義母になって三年。
夫は年末も帰らない。この家で、誰にも必要とされていない。
雪の降る夜。炬燵の中で、義理の息子と足が触れた。
「……雪、やまないね」
「義母(おかあさん)はやめて」
「真希って、呼んで」
一度だけのつもりだった。
抑えていたものが動き出したら、指も、唇も、止まらない。
距離を戻せないまま、誰にも言えない関係に踏み込んでいく。
淡白だと思っていた義母の、誰も知らない顔を。フルカラー。
夫は年末も帰らない。この家で、誰にも必要とされていない。
雪の降る夜。炬燵の中で、義理の息子と足が触れた。
「……雪、やまないね」
「義母(おかあさん)はやめて」
「真希って、呼んで」
一度だけのつもりだった。
抑えていたものが動き出したら、指も、唇も、止まらない。
距離を戻せないまま、誰にも言えない関係に踏み込んでいく。
淡白だと思っていた義母の、誰も知らない顔を。フルカラー。
