ジンバブエさんのレビュー一覧

正義の味方を夢見る一人の少女が辿る悲惨な結末を描いた傑作CG集です。とにかくクオリティが高いですね。まるでフルプライスの変身ヒロイン凌辱ゲーのBADENDルートを綺麗に切り取ったかの様な作品です。その容赦のなさには惚れ惚れしました。個人的にはポニーテールがほどける演出が良かったですね、うん。

このサークルさんお得意の着せ替えシステムは健在でした。あいかわらず良くこんなに思いつくなってくらいの多彩さです。しかし、今作最大の特徴は孕ませ、ボテ腹特化、これにつきますね。過去作でも妊娠したりはありましたが、今回はほんとに簡単に妊娠します。一回敗北しただけで妊娠しますし、ボテ腹のまま戦う事もできますし出産して子供を増やす事まで可能です。
妊娠、出産にゲーム上特にデメリットもないので調子に乗ってるとほんとにもうばんばん子供が増えますね。そして極めつけは妊娠時専用のマタニティ服がある点ですね。これは今までありそうでなかった気がします。これさえあればボテ腹でも安心した戦えるのですが、その分製作には手間がかかります。なんか気づいたら本編そっちのけでマタニティ服作るのに血道を上げてました。
おそらく好き嫌いがはっきり分かれる今作ですが孕ませボテ腹好きに夢のような作品でした。なお、出産といっても出産シーンそのものは文章のみです。そこが苦手な方は安心かと思います。

ショッピングモールに溢れるゾンビ、立て篭もる生存者、ボーガンで武装するオタク、ヒロインとのロマンス、まあ、なんというかあれですね、B級好きには堪らない設定のゾンビパニックRPGです。
RPGといっても探索メインですね。多少の根気は必要ですがコツさえ掴めば簡単にクリアできます。今作の売りはそのドラマ性ですね。短い作品ながらもヒロイン毎に異なる展開がしかっり用意されてるのは感心しました。仲良くなったヒロインといちゃいちゃするも良し、見捨てたヒロインが凌辱されるのを眺めるのも良し、なかなかの自由度でした。ヒロインのタイプが豊富なのも良かったですね。
まだまだ拡張の余地がありそうな本作ですが、追加アップデートも予定されてる様なので今から楽しみです。B級ゾンビ映画好きならお薦めできます。

ヒロインを待ち受ける過酷な凌辱と悲惨な結末…を期待して購入したのですが…いい意味で裏切られましたね。いえ、過酷な凌辱自体は間違いないのですが、その結末は鬼畜紳士でもほっこりするようなそんな作品でした。
漫画としてはかなり完成度が高いですね。美しいフルカラーのわずか30P足らずで一人の女性の人生を見事にまとめてあります。かなりの満足度でした。
基本いい話なんですが中盤の凌辱はけっこー過酷なので苦手な方はご注意ください。

田舎に預けられた姉妹が村の淫らな淫習の毒牙にかかります。目的は姉妹に跡取りを産まさせる事なので容赦ない孕ませ凌辱が展開されます。田舎に似合わぬ麗しい姉妹、初めは嫌がるものの徐々に快楽に堕ちていきボテ腹をさらす頃には立派な肉便器に転向しています。
非常にクオリティの高いCGで描かれた姉妹のボテ腹は圧巻でした。とにかく孕ませ重視な今作、孕ませスキーには要チェックな代物でした。

姉と弟と見せかけて実は母と息子、さらには父と娘の近親モノでもあります。CG集にしてはしっかりとしたストーリーが通っていてちょっとしたドラマになっています。ある家族の歪んだ愛情の結末、といったところでしょうか。
凌辱成分が薄めの今作ですが、このサークルさんお得意の孕ませボテ腹はばっちりです。ヒロインの過去と現在、二通りのボテ腹を楽しむ事ができます。近親モノに抵抗がなく且つ孕ませ好きの方にはお薦めできます。

オーク侵略ファンタジーも気がつけば5作目です。シリーズ物ではありますが今作からでも全く問題ないですね。内容はまさに単純明快、相変わらず国を滅ぼしたオークが女騎士や町娘、姫騎士様らにその場で種付け、あげく巣に持ち帰って孕ませ奴隷にします。もはや様式美の趣すら感じますね。
今回は孕ませ分は少なめで表紙の前髪ぱっつんの姫様とその母上様だけです。ですが、二人のボテ腹出産の出来はバツグンで個人的には大満足でした。

強気な女騎士が囚われ力を封じられ、繰り返される調教に徐々に屈服していく、正に女騎士モノの王道のような作品ですね。シンプル・イズ・ベストって感じです。非常にツボを押さえた作品でした。
特にヒロインの力を封じる呪いの設定が良かったですね。ヒロインの圧倒的な力を七日間だけ封じる代物ですが、ヒロインが快楽に堕ちるたび呪いが強固になり最終的には完全に力を奪ってしまいます。つまり一定期間内快楽に耐えればヒロインの勝ち、屈すればメス奴隷に堕される、といった内容です。快楽に堕ちてはいけない、でも耐えられない。この設定がヒロインの堕ちるまでの葛藤をよく引き立ててくれいました。
絵もかなり上手くかなり良質なノベルゲーでした。女騎士モノが好きな方ならまず外れない一品でした。

うん、ひどいですね。ひど過ぎです。ひどいとしか表現できません。私もけっこーハードな作品に触れてきたつもりですが、ここまでぶっ飛んだ作品はそうはありませんでした。もうリョナっていうか人体破壊、スナッフ物です、むしろ新ジャンルですね。
とにかくまったく救いがない。この作品の結末に比べれば並のBADENNDなんてむしろHAPPYENNDといっても差し支えないくらいですね。まさに死こそが救いってレベルです。ちょっとリョナが好きって方は注意してください。この作品に挑めるのは鬼畜に道を究めんとする真の猛者のみです。

敗北Hに売春、セクハラ、着替え要素、マルチエンドにさらには借金の取り立てシステムと短編ながらも盛り沢山なエロRPG です。
基本CGが10枚と少なく使い回しが多い感はありますがそこは低価格、絵が気に入れば損したとは感じないと思います。また、立ち絵のバリエーションは豊富ですね。ヒロインも魅力的に仕上がってますし、シナリオの出来も良かったです。RPG部分もストレスなくプレイできて特に不満は感じませんでした。量こそ少なくとも丁寧に作られた良作、といった印象を受けますね。
色々なシステムを詰め込んだ割にはバランス良く仕上がってますね。これで処女作とは驚きです。もっとボリュームアップした次回作を期待したいですね。