新着レビュー

里絵が処女だと判明すると、いつも教祖の嘉山の隣に居る内田という男性信者が現れ、
自分が里絵に儀式を施すと言う。
内田は教団内でもかなり格上の信者のようで、他の信者たちも内田さんなら安心だと言って彼に従います。
里絵は聖水の効果で身体の感度が高まっているようで、内田の愛撫に身を任せて絶頂に達してしまう。
そして何とか儀式を乗り越えることが出来た里絵は、
女性信者しかいないエリアに侵入し、ようやく妹の志帆を見つけることが出来たのだが…

今回里絵が臨む宵結びの家の「染めの儀式」は、
女性信者の背中に男性信者が筆で写経して、教団の教えを身体に染み込ませる目的があるようです。
前回の清めの儀式と同じく教祖の嘉山が見ているので、里絵は儀式を拒否できず、仕方なく背中を晒して写経を受け入れることになります。
里絵の身体は前回の儀式で飲んだ聖水の効果が残っているようで、
非常に敏感になっている様子。
そして里絵が処女だと判明すると、興味を示した男性信者たちが集まって来て、
かなり拙い状況に追い込まれてしまった里絵です。

里絵に近づく野原という信者の男。彼は自分の妻が教団に攫われてしまい、
妻を救出するために敢えて信者のフリをしていると言う。
里絵と野原は二人で協力してお互いの大事な人を助けようと約束するのだが、
野原は自分の妻を救出するために里絵を利用する事しか考えていないようです。
そして里絵は、教祖の嘉山に従順であることを示さなければならないため、
清めの儀式に臨むことになる。
露天風呂に入り嘉山の前で全裸になり、女性同士で身体を洗うという儀式なのだが…

大学の友人たちに強引にサークルに誘われたように見えた里絵ですが、
実は自分から望んで彼らと行動を共にしようとしていたんですね。
その目的は謎の施設に攫われてしまった妹の志帆を救出する事。
そして広い施設内を探索し、志帆を探す里絵の前に依代様と呼ばれる男が現れ、
里絵に儀式と呼ばれる性技を施すのだった。

依代様から放たれる甘い香りに発情してしまった里絵。
おそらく媚薬だと思われ、このままでは依代様の手に堕ちてしまいそうです。

バイトちゃんと付き合うことになった店長がバイトちゃんを抱きかかえてベッドへ。会話をしながらバックで挿入。エッチが始まります。やがて正常位になり、つながれていることに感動するバイトちゃんの愛らしさはたまりません。さすがの店長も感化され愛おしい気持ちが湧き上がり素晴らしい初エッチを終えます。ピロートークで愛を確かめあっているとチクリと引っかかるものが…。ほろ苦い予感がしますね。

ヨルムの下着を取りに帰ったトルセが女の泣き声に近づくと、奥さまかと思ったらお転婆のお嬢様でした。想い人の武官に女の影が出来たことで泣いていましたがストレス解消でトルセと試合のような対戦をすることに。子供の頃のチャンバラと違い、大人になったふたりの対戦シーンはとても見応えがある迫力。意識が飛んで野獣のようになったトルセがすごかったですね。

不良グループに負けてしまいマッチョな女が拘束され大ピンチ。ペアの男の目の前でチンピラに犯されてしまう感じになります。チンピラに思いを寄せる女とマッチョに思いをよせる男の前で非道なチンピラが無情に欲望をぶつけようとするシーンがたまりませんでした。また抗生物質を届けようと逃げる委員長たちと不良グループとの攻防も緊迫感あり印象的でした。

エロい……というよりは尊い。
小さな女の子たちとイチャイチャする話ばかりが収録されていて、どの女の子たちもみんな可愛く魅力的。話も全て暗い要素のない安心して読める話なのでほんとうに癒されます。どの子もみんな幸せになって欲しい。
話の合間に各キャラの設定が掲載されていますが、どの子もみんなしっかり設定が決められており、成績表まで載ってるため面白いです。

『禁欲部』と『姉体験週間』という長編2本で構成された単行本。
禁欲部の方は最初は女の子を騙して……という感じでしたが、女の達も途中からノリノリになって行為に及ぶため全く暗い感じはなく、逆に「そうはならんやろ」というツッコミまで出てくる面白い作品でした。
姉体験週間は姉モノ大好きなお兄ちゃんがショタ化して妹たちとおねショタを繰り広げるという癖全開作品で、明るめながらも濃厚なおねショタを楽しめて良かったです。

オーウェンは何者なんだろう。

魔女さんがとてもエロい……んだけど、エロだけじゃなくて話もしっかりしていました。
1話だけ読むと魔女さんに対してセオドアとテオがどのような感情を持っているのかが分かりにくかったですが、後半では二人が魔女さんのことをとても大切に思っているということが伝わってきます。
でも、やっぱり魔女さんがめっちゃエロい。感じてる時の表情も良いし、胸とかすっごい柔らかそう。