精さんの仲間と出会い二人一緒に犯される話もあり、その際はほんの少し百合的要素も感じられます。