Elenco recensioni di めけめけ

某有名変身ヒロイン快楽責め・快楽堕ち作品。

同じ作者さんの過去作『ぷち魔女ゆ～ぷるちゃん』を読んだ時に
つくづく思ったわけですよ。
あまり描かれないけれど、この作者さんの触手は、凄いと。

ほんわかな作風の方なので滅多に描かれないのですが、
この方が触手凌辱もので本気出したらワンアンドオンリーになるぞ、と
そう思ってずっと待っていたわけです。
本作でついに望んでいたものが見られました。

ついに先生のリミッターが外れたぞ!!!

痛い系の責めは無し、戦うぷちヒロイン快楽責め好きの方なら、
前作『ちっちゃな美少女戦士4』と共に全力でオススメ。

『魔法天使ミ○キ』シリーズの作者さん自身による、追加バッドエンド集といったところ。
ゆえに、原作ファンならほぼ同じ感覚で楽しめるのが魅力です。

快楽責めから苦痛による責め、羞恥から触手、産卵までと幅広いシチュも売りですが、
何よりヒロインを「絶望させる」ために徹底的に練られたシナリオが圧巻です。
希望を持ち続けてどうにか状況を打開しようとするも、
じわじわとその希望が絶たれていく、その経過の描き込みが重厚で、引き込まれます。

真綿で首を絞めるように段々と狭められていく希望、その中でもがき続けるヒロイン。
……と、そういうのが好きな方にはたまらない内容となっております。
わりとお勧めです。

変身ヒロイン快楽堕ち系ADV。良い出来です。

ボリュームがそこそこあり、責めのバリエーションが多いので
ついつい色々と試してしまう感じ。
また、エロに行くための戦闘も、悪く言えば作業っぽいですが、
エフェクトを切れば結構サクサク進むので、テンポは悪くないと許容できるレベル。
抜きゲーと割り切るなら、まず満足できるかなと。

細かいところに引っ掛かりはあります。
間に挟まる日常パートが完全にゲームから浮いてしまってたり、
文中にはヒロインの局部を愛撫していると書かれてる触手がCGでは離れてたり。
細部に気になるところも若干あります。

そして、同時に上手い工夫も。
たとえばHシーンで、ヒロイン以外がしゃべっていたり
描写の文章が表示されている間も、バックでヒロインの喘ぎ声が流れてたりするのは
非常に良いと思いました。
声優さんも熱演してます。

ともあれ、細かいところを余程気にしなければ、
良作として十分楽しめると思います。なかなかにオススメです。

マニアックなシチュと執拗な快楽描写で、局所的に有名なサークルさんの作品。
とにかく、いろんなところを責められて毎回連続絶頂状態に陥る主人公の夢の管理人さん。
いろいろと趣向を変えているのも面白く、何より描写の密度が圧巻です。
テキスト量自体はさほどでもないのに、そこらの作品では到達できないような
快楽の極致を垣間見せてくれます。

また、同じサークルさんの作品の中でも、凌辱度が高いのもミソ。
やっぱりね、快楽に喘がされてる者がいて、それを冷静に眺めてる者がいる、
この構図が”凌辱”ものの基本にして奥儀なわけですよ。
作者さんはそういった属性は特にないのだろうと思いますが、
今作は結果的に、そうした属性持ちの方にも大変美味しい出来となっておりオススメなのです。

全体の世界観や、最後のプチどんでん返しも楽しく。なかなか面白い佳作にまとまっていると思います。

変身ヒロインの快楽責め凌辱。もうそれだけです。
そういう属性のない人はお帰りください。
そういう属性がある人は迷わず買っちゃって良いと思うよ。

絵柄が、漫画としてそこまで綺麗というわけでもありませんが(サンプル参照)、
特にエロに入る前段階、バトルシーンとかけっこう絵柄的に厳しいです。
しかし、その前段階のバトルは必要なシーンなのですよ。その後のエロのために。
変身ヒロイン凌辱を愛好する諸兄にはこの意味が分かりますね?

完全な快楽責め系です。最初は敵を圧倒するんだけれども、
この前の巻で作られた”快楽の弱点”を責められて逆転敗北、ひたすら喘ぎ泣かされます。

一応、オリジナルキャラなので、世界観や一部用語が特殊なのが注意点。
事前に作者様のHPを覗いておくと良いでしょう。

快楽責め・連続絶頂マニアの小生が折り紙をつけますよ。この作品良いです。
こういうシチュが好きな人は試してみては。

スロットなんかのキャラをテーマにしたCG集。
といっても、元ネタを知らなくても、普通に楽しめる内容です。
元々そんな込み入ったストーリーや設定のあるものでもなし、見れば大体分かります。
もちろん、元ネタを知っていればなお良いのでしょう。
ちなみに評者は元ネタは全く知らず。しかし満足しました。

普通っぽいHから、触手、ローター、バイブ等々、いろいろやってくれるのが良いですね。
シチュエーションに幅があるので、非常に充実しています。
基本的にこのサークルさんの作品は、ただHしてるだけじゃ満足できない、
触手や道具で趣向を凝らしたのが良い、という人には大変美味しくいただけるものばかりです。

文章によるSSなどはありませんが、オノマトペ入りの絵は同梱されてます。
けっこうオススメですよ?

オレンジピールズさんの絵柄は、独特の艶があって良いですね。
特にイヴみたいな少女を描くと、華奢というか、触ると壊れてしまいそうな繊細な感じが
出て、非常にこう、来るものがあります。

で、そんな華奢な少女に、お姉さんがいろいろ悪戯をしてしまうと。
SSも悪くないですが、むしろ絵だけをスライドショー的に鑑賞しても十分楽しめます。
快楽にどう対処して良いか分からない、という感じがうまく出てて○。

ちょっとリンスレットの肩幅が広すぎるような気がして、そこが若干気になりますが(笑)、
メインのイヴには文句のつけようもない、素晴らしい出来の逸品です。
あとはサンプル、お値段とご相談を。

最近は商業誌でもちょくちょく活動されているキャビアさんのCG詰め合わせ。

とにかく、圧倒的なのはその描き込みです。少女はもちろん、
少女を拘束し弄り回す、異形な触手たちを描く、その質感が白眉。
ディティールに神は宿るわけですよ、主に触手エロの神が。
たとえばこう、少女のはだけた胸元に落ちる細い光とか、
そういう細かい部分にドキリとする。そしてそこに触手ですよ。
そんなわけで、この淫靡な空気感は触手好き諸兄には是非体験していただきたい。

氏の過去作の詰め合わせという事で、分量的にも非常にお得です。
ボコや妊娠やその他のハードな描写はありませんが、
一流のテンタクラーならこれはチェックしておくべき、なのです。

ロリぷにな絵に定評のあるサークルさんの灯CG集。
評判に恥じない、見事なロリっ子の泣かせっぷりでした(ぇ

シチュエーションも独特で、
いつもとちょっと違った趣向の絵で楽しみたい時には良いと思います。
擬似的な産卵→出産シチュもありますが、
表現自体はどぎつ過ぎないよう抑えて描かれてますので、
ハードな異種姦描写が苦手な人でもそれなりに楽しめると思います。

一応、元ネタを知らなくても問題はありませんが、
もともと関西弁でしゃべる娘さんなので、
「関西弁でやられるとエロが興ざめ」という人は少し注意かな。

あとは、各絵についているSSですが……
何という酷いオチ(笑)。いや、この場合はサゲか。
ともあれ、せっかく絵がものすごくえっちぃ雰囲気出てるのに、
テキストが微妙に邪魔してる感のあるのが少し残念です。
作者さんの照れ隠しなのかも知れませんが。

小粒ながら、なかなか芯の通った良い触手CG集です。

そもそも触手とは、娘さんの体をあっちもこっちも、
一度に徹底的に責めてやろうという偏執的な意志の表れであって。
ただ一本ばかり挿入したくらいで満足するようなのは
触手道不心得者なのであります。

そういう意味で、このCG集は非常に良いです。
胸も責め、穴も責め、豆も責める。そうそう、こうでなくっちゃ。
スクール水着などのコスチュームも大事にしていますし、
またコミック調のト書き、セリフ入りも簡にして要、
読み手を盛り上がらせてくれます。

お手ごろ価格で実用性もなかなか。
触手道の同志諸兄は是非お手にとって見てはいかがでせう。