Liste des critiques de なんかのさなぎ

まだやり込み要素等のフルコンプはしていませんが、難易度ノーマルを18時間ほどでクリア!
寄り道ばかりしていたのでクリア時間はアテになりませんが、この圧倒的ボリュームにして、最後まで遊び倒せる面白さよ…。
コスチューム、モンスター、イベント、お土産品等々集めるものがたくさんありまくりんぐ。

前作のクロニクルレビューにも書いた通り、ぼくは異種姦や出産等には全然耐性がなく、強姦等の耐性もあまりないのですが、どんなにつらい目に遭ってもくじけず明るい主人公エリザさんのおかげで楽しみながらゲーム進行する事ができました。
女性の強ささえ感じられますね!
またエリザの周りをとりまくキャラたちのかけあいも非常に魅力的で物語に引き込まれてしまいます。

これ単品で購入しても十分面白いのですが、シリーズものなだけに過去作のキャラが(おまけ程度に)ゲスト出演していて嬉したまらんですわ。

ゲームはモンスターを産みながらダンジョン脱出を試みるというもので、気に入ったモンスターだけで最後まで攻略というのも不可能ではありません。
色々なモンスターを使うのがこの苗床シリーズの楽しみ方ではありますが、序盤に登場するモンスターを連れて行きたい人向けの救済処置もあります。
戦闘は属性の概念や得手不得手もありますが、苦手属性でもレベルを上げてのごり押し無双は可能なのでわりと緩めなバランス。物足りないなら難易度ハードで。

個人の好みに左右されるヌケるヌケないはともかくゲームとしては市販ものにも負けないボリュームとクオリティですし、価格もお手ごろなので胸を張ってオススメできる作品ですね!

ス○ィートホームを彷彿とさせる出来…というか、パロディなんですが、この作り込みが素晴らしいの一言。

ゲーム画面もドットだからこその味がありますし、ホラー作品としての雰囲気も十分。
ツクールで作られているので遊びやすく、かつそれを感じさせない完成度の高さ。

一枚絵はほとんどエロがメインで、グロやキャラの死亡といった残酷な表現は基本小さなドットキャラで行われますが、逆にそれが想像をかきたてられて怖かったりします。
ちなみに一枚絵はドットとフルカラーの両方で見れるのでお得!

作者様の注意書きにもある通り、即ヌキには向きませんが、遊びながらCG回収する楽しさがあります。
クリアすると周回プレイが可能で、レベル・BOX内の一部アイテムを引き継げる上、レベルもそのまま引き継ぐか、初期に戻すかを選べて非常に親切設計。

主人公たちは良くも悪くも一般人なので、スキルを使った攻撃などはなく戦闘は至ってシンプルですが、主人公のかばうと本来マイナス要素である発狂を駆使するなどの戦略もあり、なかなか気の抜けない戦闘になっていて面白いです。

ゲーム全体の難易度はかなり高く、
●持てるアイテムの数は一人3つまで(武器を持つと実質2つ)
●アイテムや休息など回復行為は有限
●キャラが死亡すると二度と生き返らない
など、かなり理不尽なイベントもあり、一筋縄ではいかないことが多いですが、それもレトロゲーを再現しているのかな?と許せてしまうw

元のゲームでもそうですが、「詰んでも知ったこっちゃねーよ」という理不尽なバランスも恐怖演出として一役買っていると思いますね。
でも、一見理不尽なバランスにみえて、その実よく計算された絶妙なバランスになっていて、作り込みの丁寧さもうかがえます。

何はともあれ超オススメできるゲームなので、遊んでみて下さい!!

最初に注意点を…。
前作のマリオンのゲームブックと話がつながっています。
もちろんこのゲーム単体でも楽しめるように作られてはいますが、前作を知っているとニヤリとするイベントやちょっと寂しい気分にさせられるイベントもあり、より楽しめると思います。
あと基本的にハーレムですが、複数プレイがなかったのがちょっと残念。

毎度毎度の安定クオリティでエロもゲーム部分もしっかりしていてボリュームも抜群!
物語の展開に沿ってエロ要素も展開していくため、CG回収はさくさくとはいきませんが、とくに迷う要素も少なくクリアするだけならたぶん12時間もあればクリアできるはず。図鑑コンプしようとするとキツいですが…。

ゲーム全体の難易度は前作に比べてかなり低く、ちょっと拍子抜けしたところもありますが、遊びやすさを重視した作りになっている結果でしょう。
文句なくお勧めできる作品です。

クリアしたのでレビューをば!　クリアタイムは8時間。

さくっと遊ぼうかと思って購入したのですが、意外とボリュームのある作品でびっくり。絵柄が気に入ったので最後までぶっ続けでプレイしました。

無人島に流れ着いた主人公が一人の猿と出会い、島の異変に立ち向かっていくという物語ですが、分岐などはなく一本道な展開。
無人島という舞台設定なので、素材を集めて武器を～といったものを想像していたのですが、そういう要素は薄いので生活要素を求めている方には向きません。

戦闘部分では、こちらの命中率が80～90%(?)くらいと低く、敵の攻撃力は高く、状態異常も頻繁に使ってくるため、レベル上げは必須で難しいです。
特に新しく踏み入れたエリアはそのままいくとまず全滅するくらい。ボス戦は負けてもCG回収のため、復帰できますが、ザコ戦で負けると即ゲームオーバーなので注意。
セーブは拠点でしかできないのでそこらへんがちょっと不親切かなーといったところ。
あと武器や防具の種類でプレイヤーがどの武器を使っていくかの選択や自分好みにスキルなど育成できたら良かったです。

まあ、ゲームとしてやり応えはありますし、CGも綺麗なので絵柄が気に入った方は是非レッツプレイ!
個人的にはヌルめの難易度より好感がもてますわ。

RPGとしては大味ですが、某退魔忍を意識して作られているのでこの手のジャンルが好きな方はプレイしてみるべし!

RPG部分は一人旅なので後半にいくにつれて戦闘が単調になりがち、ザコ戦はともかくボス戦くらいは苦戦したかったかなというのが正直なところ。
あと退魔スーツの種類ももう少し欲しかったですね。
レベル上げ部分に関しては、気にしなくてもサクサク上がりますし、レベルアップ時にHP/MPが全快するので物語の進行が非常にスムーズで遊びやすかったです。

個人的に出産は苦手なジャンルではありますが、主人公の柊・悪役の竜胆がエロくて最後までプレイできました。
柊より竜胆の方が好みだったので、竜胆のエロシーンがあればもっと良かったw
今後もシリーズ化していくのであれば、柊と復活した竜胆がタッグを組むとか物語も広がりそうで期待です!

両親の仇であるデオゾールを倒すことが主人公の最終目的と、物語は王道な感じ。
絵に癖があり、そこは好みの分かれるところですが、すごく丁寧に作り込まれているので楽しいです。

特にRPGの醍醐味である戦闘ですが、一人PTもののRPGやツクール製によくある単調さを、初めから2回行動できるようにすることで解消していたり、クエストや街にあるイベントも他の目的のついでに…といった感じで進めることが多いので、そこらへんの作り込みが非常にうまいですねー。

メッセージ非表示機能はあるのに、メッセージ早送り機能がないのでそこはちょっと残念かな。

かなり面白いゲームなので興味があったら遊んでみることをお勧めします。

8時間で本編クリア+調教部屋フルコンプ。

自分好みの女の子キャラを見つけた時の喜びと、育成して強くしていく楽しみを味わえます!
キャラクターはつるぺたもいますが、全体的にムチムチしたお姉さんが多いです。
エッチの対象は基本悪魔なのですが、グロっぽい描写はないので、それらに耐性のない方でも安心して遊べます。

かなり面白いのですが、ゲームとしては少し作り込みに欠ける荒い部分が目立つのは残念…。

例えば、ダンジョンの広さとか、ステータスの振り分け(力のステータスが他のステータスよりも戦闘に及ぼす影響が大きすぎるので、運など他のステータスを上げる必要性を感じない)とか、キャラの個性(魔法系のキャラはけっこう覚える魔法とか似てたりする)とか、ボスキャラの強さ(ダンジョンが広いので探索しながら逃げずに戦闘を行っていると、レベルがガンガン上がり、各ボスが弱くなりすぎて張り合いがない)とか、クリアがあっさりしすぎてるとかですね。
この辺をもう少し作り込めれば、大歓喜です。

自分が遊んでみた感想はこんなところですね。
とりあえず…早く第ニ部を遊びたいですw

抜きに特化したお手軽作品。

声優さんの演技も良く、アニメーションもなめらか。一度でいいからこんな娘とイチャイチャしたいです!

これ以上を望むのは酷というものだが、欲を言えばもう少しシチュエーションを増やして欲しいかな。受けだけでなく責めとか、多人数プレイとか、海女であることを活かした水中プレイとか。

超オススメ!

翔子(人妻)・成美(緑の元気っ子)のイベントが多数追加され、攻略が可能に!

1000円くらいならパッチ買ってもいいかなー……などと、考えていたけれど、まさかの100円ワンコイン(税込)。
自宅警備員を購入した方は、迷う必要ないくらい買いです!

ただ、残念だったのがゲーム中の最終日にバグやエラーがよく発生します……。今後、修正されていくとは思いますが、この辺がもう少ししっかりしていれば最高だったかなーと。
一応、作者様のサイトで修正パッチは配布されていますが、登録購入は必須だと思います。

システムや登場人物はすごく魅力的なので、今後の作品や外伝的なものにも期待してます!!

某ハザードを彷彿とさせるRPG。

興味本位で購入しましたが、これがなかなかよく出来た作品に仕上がっています。

まず惹かれるのがドット絵の美しさで、アメリカの街並み(スラムやら小道具などがどことなくアメリカン)が見事に表現されており、ツクール製にも関わらず、他作品とは一味違います。
またゲームバランスもそこまで鬼畜ではないので、しっかりとマップ探索をしていけばクリア自体はさほど難しくないと思います。
ゲームの作りは非常に親切で、基本的にイベントのある場所は、マップ上に光のシンボルがあるので、そこに触れればイベントが発生するようになっています。
好みはあると思いますが、けっこうエロい。
他の生存者たちと協力して生き抜くか、一人で生き抜くか、ルート分岐もありそうです。

注意書きにある通り、文章は全て英語なので、英語が苦手な方は要注意!
…かくいう自分も英語力はほとんどないので、簡単な文章と雰囲気でストーリー展開はなんとなくは理解していますが、やはり日本語でプレイしてこのゲームを堪能したくなりますねー!

今後の作品にも期待しています!