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最初のうちは今回は以前みたいなインパクトのあるのは望めない、ただのわがまま少女のお話かなと思いましたが、これまで以上なので安心して手に取ってみることをおすすめします。満を持しての今回作品です。
「こんなふうにされてみたい」というのが自分のわがままだとわかっているのだけど、それを望まずにいられない女の子の願望を、見事に地獄へ堕としてくれました。それにしても女の子を気持ちよくさせていじめる道具って、どうしてこんなに進化を続けるのでしょう、怖いです。
とある仏蘭西古典エロ文学に「鞭を打たれて彼女が喜んでいるうちはだめだ、泣き叫んで許しを請うくらいにならないと」というセリフがあったのを思い出しました。
ヒロインに共感したシーンが3つ。
ひとつめは手つなぎセックス、好きです。自分の好きって気持ちが伝わっているみたいで。実際に行為の最中は夢中だからそんな自覚はないのだけど、あとから思いだしてにやけてしまいます。
ふたつめは、50頁で相手を確認しながら意識して挿入しようとしているところ。このときの気持ちというか、感じ方がすごく理解できました。
みっつめは、本編最後のオチのような部分。これは絶対に幸せだと思います。
あとは焦らしプレイもよかったです。こんなに長時間焦らされて、なりふり構わず求めてしまうところに説得力がありました。
レ●パー気質のひとには鬼畜な嗜好を満足できるような、一般のひことは嵌撮り感覚で、レ●プ被経験者にはトラウマを呼び起こして発狂してしまいそうになりそうな、それほどの臨場感です。女の子の精神も肉体にもレ●パーたちへのトラウマを刻み付けようとしているのが、はっきりとわかりました。実際これを観たあとで寝てしまってレ●プされる夢をみてしまったほどです。
腰の動きがリアルでした。レ●プされながら女の子が少し喋りすぎな感じでしたが、臨場感ある作りこみのための手段だと思います。
強制懇願が特に鬼畜で、女の子だったら絶対に言いたくないセリフを次から次へと要求してきて、地獄を見ているようでした。特に「●ら●●て」のようなセリフは、自分だったら殴られても言いたくないです。
女の子の痛がる声と喘ぎ声とはリアルでも区別がつかないので、本当に痛がっているのか実は感じているのかは、(レ●パーのセリフに手がかりを残しながら)ユーザーの楽しみ方次第だと思います。
甘い甘いお話でした。そしてひと欠けだけアクセントに入れれたオレンジピールが切ない思いを伝えて胸を締め付けられるような感覚です。誰だって自分の汚いものに触れて片付けてくれたら、「もしかすると自分のことを」と勘違いしてしまう、でもそこに「お仕事」という言葉が介在するから、かろうじて自分を踏みとどまらせるのだけれど、求められてしまったらもう甘い世界に身を委ねたくなってしまうのです。でも勘違いかもっていうのは、ずっとつきまとっていて。だからこそお互いを思いやる甘い関係なのに脆く儚い気持ちになってしまうみたいです。
2024年06月17日
お腹が大きくならないまま苗床にされますので、キレイです。こういうことされるのも悪くないかなって思ってしまいます。ヒューマンと違って異形は、それなりに進化しているはずなので、これに拘束されたら諦めるしかないのかな、というくらいに産み付けられます。女の子の内臓がリアルに近く描かれていて、感情を入れやすかったです。個人的にはトリロバイトさんがよかっです。
ちなみに苗床にされるというのは卵を産み付けられるということらしく、その場合、雌×雌ということですから、別の意味で興奮してしまいました。
2024年06月16日
こんなマシーンがあったら、イっても失神してもヤメテって言っても続けてくれるから、まさに神器かもと思って覗いてみました。しかし、ただ激しいだけの拷問で、いくら激しいのが好きなひとでも、このペースで突かれ続けたらマジ死ぬかもです。もう少しソフトな攻めも搭載していれば、いい感じで気持ちよくなれたと思います。
メインアイドルはゆいなである意味いちばん盛り上がっています。変態ドMなさやかがゆいなと対照的に描かれながら、それぞれが対照的に壊されていくところは見ごたえがありました。
2024年06月10日
2024年06月10日
2024年06月10日
2024年06月10日
2024年06月10日