Daftar Ulasan ユーリー

今回は年齢差コンビ。上官のお姉さんがカッコよくてなかなかのタラシっぷりですが、そのことで部下に謝る姿のシマらなさがまた良い。一方部下の方は怒ってはいるものの余裕の態度で、それが却って子供らしくも見えてかわいい。そして軍服姿の小柄巨乳で誘う様がえっち。自分に別の人を重ねていると理解しながら受け入れる、子供ながらに落ち着いた態度と精神性が魅力的です。
この二人も「吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん」のパラレル。紫苑と葵衣です。

今回はただひたすらイチャイチャしている話。舞台設定の説明もしているが、戦闘関連の話は無し。この辺は1話目の方が良いバランスと構成だったかと。先輩が実力の伴う自信家で凛々しく、花荊の方は僕っ娘で流されがちという関係でイチャイチャ百合としては満足。
あとがきより、この二人は「吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん」のメインキャラ2人のパラレルワールド的なものとのこと。あの二人がイチャイチャしているのを見られるのは感慨深くもあるが、こちらの世界でも大変そうだなとも思う。

設定はシリアスな部分もあるが話自体はコミカル寄り、というかキャラが楽しい。戦闘中はカッコよく、戦闘外は少し気が抜けていて、そして吸血シーンはエロい。衣蕗がシッカリしていそうで抜けているというかヘタレ気味で良いキャラしている。蒼緒の花荊という立場に対する思いが気になるところ。衣装や武装がキマっているので今後の戦闘シーンにも期待したい。一話目という事で設定説明が多いですが美味しいところはしっかり押さえた構成。この二人の掘り下げに期待しつつラストにチラ見された新キャラも気になる。

吸血鬼×狼女という人外同士のカップリングというのが珍しい。狼女だから血を吸われても吸血鬼にはならないという設定が吸血対象にしている理由になっているのが面白い。そして血を吸われるのは痛いから舌で舐めて痛みを和らげる、だけでは収まらずエッチな事をするという流れが上手くできている。狼女側にも幼馴染の空腹を救うという理由があり。吸血シーンの表情がエッチで好き。

シリーズ2編目ですがあらすじ込みなのでここから読んでも問題無し。
今回はヤンキーのチョロさが更に際立つ話。今まで多くの女性とエッチしてきたというサキュバスの言葉にショックを受けるのがかわいい。そしてエッチは好きな人とするべきと主張する。しかしサキュバスに優しく抱かれて蕩けていく表情が好き。この時のサキュバスの目が鋭くも優しくて良い。サキュバス側も一つずつ丁寧に行為を重ねていく過程が良い、と思っていたら最終的にいつも通りのエッチになるというオチ。
両者のキャラが活きている百合エッチ作品です。

ヤンキー少女と学級委員長という鉄板の組み合わせですが後者がサキュバスという合わせ技。クラスの風紀をただす委員長が風紀を乱すことをしているというのが良い。普段は美人でクールな堅物と言った雰囲気だがエッチで責める時の表情がギャップが効いていて好き。サキュバスらしく尻尾を使ったプレイもあります。ブラウスに黒スト姿と翼に尻尾という組み合わせも妙にエロイ。強気なヤンキーが涙目で感じているの魅力の百合エッチ作品です。

妹を好きになってしまい、その気持ちから逃げるために家を出た姉。しかし妹の方も同じ気持ちを抱いており、姉に迫る。姉の手の上に自分の手を重ね、そして手を握る描写が好き。そして「お姉ちゃんから……して」は強い。さらに顔を赤らめながらキスの先をせがむところがかわいい。エッチ中に「好き」と言われて幸せそうな反応をする妹も見どころです。
前編はシリアスとまではいかないが真面目寄り。しかし後編はエッチ要素強め。お風呂エッチから下着無しの制服プレイ。
特別編は学校で制服×スーツ姿でエッチ。カラーページも満足。

寒空の仲ずっと外にいたと聞いて顔に触れるお姉さん、そして顔を赤らめる少年が良い。パイズリしながら「気持ちいい?」と聞いて素直に答える少年に「素直にお返事出来てえらいね」というやりとりも好き。
サキュバスものだけど責めている感じは控えめ。後半は少年に責めさせている展開です。
画力も高いサキュバスおねショタエッチ作品です。

夢に出てきたサキュバスが現実で家庭教師として訪れるというシチュエーションが良い。こんな状況では当然意識してしまう。正体を現して「また会ったね」も良い。
キスしながらパイズリでイカされて蕩けた表情の少年を見て「いじめたくなっちゃう」のあまサド小悪魔っぷりが良いキャラしてる。尻尾で性器を縛った状態での挿入もエロい。そしてまた夢の中にというラストシーンも好き。
あまく搾り取られるサキュバスおねショタ作品です。

完全無欠モードはステージがチャプター分けされており、被弾してもチャプターの頭に戻されるだけというシステム。残機が無いので抱え落ちもないのはある意味安心ではあるが、初見殺しが多く、それを差し引いても弾幕難度は高め。
今作は敵弾に掠る(グレイズ)によりボムや残機を増やしていくシステムなのですが、難易度が低いと敵弾の数が少なくてグレイズしにくい問題が発生。さらに当たり判定の小さい自機だとグレイズ判定も小さくなり不利な要素になる点も。
従来通りのレガシーモードもありますが、EXステージはこのレガシーモードのみで大変。今作はスペルプラクティスが無いのでEX攻略はとにかく実戦で数を重ねるしかない。
救済措置なのか自機の性能差が大きい。全自機でのクリアは骨が折れる。
ストーリーは永夜抄履修済みが望ましいかと。
難易度は高いが根性でクリアまで届く可能性は高く、それにより技術の向上も望める。それでも最高難易度の壁は高い作品です。