รายการรีวิวทั้งหมดของ 三色産うなぎパイ

背後の描写はわからない点もあるのですか、とにかく魅惑される作品でした。

男子が女性に良いようにされるのが好きな方なら問答無用で当たりなのかも知れません。催眠やら洗脳といった怪しい設定ではない。肉感と脅迫。

｢いいの?｣と問いかけられて、良いわけないのに溺れる様は、無様に映るのですが、エロいので良いのかも。

思わぬ収穫がありました。

このシリーズは商業誌でなんとなく読んで知っているつもりだったり、同人版を読み進めて状況を掴んでいるつもりになっていましたが、全貌を知らず手探りの部分が多かったのだと知りました。

ということで、真っ暗闇の中で耀く松明のように、物語を深く知り楽しむための必需品になるような一品はいかがですか?

今回は短編集です。
しかし、いろんなシチュエーションが楽しめるとなると満足度が上がる気もするのですが、本筋のストーリーを描き切った強みとも取れますね。

寝取られも、肉体侵食もあり、プレイ内容でも今までに見ていない構図が描かれたりなど、新しい衝撃のある展開でした。

キャラクターを土台に今後の化学反応が楽しみなシリーズです。

原作も気になるお話なのですが、ノベライズにあたって、脳内で描かれるシーンが動き回る艶かしさがありました。

NTRやBSSの終盤の盛り上がりだけではなく。口説く前の序盤から魅せるテクニックが炸裂していました。
セックスは若者の遊び程度でエンジョイするガキ大将をきっちり描き。裏に潜む様々な計略を展開していきます。

男性のアへ顔。その開拓と展開を探っているサークル様の作品と勝手に評価をしつつ、年上の女性が直球で色仕掛けをした場合。若い性衝動は回避出来るのか。

色好み出来ない境遇や、情報不足から背負わされる不安など、理性の土台を揺らがせるネタをいろいろ詰めている点が、狩人の強かさを演出しているように見えました。

世界地図を広げて、ヒロイン紹介をする。その他にも調教道具の説明などわかりやすさを前面に押し出した作りになっていました。
改造のキーワードで興味が芽生えた方にオススメします。

序章なので、どこまで抵抗するのかワクワクしつつ、続刊を待ちましょう。

伏線がどのように展開されるのか、期待が高い作品かも。

獰猛なメスがいた。
狂暴なメスもいた。
オスは器の小ささを忘れる。

受け止める。受け入れる。その貪欲さが際立つ作品でした。
もしかするとサディストとノーマルの付き合いなのかも知れません。何かのプレイを望むのではなく。付き合いとして虐げられる役を演じる。固定したスタンスを持たぬ者の幸せが描かれていました。

絵やポージングなど楽しめる要素が詰まった作品です。
本編最終話を読まれた方であれば、あのシーンの裏側であったり、本命のアナル描写を楽しめるのではないでしょうか?

寝とられモノの奪われた落胆を一緒に見るという視点での感情移入ではなく。堕ちるヒロインの心のブレーキの摩擦音を楽しむ展開となっていました。

連鎖堕ちが進行中の作品です。
弱かった相手が襲いかかる展開とかも燃えますね。

それ以外でもそれぞれのキャラクターが堕ちたり、抵抗したり、秘密をばらしたりしていました。

奇跡の力で逆転があるのか?
抵抗が長引くのか?
いろいろと展開を探りつつ楽しめる作品です。

怪人化するデザインもバリエーションが増えて面白い。

キャラクターデザインの妙を知った作品です。
レズものとして楽しむだけではなく。
驚きの展開と堕ちてしまう必然性にワクワクしました。

このままネタバレを話すと面白味がなくなりそうですので、ふたなり快楽責めの更に上の嗜みが楽しめるとだけ伝えておきます。

前日譚が世みたくなるくらい世界観に引き込まれてしまった!