いちゆびれ's Review List

作品全体の雰囲気はいつも通りの深山屋テイストです。
今作では、ヒロイン1人あたりのテキスト量・差分が多めなので、ヒロインが堕ちる様子をじっくり堪能することができます。
サンプルと作品内容を見てピンと来たら買って損はしないはずです。

なお、商品ページでは触れられていませんが、
同サークルの「チンカス掃除機」シリーズとは別シリーズとはいえ、しっかりチンカス要素が含まれています。
なので、ヒロイン×チンカスがお目当ての方には安心の内容です。逆に、そういった不潔要素が苦手な方はご注意ください。

このサークルの作品のほとんどは「ヒロインの顔面崩壊」と「寝取られ」がウリのCG集ですが、本作はBGM・SE付きのノベルゲーム形式です。
ノベル部分の追加によって、ヒロインの心情やヒロインが堕とされるシチュエーションが更にエロく描写されています。
本サークルお馴染みの作風をよりディープに味わいたいという方は是非どうぞ。

ただ、ノベルゲームである分、値段は他の作品に比べて高めです。
「ノベルやBGM・SEがあった方が嬉しい」という方にはおすすめですが、「CG集で十分楽しめる」という方にとってはやや割高の作品です。
購入を迷っている方は、「本サークルの"ノベルゲーム"をしたいかどうか」という点を判断基準にしましょう。

ちなみに、本サークルの作品の中でも珍しい、一部に腋毛・尻毛の要素が含まれた作品です。

前作「ファイナルファック」の追加コンテンツです。
登場キャラクターが大幅に増えるだけでなく、敵キャラもいくらか追加されています。
前作が気に入った方で、追加キャラの中に好みのヒロインがいるのなら購入して損はしないはずです。
前作のエロさを拡張するために購入しましょう。
たくましく大人っぽいヒロインが多かった無印版に加え、新たに可愛い系・萌え系のキャラクターが使えるようになる点がひとつのポイントだと思います。
個人的にこの点は嬉しかったですね。

オーソドックスなベルトスクロールアクションゲームに高クオリティのエロやられが搭載された作品です。
エロだけでなくゲーム面もしっかりとした作りで、
難易度もそれほど高くはないのでこの手のゲームに慣れていない人でも安心してプレイできます。

ただ、ゲームの内容・グラフィック共に高クオリティであることは間違いありませんが、
エロ部分だけを目当てに購入すると、恐らく物足りなく感じてしまうと思います。
何故なら、ゲームジャンル故にエロさを引き立てる文章や台詞がほとんどなく、
ゲームテンポの関係上、エロシーンもサクっと終わり、再び戦闘に戻ってしまうためです。
ギャラリーモードでエロシーンはゆっくり鑑賞できますが、やはりゲーム部分が楽しめてこその この作品・値段だと思います。
単なるエロシーン目当てではなく、エロシーンを搭載した「ベルトスクロールアクションゲーム」を遊びたい人におすすめしたい作品です。

「9」とナンバリングされていますが、シリーズを通してのストーリーがあるわけではないので、必ずしも本作を楽しむために過去作を揃える必要はありません。
ヒロインが醜い男に堕とされるシチュが好きかどうか・絵柄が好みかどうか、この2点を判断基準にして購入を検討するのがいいと思います。

ただ、タイトルに「チンカス掃除機」とありますが、チンカスを舐め取るシーンが無いヒロインもいますので、この点にはご注意ください。
どちらかというと、今作は「チンカス掃除」よりも「(掃除機に)堕ちる」方がメインであるように感じました。
この点は個人的には残念でしたが、内容は安心の深山屋クオリティです。

力強く下品(褒め言葉)なフェラの演技が素敵な桜庭まりもさんが　CVを担当する音声作品です。
ストーリーは一応ありますが、ほとんどの時間はしゃぶりっぱなしので、声優さんの声とフェラ音が気に入るかどうかを第1に考えて購入を検討するといいかと思います。
安心のエロい内容に加えて、ほどよいボリューム。これが手頃な価格で購入できるので、オススメです。

ただし、音声作品ではまだまだニッチな「ゲップ」が一か所含まれています。
気にするほどのものではないと思いますが、「1か所でもゲップは嫌」という方はこの点だけご注意ください。
ゲップが好きな人にとってはありがたいサービスですね。

内容は「作品内容」の欄に書かれている通りです。
舞台が電車・駅と限定的なため、シチュエーションは電車の窓に乳と竿を押し付けたり、
電車の中で男の人に囲まれてエッチさせられたりと、オーソドックスなものが多いです。
プレイ内容もそこまで過激なものはないので、ふたなり好きならば多くの人が楽しめると思います。
逆に、過激なプレイや変態的なプレイが好きな人にとっては物足りないかもしれません(露出という時点で十分 変態ではあるのですが)。

なお、本作品に登場するふたなり娘は玉付きです。地味に好みが分かれるポイントではありますので、この点にご注意ください。
巨乳+巨根+立派な玉 なので、あどけない容姿でありながらも肉感的なふたなり娘のエロを楽しめます。そういったものが好きな方は是非どうぞ。

浣腸、脱糞、パイズリ等の各種シチュエーションを繋ぎ合わせてできている、エロ系ギャグ漫画です。
実際のギャグマンガのように、1つのシチュエーションにページ数は割かれておらず、シチュが次々に移り変わります。
なので、好きなシチュが本作品に含まれるかどうかよりも話全体の雰囲気が楽しめるかどうかが購入吟味のポイントだと思います。
サンプルを見れば本作品の雰囲気はほぼ把握できるはずですので、サンプルを見て楽しめそうかどうかを確かめて、購入を決めましょう。

「女の子にシコシコ言われながらオナニーがしたい」という嗜好を持つ方にピンポイントで刺さる音声作品です。
逆に、そういった嗜好を持たない方にとっては物足りない内容だと思います。
具体的なテーマに加え、それ以外のオプション的な要素が極力排除された作品なので、
シコシコ言われるのに強く興奮するか・しないかで購入を決定すればいいでしょう。

声優さんが5人なので、オーソドックス系、ふわふわ系、ねっとり系など、五人五色のシコシコを楽しむことができる点が特長。
これに加え、合計 1時間39分 という大ボリュームでありながら値段が非常に手頃であることも嬉しいポイントですね。

このサークルの作品を知っている方なら安心できる、いつも通りの内容です。
また、今作にはED分岐がありますので「救いのないバッドエンドはちょっと・・・」という方でも安心できる内容です。
作品内容の欄でも他のレビューでも言われ尽くされていることですが、
上品で綺麗な女性の顔が下品で無様に「崩壊」することに興奮する、そういう嗜好をお持ちの方にオススメです。

ただ、この作品は、CGの基本枚数10枚に対してメインヒロインが3人、1人あたりの基本枚数は3枚です。
これを「3人のエロが楽しめる」ととるか「1人あたりのエロが少ない」ととるかは購入者次第だと思います。
個人的には、このサークルの他の作品に比べてヒロイン1人あたりの内容が少ないので、
ヒロインが堕ちるまでの流れをじっくり見られないのが惜しく感じました。
ヒロインが堕ちるまでの一連の流れをじっくり見るのが好きだという方は、以上の点にだけご注意ください。