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ふたなりという武器を得たにもかかわらず、生意気な雑魚モンスター娘、ウブだと思っていた妹、果ては意思を持たない玩具に敗北し為すすべなく精を吐き散らす、そういう姿に僕たちはロマンを感じるんだ
というわけで、徹頭徹尾ふたなり娘が女の子に逆レイプされるシチュエーションで満たされた本作。こういう作品を心待ちにしていた人も多いのではないだろうか。
システムは至ってシンプルながら、ドットアニメーションの質は流石なもので実用性抜群。ストーリーのボリュームに比べて敵キャラの種類が多く、濃密に楽しめる。
ただし、イベントシーンを取り忘れた際に、後から解放して自由に鑑賞できるCGモードがあるらしい...が、そこへ辿り着くのに何らかのイベントをこなさなければならないらしく、自分では見つけることができなかった。こまめにセーブデータを分けて見逃しがないようにするのが良いかもしれない。
衣装の種類と部位が突出して多く、服を集めて着せ替えるだけでもかなり楽しめる。
服だけでなく、エルフ耳や鬼娘風の角、肌の色まで変更可能。
あまりに幅広い種類があるので、レビューのジャンル選択に困るほどだ。
注目すべきは、着せ替えが立ち絵だけでなく、キャラドットやエッチシーンにも反映される点。
定番の服破れに加えて、身体へのダメージ表現もあるのが嬉しい。
可愛いダメージボイスと大袈裟すぎない喘ぎも必聴。
闘技場では衆人環視のもと敗北、凌辱されてしまうシチュエーションも見られる。
ゲーム的な面では、ヒットアンドアウェイが基本となるアクションRPG。ランダム性能の装備など、ハクスラ的な要素もある。
シナリオを進めるうえでヒントが少なく、手探り感があるのが難点か。
しばしば仲間と一緒に行動することになるが、仲間はほとんどが無限オートポーション等を装備しており、
これは外すことができないので、自分がプレイした限りでは仲間もろともやられてしまうことは無いようだ。
個人的には仲間キャラの服ビリやダメージ表現も見てみたかった。
作品発表ごとに技術力の向上がはっきりと伺えるこのサークル。
今後の作品にも大いに期待したい。
まず何よりも、敵をザクザク倒して武器を強化、さらに次のダンジョンへ進むという基本部分の完成度が高く、テンポよく遊べる。
ただ敵を倒しているだけで楽しいので、時間を忘れて没頭できる。
他のレビューでも言われている通り、サポート役のバイスちゃんが非常に、猛烈にかわいい。その心を見透かすようなジト目に釘付け。
彼女にはエッチシーンは無いが、バイスちゃんがひどい目に遭わずに済むのならそれで良い。嘘です。エッチなところも見たいです。バイスちゃんごめん。
世界観、ストーリーもよく練られており、クエムとバイスのコンビによる掛け合いも面白い。新しい武器を手に入れるとバイスが解説してくれるのも楽しい。今最も続編を期待したい作品。
2019年06月28日
まず、最終面のあまりの難易度に精魂尽き果ててしまったため、未クリアでのレビューとなることをお断りしておきたい。
総じてドット絵のレベルはかなり高い。ボス撃破後のアニメーションは見応え十分。敵キャラクターも豊富で様々なシチュエーションが楽しめるだろう。個人的には、ボイスにもっとバリエーションがあればさらに良いと感じた。
レベルデザイン自体はいたってシンプルで、道に迷うことはなく、最終面を除けば道中の難易度もそれほどでもないので、ボスまでたどり着くのはさほど難しくはないだろう。
ただし、体験版に含まれない2体目以降のボスは桁違いに難しい。初見では手も足も出ず蹂躙されること請け合いだ。3回敗北すると救済措置はあるものの、「絶対無理!」という状態で道中を作業的に3回踏破するのはなかなか厳しいものがある。
また道中にも所々に面白さよりも面倒さが勝ってしまう部分が見られた。特に最終面は罠と背景の違いが分かりづらかったり、ダメージからのノックバックで身動きが取れず、何が起きているのかも分からないまま敗北する状況に何度も見舞われた。
力尽き崩れ落ちるうさぎの姿は可愛いものの、さすがに食傷になってしまった。ドットの質がかなり高いだけに、ゲーム的な作りの甘さは非常に惜しまれる部分だ。
しかしながら、1300円弱という価格に対して全体的なボリュームは申し分なく、ドットアニメ好きなら買っておいて損はないと言えるだろう。
2018年07月20日
キャラクターの育成要素はなく、強化は装備のみで行うシンプルな仕様で手軽に遊べる定番のシリーズ。
今回は剣ではなくボクシングによる戦いとなる。
戦闘はスピーディーで資金も簡単に貯まるため、クリアまでそう時間はかからないだろう。
対戦相手となるキャラクターは19人。シリーズお馴染みのキャラクターも再登場。
主人公の成長が早いため、ややあっさり終わってしまう感触はあるが、この価格なら十分なボリュームだろう。
ボクシングでの殴り合いになった為か、初期の作品にあった身体への傷の表現はなくなり、脱衣のみになっている。
痣や額からの出血などのダメージ表現がボクシングの大きな魅力のひとつであるだけに、ここは個人的には惜しいところだ。
今後の作品にはその点も含め期待を込めたい。
2018年05月22日
2018年05月19日
2018年04月20日
2018年04月02日
1000円強という手ごろな価格以上の出来栄え。
同人アクションゲームにありがちな操作のぎこちなさを感じさせない。
キャラクターのアニメーションも上質で違和感なく見られる。
また界隈の有名作家もイラストでゲスト参加しており見応えがある。
ゲームとしての難易度はやや高めの印象。
キーボード操作も可能だが、キー配置がやや難解なので
ゲームパッドの使用が推奨されている。
ボス戦勝利かゲームオーバー時にイラストが表示される。
格闘がメインだが身体への痣や出血等の表現はない。
ゲーム内で見なくても全てのイラストはギャラリーで
最初から見られる仕様になっている。
前作のヒロインに加え個性的な6人のヒロインとの
ボクシング対戦を楽しめる。
女の子同士の対戦を観戦することもでき、
片手で視点操作ができるよう工夫されている。
対戦時、ストーリー共にフルボイスであり、
特にMIKANのダメージボイスは必聴。
トレーニングマシンを使った育成要素も追加された。
プレイヤーキャラを含めジムでトレーニングを行うことで
能力値を高め、Energyを貯めることでストーリーが
進行する。Energyは追加衣装の開放にも使えるがまだ
種類が少なく、今後のアップデートでの追加に期待したい。
キャラクターの疲労度が高いと肌のテカリが強くなったり、
トレーニングマシンの負荷によって重りが大きくなったりと、
細かい演出も面白い。