新着レビュー

積極的な女の子、これってやりすぎてしまうと見ててちょっと引いちゃうこともあるパターンなんですが、予想よりもずっと「かわいい!」という印象に貫かれた姿勢で好感が持てました。

主人公は若干煮え切らない性格ではありますが、いざ決断すべき時にはしっかりと答えを出したので、よし!

二人の距離感も優しい世界が広がる雰囲気で、見ていて気持ちが良かったです。

ふなつさんの絵が昔から好きだったのですがこの修正でここまでやってくれるとは…感激です。
絵も勿論ですがストーリーも短くまとまってて非常に読みやすくて良いです!
怖さはそれほど感じないというかエロさの迫力で薄れます。
微ホラーでエッチなものが好きな人は是非読んでみてください。
ふなつさんの描いた漫画でこの修正がなー…出来ればもっと見たい!って思っていた人にも大変オススメ出来ます。
これからも沢山のお話が読めるよう期待しています!

戦闘パートが思いっきりアメコミしててすごいいいテイストに仕上がっている、能力者や異形のもの達が攫われた仲間を探しまくって、やっと見つけたが、よくわからないことになってたといった感じで正直一度この1話を読むだけでは難解すぎるストーリー5回ほど見返してやっと状況を分析?できた。残念ながら私はエロ漫画が大好き人間なので2話以降はなしですが、アメコミ風漫画としてはとても好感が持てる作品です。^_^

7大教団は秘密会議で、カナトース大王なる人物の後継者を決めるつもりのようです
それが一体どんな意味を持つのかはわかりませんが、どうやら世界を揺るがすほどのことのようですね

カナトース大王の象徴は義手のようですが、そういえば聖戦士バトは、奇しくも片腕を失っていましたね…

これこそが神の謀なのか、それとも悪魔の罠なのか
物語はいよいよクライマックスに突入するようです

悪の権勢に堕ちたシカル教の教主によって、「子どもたちの命を喰った」禍々しい幼虫を体内に埋め込まれる、北部の戦士

なんともおぞましい所業ですが、それを顔色一つ変えずに行うこの男は、一体どんな人物なのか…
以前登場した大教主ですら、顔の一部に肉腫のようなものが浮かび上がり、人ならざる業を見せていましたが、彼はどう見ても普通の人間なんですよね…

前回登場した謎の女性は、どうやら本物のセイレーンさんの過去の姿だったようです
彼女はたまたま救った少女を見捨てることが出来ず、陰ながら支えていたようですね

ところ変わってどこかにある神殿
そこでは悪の権勢たちに攻め込まれる中、司祭や信女たちが果敢に戦っていました

しかし、悪魔たちの戦力は圧倒的で、次々に倒れていく戦士たち…
そんな中、教皇とその補佐役の北部の戦士が帰還しますが、北部からの救援を呼ぶことが叶わなかった彼らは、果たして希望となりうるのか…

単身荒野をゆく謎の女性

彼女は盗賊に襲われて父を殺害され、今まさに犯されんとしている少女を成り行きで救います
単純に降りかかる火の粉を振り払った程度のことで、少女を救うつもりがあったわけではないようですが、荒野の真ん中で父を失った少女が生きるには彼女にすがる他なく…

彼女は少女を見捨てるつもりがどうにも思うように行かず、何度となくコッソリ彼女を救う内に神様と勘違いされていく様が、なんとも微笑ましかったですね

本物のセイレーンを名乗る女性は、悪魔によって天使の血から生み出されるセイレーンとは違い、どうやらまぐわう男性の精気を吸い尽くすような化け物ではない様子
ラファエラの血から生み出されているのは、どうも相当に歪んだ存在のようですね

そんな彼女は、本物のセイレーンの力で聖戦士バトの欲望を刺激しようと試みますが、聖戦士として肉欲を克服した彼には、どうやら効かなかったようですね

「こんなこと初めて」と驚愕するセイレーンとバトたちの出会いは、吉兆となるか?

神の加護を失ってしまった聖戦士バトの治療を続ける信女でしたが、彼の傷はなぜかなかなか癒やすことが出来ないようですね

休むことなく彼を治療していた彼女はよほど疲れていたらしく、途中で眠ってしまいますが、マヌケ顔でよだれを垂らして眠っている姿は、大変な状況のはずなのにコミカルで、ちょっと可愛かったですね(笑)

そんな彼らの前に現れたのは、「本物のセイレーン」を名乗る女性で…?

希望の地となるはずだった北部へ移動していた半死半生の教皇でしたが、その道中で見つけた女性の無惨な遺体は、剣闘司祭という特殊な戦闘集団のものでした

遺体をツギハギし、修復した上で蘇生したらしい教皇の従者は相当な実力者であることが伺えますね

蘇生した彼女の壮絶な死に様を知った彼らは、その後すぐにまた力尽きてしまったらしい彼女を弔い、邪教と成り果てたシカル教と単独での対決を決意したのでした