RoRoPiさんのレビュー一覧

「催眠淫語」とはなっているが、どちらかと言えば「癒し」成分の強い作品。

アイロンウェアーさんらしい丁寧な作りになっており、催眠が苦手でも「お姉さんに癒されたい」「お姉さんに甘やかされたい」「お姉さんに子ども扱いされたい」という方にはオススメ。
また、アイロンウェアーさんの作品ではわりと珍しい本番描写があることも特徴。(とは言え激しいものではなく、催眠の雰囲気で優しく淡々としたもの)

おまけである羊数えのトラックも意外と(?)よく、ただ羊を数えてるだけのトラックにも関わらず非常に癒される。

HR/HBの定番メーカーであるNornらしい作品。

今作は「幼馴染の優しいお姉さん」「人外(神様)」といったところが主な属性で、実はお稲荷様であった幼馴染のお姉さんに甘やかされながら子作りエッチをしていくという内容に仕上がっている。
獣耳属性部分だけでなく、人と神の間がらに悩むなど(とはいえ重過ぎる印象はない)人外属性もある程度活かされており、上記の属性持ちの純愛ラブラブ子作りエッチが好きな方にはオススメ。

ただ、少々しゃべり方が特徴的なので、体験版でその辺の確認はした方が良いか。

前作「優しくて甘やかしてくれる巨乳のあね」の後日談である「弟と新婚気分でいる巨乳のあね」。

前作で完全にタガが外れたのか、前作で既に120%だった弟大好き成分がさらにパワーアップ(笑)
タイトル通りに新婚気分でいる姉とのラブラブっぷりが作品全体で描写されている。
とはいえ、体裁を気にする部分は残っており、その辺の背徳感も相変わらず。
その上で軽い孕ませセリフがあるなど、的確にツボをついてくれる。

前作を気に入った方なら必ずといっていい程満足いく続編に仕上がっており、またこれ単体でも楽しめる作品となっている。

「優しくて甘やかしてくれる巨乳のあね」のタイトル通り、弟にあまあまなお姉ちゃんにエッチなことをしてもらう作品。

弟溺愛の姉でついつい弟からのエッチな要求に答えてしまうが、基本的には真面目なため、最初は「弟からは触ってはダメ」という制約を作ったりする。
最終的にはタガが外れて近親相姦に至るものの、「近親相姦は禁忌」と言う部分は頭に残っている様で、その辺の背徳感も刺激してくれる。

お姉ちゃんに甘やかしてもらうシチュエーションが好きな方にはオススメの一品といえるだろう。

その名の通り前作「奥手だけど健気で従順ないもうとその1」の続編。

既に前作で初体験まで済ましているため、奥手という感じはなくなってきているが、元々奥手だった妹がどんどんエッチになっていくという過程が上手く描かれている。
丁寧に描かれてるために、続けて聞いてると急激な変化といった印象はないが、その2を全て聞いてから、またその1の最初に戻るとその変化がよくわかる。

恋人になった妹とのさらなるラブラブっぷりと、妹がさらにエッチになっていく過程も楽しめ、またその1にはなかった中出しなどの描写もあるため、1を持っている方にはまさに買いの作品である。

「ひぐらし○なく頃に」の黒梨花のセリフ付きCG集。

意外と(?)黒梨花の同人作品というのは珍しく、そこに惹かれて購入。
CGのクオリティも高く、作中通して黒梨花に責められるM向けの作品といった感じで、元ネタを知らなくてもロリっ子になじられることが好きな方にはオススメ。
原作ファンとしては黒梨花の照れの部分があまり描写されていないのが少し残念ではあるが、基本的には満足がいく作品である。

「お兄ちゃんのことは大好きだが、近親相姦はいけないことと」と考えている妹が徐々にエッチになってエスカレートしていくといった作品。

最初は身体に触れることも拒む程ではあるが、それはあくまで上記の通り「兄妹でのエッチなことはいけないこと」という理性が元であり、基本的には作中通してお兄ちゃん大好きな妹。
この作品では破瓜まではいくものの、中出しまでには至らなかったが、その辺は続編のその2にて。
また、近親相姦の背徳感は親バレを恐れるというところでも描かれており、ディテールがしっかりしてるといえる。

声優の逢川奈々は吐息多めの演技で奥手・内向的な妹といったところが表現されており、最中の演技もその辺が非常に上手く表現されている。

近親相姦の背徳感を楽しみたいという方にはオススメの作品といえる。
また、この作品が気に入られた方は続編のその2も是非。

音声作品全般では珍しくはないのだが、「MooNSHINeR」さんの作品の中では珍しく本番がない「心でつながる育ちの良いいもうと」。

この妹自体は完全ウェルカムではあるものの兄であるリスナー側が頑なに本番を拒んでいるといった図式。
作中ひたすら妹から愛されるといった感じの作品ではあるが、押し付けがましい愛ではなく、どこか遠慮がち、でも大胆な行動に出る妹といった感じである。(実際トラック9の様な苦悩も軽く描かれている)

今回の担当声優の五十嵐ナナコさんの演技及び声もとてもよく、「甘くとろけてしまう」といった表現がピッタリ。
五十嵐ナナコさんが担当する他の作品も欲しくなってしまった。

本番なしでも十分に満足できる作品ではあるが、個人的には本番も描いた続編の発売を期待してしまうところ。

去年夏に発行され、瞬く間に売り切れとなってしまった「あいがも堂」の「お役にたちたいんです」。

内容としてはクロードとのラブラブ和姦もの。
ある日オスカーが買い付けてきたのが大人のおもちゃ。
オスカーからの「売るために試せ」との言いつけを突っ張っねたクロードだが、そんなクロードのためにひっそり一人で試していた湯音の姿をクロードが目撃し…といった感じ。

湯音の健気さや可愛さも非常に上手く表現されており、湯音ファンにも、そうでない方にもオススメの一冊となっている。