Daftar Ulasan かねまさ

近親相姦、しかも妊娠・出産をメインにしたフルカラー漫画です。
この作品を見てまず真っ先に思う事は、二次元とは偉大なものだと。絵柄が丁寧で、作品の雰囲気も明るく描かれています。ネガティブな描写が無く、その上で禁断の関係と言うのはそそられます。禁断の関係を描かれる作品を好んでみる私は、この作品を違和感無く楽しませていただきました。

二次元とは、偉大なものだ。

優しい絵柄とパステルを用いたように見える優しい色使いは、ＣＧ集としても通用する作品です。説明文だけを見るとそうは思わないのでしょうが、実は『陵辱』抜きにしての異種姦作品は貴重で稀少です。西洋ファンタジーの清楚と思えるお姫様が見せる淫らで美しい様は、一見の価値はあると思います。差分の数もかなり多く、見ごたえは有りです。

『Lilith』さんの陵辱・調教ものの恐らく最先鋒の作品と思われます。
あらゆる意味での王道を揃えた上に、妊娠の描写、触手、人格破壊等々考え抜いて設定をしたと思います。もはやこの作品に限って同人のレベルではありません。成年向けゲームとしては超を付けても恥かしくない程の実用的な作品と言えるでしょう。しかしながら、オチが素っ気無い気がするのは私だけでしょうか。雰囲気からそれでも良いと思うでしょうが、何か物悲しい。
あと風子の衣装が可愛らしいのが印象的でした。

『ぴちぴち画廊Ｒ』さんはオリジナルでは官能的な人妻・熟女が多く、これから『ぴちぴち画廊Ｒ』さんの作品をと思うならば、これを見て損は無いでしょう。美麗且つグラマーに描かれた人妻が調教され、汚され、妊娠させられる様はＳＳだけでなく、読み手の妄想も掻き立てると思うのは私だけでしょうか。またＩＥでの閲覧ではあるものの見易く配置されています。

『Lilith』さんの陵辱・調教の大まかな流れの一つの作品でしょう。事の起こりは結構リアルで主人公に感情移入しやすい上に、主人公の復讐の過程は『調教／陵辱』もので女の子にひどい事をするのが目的であるにも関らず、楽しみながら見れるのが不思議です。また、絵柄と声優さんの声は臨場感があり官能的だと思います。
調教方法をどうやってするかを計画的に考える必要があり、作業ゲームにさせない所は上手い作り方と思います。ただ、妊娠させると言う寝取りものの最大の見せ場があるものの、このゲームは寝取りよりも、純粋に調教ゲームとして捉えた方が楽しめると思います。

『ぴちぴち画廊R』さんのオリジナル人妻作品です。CGの美麗さは基より、人妻と女医の妖艶さを感じさせる絶妙なムチムチ感は目を見張ると思います。またIEを使わなくなり、ギャルゲーのようなウィンドウにしたお陰で見やすくなっており、重さも感じさせません。
人妻が調教で這って来るように、まるでゆっくりと転がって行くように落ちていく様は一見の価値はあるかと思います。獣姦も含みますが、嫌悪感さえ抱かなければ十分楽しめるかと思います。

獣姦メインのオムニバス形式の作品です。全てが前後編に分かれており、宛ら使用前・後なんて言い方が出来る構成です。また各々のシナリオも選びやすく見やすい仕様は優しい設計かもしれません。一つの世界観で纏められていますが、色々なシチュエーションの『獣姦』が楽しめると思います。またオムニバスという形式上や『ＣＧ集』と言う捉え方も出来るので、即実用に回せる作品ではないでしょうか。この作品を楽しむ上で、常識は考えない方が楽しめるでしょう。

獣姦に嫌悪感さえ抱かなければ、手軽で実用的と言えるでしょう。

『Studio-74』さんの友達の美人母に特化した作品で、主人公の行なう調教内容か行動で展開が変わる行動選択型ゲームです。主人公は少年ですが、そうとは思えない程の凶悪さが面白く、また散りばめられたギャグやジョークは『Studio-74』さん独特の作風でしょう。
しかし調教シーン等に抜かりは無く、色々なシチュエーションの調教と美人母の顛末は一見の価値ありです。加えて美人母の内心が分かる描写は一方的な調教ものとは一線を画すものと思えます。

触手物としては結構王道的な作りとなっています。
多少絵は独特ですが、人妻達が大変な様になっていくのはジワジワと伝わって来ます。孤島に上陸した後の羽目を外す人妻達の背徳感と、触手に弄ばれる人妻達の痴態は必見です。人妻達の顛末も見所の一つかもしれません。実用的ですよ。

『Lilith』さんと言えば、あの手この手の陵辱物か退廃的な作品がサークル主流ですが、『人妻女神さま』はこの二つとは真逆の位置にある作品です。ファンタジーの舞台ですが、ほのぼのなんです。作中で『不倫旅行』と言っている通り背徳的ではあるものの、全くそれを感じさせないほのぼのなんです。シリアスな場面も多く、〆る所は〆ていますが、ほのぼのな雰囲気は見ていて暖かい瞳で見つめる事が出来ます。