ATMさんのレビュー一覧

同作者の『怪盗ブルーライスチャイルド』の続編。
といっても遥かな未来のお話であるため、前作に登場した女怪盗とアンドロイド娘が再び精子集めに奔走するわけではありません。
なにかを探し求めて放浪する少女と彼女に出会った人々や、激化する紛争の中で動き回る組織の人間たちの姿を描いています。

捕獲されてふたなり女隊長とその部下たちに集られる小生意気メイド。
発情した弟妹(獣耳)たちを鎮める母性的な獣耳お姉さん。
怪しい薬を打たれて膨らんだ超乳を弄ばれる強気なチャイナドレス娘。
獣人たちにいいようにされる放浪少女と同行していた褌半被娘。
……などなど、エロの内容は多人数に寄って集られるプレイが多めとなっていました。

「わーるどいずまいん」以外の三本は、すべて一話完結の読み切りモノ。
「マジカル」は勝負に勝った負けたで、魔法学校の生徒二人がお互いに色々とエロい罰ゲームを与えるお話。
「アスカ」は捕獲された捜査官が、薬で身体だけを好き勝手にされて堕とされていくお話。
「プリンセス」は、LiLith原作の同名作品を漫画化した内容となっています。

肉厚な胸・尻・フトモモが楽しめる、むっちりとしたエロ漫画をお求めの方に。

頁数は13頁(内2頁は表紙と奥付)。
第4弾から引き続き、女教師さんの自宅でのお話。

今回は女教師さんの他に、彼女に負けず劣らずの爆乳な妹も男たちの魔の手にかかることに。
姉妹揃ってお互いを意識しながら、男たちの責めに身体を火照らせ、蕩けた表情で絶頂まで昇らせる肉棒を咥え込んでいました。

なお、姉妹が同じ場に居合わせているという状況ですが、残念ながら二人が絡み合うエロはおまけ程度にしか用意されていません。
姉妹丼的なシチュエーションを求めている方は注意が必要です。

7つのエピソードが用意されていますが、いずれの場合でも女性たちの相手となるのは、すべて人間以外の生物となっています。

CGの基本枚数・差分枚数は各エピソードによってバラバラ。
イルカとダチョウが基本3点、熊が基本2点、他は基本1点ずつです。
差分は狸のように僅か2枚というものもあれば、ネズミのように14枚というものもありました。
ダチョウ・亀・狸・熊は1対1で、残りは複数体がかり。
全身を使ってえっちな部分に潜り込んだりといった、人外ならではのプレイは少な目。
基本は各々の長かったり逞しかったりなモノを使って、柔らかな穴をかき回していました。

光沢のあるムチムチの肢体を持った美乳・巨乳ヒロインたちが、ケダモノたちによって演じさせられる痴態を見たい方に。

頁数は13頁(内2頁は表紙と奥付)。
前作で問題児二人組に目をつけられてしまった女教師が、そのまま自宅にまで押し掛けられるお話。
今回は最初から最後まで正気を失いっぱなしの牝状態で乱れます。

内容は女一人に男二人の3P。
武骨な男の身体に前と後ろで挟み込まれながら、その豊かな肢体を弄ばれていました。
前後の穴を責め抜かれて汁を噴き出し、何度イこうともさらに快楽を求めて、肉棒にむしゃぶりついていきます。

淫乱ツインテール女教師の痴態を描くシリーズ第4弾。
休まる場所であるはずの自宅でまで、休む間もなくイカされまくるエロエロ女教師の姿が見たい方に。

頁数は14頁(内2頁は表紙と奥付)。
前作で校長に散々犯され、前々作で教え子にたっぷりイカされた帰り道でのお話。
ミニスカの上にノーパンという無防備な姿で眠っていた女教師が、目覚めの生挿入を決められ、夢現なまま激しく乱れます。

舞台は電車内となっていますが、御触りなどでの焦らしは無しで、いきなり本番。
胸を強調する縛り方で腕を拘束されたまま、上と下の口に肉棒を咥えさせられ、小水を噴き出すほどに昇り詰めさせられていました。

えっちな部分をいじめられた途端に豹変する、淫乱ツインテール女教師の痴態を描くシリーズ第3弾。
学園でも問題児な二人組に目をつけられ、どんどん快楽の蟻地獄へと引きずり込まれていく女教師の姿を見たい方に。

頁数は17頁。
2頁は表紙と奥付なため、実質15頁の作品となっています。

指を四本も咥えさせられる手マンで発情させられたあとは、逞しい巨根による蹂躙を膣穴と尻穴で受け止め、喘ぎまくりのイキまくり。
淫らな言葉と乳汁を放ちながら絶えず狂い続け、最後は自ら男根を口にするほど恍惚となり、いやらしい約束を交わしてしまいます。

淫乱ツインテール女教師の痴態を描くシリーズ第2弾。
前作の出来事をネタに、禿オヤジな校長に弄ばれるエロエロ女教師の姿を見たい方に。

ツインテール女教師が、告白してきた教え子にお口で奉仕。
さらに性欲を抑えきれなくなった教え子によって、淫乱と罵られながら巨乳を捏ね回され、膣穴を肉棒で貫かれます。
また、シリーズのプロローグ的な展開のためか無理矢理分が薄目で、シリーズ2作目以降とは少々毛色が異なっていました。

終始エロシーンで構成されている、抜き用に徹した作品。
最初はリードしていても、責めに転じられた途端に正気を失い淫らに喘ぎ啼く、エロエロ女教師の痴態を見たい方に。

痴漢行為らしくペッティングで感じさせることから始まり、電車内で処女を頂戴。
ノーパンノーブラで電車に乗らせ、車内で放尿させることで恥辱を煽り、周囲に気づかれていようとも本番を拒まないほどに理性を蕩けさせ……。

と、痴漢モノエロゲーとしてはスタンダードなシチュエーション。
大人しい少女が快楽を教え込まれ、淑やかさを残しながらも淫乱に変わっていきます。
艶姿を披露することになるのは、表紙の黒髪少女のみ。　衣装も一貫して制服となっていました。

エンディングは二通り。　選択肢ひとつで分岐しますので、迷うこともなく回収も簡単です。
健気な彼女を、タイトル通りの未来に向かわせるか。　それともタイトルとは異なる未来に向かわせるかは、プレイヤー次第です。

旧版との目に見えて分かる大きな違いは、透明人間となった主人公の毒牙にかかるサブヒロインの追加。
スイミングスクールの小生意気なインストラクター(巨乳)が、教え子たちの前で痴態を曝させられたり、犬に股間を舐めまくられたりします。
他はCGの塗り直しなど、演出・システム面での手直しが主となっていました。

自分と姉妹たちの間の真実を知って情緒不安定になり、自らが開発した透明人間になる薬を使って一線を踏み越えてしまうという、大まかなストーリー展開に変更はありません。
新たなルートやエンディングの追加も無し。　Vistaへの対応や、追加サブヒロインが好みかどうかなどが、旧版と比較しての再購入・新規購入の検討材料になると思われます。

責め手となるのは、敵に掌握されてしまった魔法少女としての服のみ。
男も怪生物も責め手にはならず、余計なもので執務官さんの肢体が隠れてしまうこともありません。

責め方はマニアックに、振動責め一筋です。
達しようとすると振動が止まってしまうお約束の焦らし責めの後は、なにも知らない平隊員たちの猥談に反応するギミックでの責め。
部下たちの自分に対する煩悩にまみれた会話を聞かせて劣情を煽り、激しいバイブレーションと桃色の妄想の中でイかせます。

ひたすらブルブル震え続ける股布によって、エッチな部分をいじめ抜かれる金髪執務官さんの姿を見たい方にお勧めします。