ｄｙ的鑒賞一覽

今作はLilith原作の人気シリーズ「対魔忍アサギ」のスピンオフ、
「対魔忍ムラサキ」をベースにしたアニメ。
登場キャラの1人である、褐色美女(魔族)のイングリッドを
主人公に据えて構成されている(全4巻)
個人的には今作が一番作画のクオリティが高いと思うのでおすすめ。

「イングリッド」シリーズはイングリッドと原作メインキャラのムラサキのダブルヒロインだが、
1作目で出番があるのはイングリッドのみ(ムラサキは2作目以降)。

ヒロインのイングリッドがオークなどのクリーチャー(化物)に陵辱される展開なので、
魔物に襲われる描写が苦手な人は敬遠したほうがいいかもしれない。
また、アニメ「対魔忍アサギ」や「監獄戦艦」を担当したむらかみてるあき監督は
関わっていないので、同様の作画を希望してる人も向かない
(逆に氏の作品が苦手な人にはいいかも)

「対魔忍アサギ」シリーズのアニメ作品はかなり増えたが、その中でも
「イングリッド」はクオリティの高いものだと思います。

アサギシリーズなどの陵辱ものに定評のあるリリスが作った、数少ないラブラブもの、
俗に言う“ホワイトリリス”の中でも傑作と言える作品。

すめらぎ琥珀先生が描く、魅力的な爆乳ヒロインたちとのラブラブS○Xを堪能したい人はおすすめ。
メインヒロインは褐色美女だが、色白の美女もいるので、
褐色系が好きな人もそうでない人もちゃんと楽しめるつくり。

触手の魔物に変えられた主人公が、憧れの黒髪爆乳美人教師とやらかした褐色貧乳金髪魔女同級生を、
魔物としての本能から触手で襲ってしまう、という話。

触手ものというと、大体陵辱傾向にあるものが多いですが、
今作にはその雰囲気がほとんどないのが特徴です。
主人公が触手から媚薬を作り出すからというのもありますが、
ヒロインたちが主人公と(一応の)同意のもと行為に及んでいるというのも理由に上がるかと。

ただ、どれだけ明るい雰囲気でも、触手ものであることには変わりないので、
苦手な方は避けたほうがいいかと思います。

ちなみに、シリーズ続編の2・3・4では、主人公が触手ではない人の姿で
ヒロインたちと致すシーンが有るようなので、キャラデザが好みの人は確認するのといいでしょう。


HD版と通常版との比較を行っていないので、今作の画質がスゴイということしかわからないです。

閉鎖的な村で行われる、現代倫理を無視した伝統的な儀式により、
うら若き女性が生贄のごとく村の男達の慰みものになる、というのが大まかなストーリーです。
1話では、碌でもない儀式とは言え、曲がりなりにも成り立っていた様子が描かれ、
2話3話そして最終4話と徐々にその儀式に変化が生じる展開となります。

平穏とした生活を送っていた女性が、突如襲われ陵辱される話なので、
そのジャンルが全く受け付けない人は避けたほうが無難だと思います。
茶髪の女医(熟女系)桂木愛子が一応全話を通して出番のあるキャラなので、
彼女が好みの人は“買い”だと思います。


ちなみに、HD版と通常版との画質の差は比較したわけではないので、わかりません。

ゲス野郎の主人公がかつて自分を振ったヒロイン(家が貧乏)を、金でもって手篭めにしようとあれこれ画策する作品です。
若干の陵辱描写はありますが、女の子も豊満な肉体をいじられるうちにエッチな行為を受け入れるようになるので、そこまで暗いイメージもないと思います。

女の子の可愛さと巨乳の圧倒的ボリューム感はさすがヨロコビの国さんですね。

ムチムチな体をした妹が兄(自分)に対してものすごく好意的だったら…という妄想が具現化した作品。
兄と妹の肉体関係というタブー、とは言え後ろめたさも殆ど無いので気軽に、健康的なエロスを楽しむことができます。

国民的携帯ゲーム機より発売された恋愛シミュレーションゲームのヒロインの1人を元ネタにした同人作品ですが、元ネタを知らなくても全然問題ないです。
予備知識の有無が問題ではないエロスが満ち満ちています。ムチムチな女の子が好きな人は買いですね。

幾度となくアニメ化された人気ライトノベル「ハイ○クールD×D」を題材とした二次創作。
魅力的な女性キャラが多く登場する原作を元に、巨乳に定評のあるセイバーフィッシュさんが手掛けるわけですから、相乗効果で素晴らしいエロスに満ちています(巨乳じゃないキャラもいますが)。

セイバーフィッシュさんは以前にもハイ○クールD×Dを元ネタに出しており、リ○ス・朱○・ア○シア・○猫が登場し、
本作はそれに新キャラ2人ゼ○ヴィア・ロ○ヴァイセが加わった上でフルボイス化された+α版。
前作を購入していない人は本作のほうがお得だと思います。

ストーリー的には、原作主人公ではなく別の男とヒロイン(たち)が結ばれるわけですが、
寝取り的なイメージではなくラブラブな雰囲気なので、苦手な人でも気にならないと思います。

相変わらずの陵辱ものとクオリティ。作画のレベルは全然勢いが落ちていないが、今作はシリーズの中でもちょっとクセが強め。

新キャラ3人は、戦士・ホビ○ト・巫女ですが、ホビ○トと巫女、特にホビ○トがミノタウロスやオーガのような馬鹿でかい体型の相手をするので、異種姦・ぼて腹要素があります。
ファンタジーものの陵辱作品だと当たり前なのかもしれませんが、「黒獣シリーズにおいて特に好きな作品は?」という問いに対して、3巻を挙げる声が少ないのはそこら辺が理由かなとも思います。

とはいえ、エロさは変わらず健在ですし(新キャラの女戦士は前2作の雰囲気に近い印象)、2作目でメインだった金髪の姫騎士アリシアは、描写が少ないながらも今作でも大活躍しています。エース級です。
対して妹の桃色髪の姫プリムは、ある意味前作よりも扱いが悪くなってるといえるかもしれません(普通でいいのに)。

今までのレビューの中では、批判的な内容が多めですが、並のアニメ作品より遥かに上のものだと思っています。

圧倒的作画クオリティでもって登場した第1巻から決して作画のレベルが落ちることなく来た黒獣シリーズ。
4巻でもそれは変わらず…どころかむしろパワーアップしてるかもと思わせるシーンがたくさん。
「シリーズの中で好みのものは?」という問いに対して、4巻を挙げる声が多いのは、2人の新キャラの片割れが理由だと思う。

メインである新キャラの1人、とんでもない露出の鎧を着た、豊満な肉体を持つ人妻女騎士クラウディアも素晴らしくエロいです。
1作目に登場したダークエルフの2人、オリガとクロエのシーンも相変わらずエロいです。
これまで登場したヒロインたちのまとめ的な描かれ方をしたシーンもいい感じです。

ただそれらを上回るのが、金髪ハイエルフのセレスティンです。最後に登場したヒロイン・セレスティンのHシーンは作画レベルの高さが目玉の黒獣シリーズの中でも屈指のクオリティ。
クオリティがすごいと連呼し続けてきましたが、セレスティンのシーンは本当にすごい&エロいです。
個人的に陵辱ものは苦手ですが、全巻楽しめました。素晴らしいエロスでした。

公式HPで続巻を出す、という発表がありましたが、今のところは、BD媒体で出すとか、おまけを付けたマイナーチェンジ版などのみ。
本当に続きが出るのかはわかりませんが、シリーズを購入するなどの、続編を希望する声を受けたら出るかもしれません。
続編が出たら、よほど変わっていない限り購入しようと思っています。