新着レビュー
2024年03月27日
偶々他のサイトの広告で知り、一目で気になり購入しました。
個人的には『夏と純』『大好き。』のエピソードが特に好きです!
『夏と純』は夏の雰囲気と普段とは違う恋人の色っぽい姿からの情事、『大好き。』の年末の独特の空気感の中でストレートに好意を伝え合う感じが何方も素晴らしかったです。
特に『大好き。』のエピローグは、不覚にも目頭が熱くなりましたw
ジャンルの異なる作品も有りますが、純愛モノが好きな人には是非オススメしたい作品です!!
2024年03月27日
表題作にやられました。
はじめは兄と妹のインモラルな性活、と思いきやその淫靡な関係は母と息子、その母を思慕する青年、と枝葉が広がっていきます。
善悪や淋漓とは全く異なる「でもそこに愛と欲望がある限り、それでいいのだ!」という実直なエロスへの覚悟に満ちた連作集。あらゆるアブノーマルが詰まったお話ですが、根底にゆるぎない相手への愛がある。
3人関係や母子、近親関係での愛欲がこれでもかと描かれる作品集。
性癖を揺さぶられる1冊です。
これだから雨山先生の描くお話は好きさ。
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