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「叔母と甥と罪と罰【後編】」 へのレビュー
2023年07月18日 さやま さん
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自分を育てるために無理をした母……それが主人公の傷。 両親を失って、姉は自分のために姉であろうとして無理をした……それが、叔母の傷。 母(姉)を失い、叔母と甥の2人きり。 叔母と甥の関係であり、痛みを共有できる仲間であり……罪の意識は罰を求める。 2人にとって、近親相姦は傷の舐め愛であると同時に、甘い毒をはらんだ罰の部分もあるのだろう。 作中で叔母が語る『一人で叱られてきなよ。私はどうせ天国になんていけないもの』という台詞に涙腺を刺激されました。 まあ、それはそれとして姉さん的な存在が年下の男の子にのしかかるのっていいよね。
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