kirinokonori3的鑒賞一覽

片桐さんのシアの声の良さは他の方もおっしゃってる通りなんですが、まずそのシアのキャラクターが物凄い良い。狂気の塩梅が凄くいいんですよね。強引に押し流してくるけど、現実に戻ったときの落差がソフトランディングというか。このほの暗い恐怖でこの後ろ暗さで、でもラストは後味悪くなくて満足感しかないの凄い。

特に聴きごたえがあったのがシナリオ3から。なんだろな、想像しやすくて没入感が凄い。時間を忘れて気が付いたら終わってました。もうラストのあのセリフではっとなって、それくらい集中して聞いてしまいました。

時間的にも手ごろな作品と思います。
今家に閉じこもった欝々とした気分を、キッチリ切り替えてくれる。
効果音については好みがわかれるところかもしれませんが、私はいいバランスに感じました。ごちそうさまでした。

今回の彼は、最初から「かのピッピ」呼びをして、わりと飛ばしてくる男の子。そのハイテンションながら手慣れた感じがほんと手練れ感で悔しいくらいです。
ちなみにワンコではないです。むしろ結構したたか。

だからでしょうか。私がこの作品で気に入っているのは、丁寧で優しい触り方なんですよね。
年下らしい盛り方はするんですけど、雑じゃなくて、焦らず大事に触ってくれる。さすが取扱説明書。
そしていよいよという時の優しい色っぽい声がとても気持ちいい。

あと気に入ったのは、カラッとした彼にぐいぐいこられて、そのくせ、心は全部さらけだされてる感じがしないこのスリルかな。
年下の食えない彼と駆け引きしながらエッチする楽しみ方をしたい人はぜひという感じです。

個人的には前からちょっと楽しみにしていた作品。

イヲさんは京ことばを使うはんなりオネエさん(男性)。
そんなイヲさんと「彼」の逢瀬は少し不思議。
マイペースになんとなくまったり始まり、まったり続く。
そのせいか「彼」は結構がっついてるはずなのに、イヲさんも結構怖いこと言ってるはずなのに。
なんかリラックスして聞けちゃうんですよね。

最初は欲情した声と甘えたはんなり声の落差に、おおと思ってましたが、がんがん揺さぶられる場面になると、イヲさんとても可愛らしい声を出しますね。
これがおっとりとしたキャラクターにとても合っている。

イヲさんが人でないので、正直絵が浮かびにくいところもあったのですが。
そんな時も始まっちゃえば、とにかく高峰さんのアノ声が心地よくて、このまま聞いていたいなと思わせる癒しのH音声。

愛されて、喜んで、ほんと水に漂うようにゆらゆらと。
疲れたときにぼんやり聞くのにいい音声です

実はもうちょっと前に見つけていたのですが、
どうせなら桜の季節に聞きたいなあととっておいたのでした。
でもこれ私もオールシーズンいけるような気がします。

レビューいっぱいついてるので詳細な説明は省いて。
手軽に催眠音声をとありますが、本当に手軽に愛される充実感が味わえます。
桜で花見と状況をコンパクトにしたのも、いい仕掛けですね。

導入、アダルトパート、解除のバランスがとてもよいです。
あと催眠ならではの攻める声と効果音の使い方が、聞いてみて目からうろこでした。
細かい工夫が嬉しい。

ベテラン声優さんですので、感情を込めながらもきちんとセリフが耳に入ってきます。
言葉にひっかかりを覚えることもありませんので、リラックスして愛されてる感覚に没頭できます。

短い時間でしっかり気持ちよくしてくれます。
じっくり聞くほどの時間はないけど少しだけ愛されたいなって夜に、お休み前に聞いてみるにはちょうどいい作品かと思います。

タイトル通り、淡々と静かに見送ります。
そしてあっという間に読み終わります。

それはこうおそらく誰にでもある感情で、
そこに特殊だと自覚しているからこその静かな悲しみが重なって、とても読後感がじんとしました。

ラブグッズ組の新作と聞いて、さっそく拝聴しました!
絵が出た時から楽しみにしておりましたからね。

ほかの方も言っておられましたが、登場から元気。そこがすごくいい。
登場から疲れたヒロインを口説いてくれます。とにかくナチュラルに全力で。
躊躇もてらいがないからいっそ清々しい。日本男子にはなかなかいないので、新しい。
でも全編聞くとわかるんだけど、テオの口説きはヒロインの状態で、段階踏んでちゃんとさじ加減つけてやってるんですよね。
だから最初から勢いにぐったりとすることはなく、むしろ口説かれながらほんとエナジーもらえる感覚になれる。そこもスペシャリスト。
毛並みのいい大型犬に懐かれたように、警戒心を緩めて思わず家にあげちゃう。その駆け引きが気持ちいいです。

エッチはねっとりローション責めに期待するより、ラブグッズを使ったラブラブお風呂エッチという趣き。エッチな気分盛り上げるだけじゃなくて、明るくテンションあげながら触れてくれる。癒されます。
ヒロインちゃん、もともとお仕事で疲れてるしね。
優しく甘く、大事に愛してもらえます。
特にここでの愛音さんの優しい囁き、とても好きだなあと思いました。ほんとゆだねられる感じ。

あと今回はバレンタインに絡んだ愛音さんのフリートーク付きです。すごくいい人だな!愛音さん!
バレンタインのおともにいかがでしょうか!

ちょっとだけと思いながら一気に聞いてしまいました。
さすがの完成度です。戦男子。

落ち着いたいい声で始まるナレーションで簡単にご紹介。
と思ったらいきなり甘い言葉が始まります。

ぎょーぶの愛し方は、本当に穏やか。
たっぷり愛されて、たっぷり甘やかされる。
愛撫のトラックが4つもあるの伊達じゃないです。
気持ちを想像するだけで泣きたくなるほど優しい睦み方。
始まったらあっという間なんで心の底から愛されるといいです。

そしてそこから後の9以降のトラックもまたいい。
戦男子の人間ドラマがぎゅっと詰まってる。
お勧めはトラック10です。本当に素晴らしい。
シナリオも演技も、演出も。とにかく聞いてほしい。

おまけも面白いですね。
私がたぎったのは本編とは別にとりおろした愛撫音声。
本編聞いてから聞いてから聞くと、ほおおおお!ってなれます。
むしろ、ふおおおおかもw

あと西軍テーマソング。
聞いてると格好良くてテンション上がるので、しばらくスマホに入れて持ち歩こうと思いますw
前評判にたがわず大満足の出来です。

同人シチュしてはなかなか気合のいる価格ですが、聞いてみて、それも結構納得。
ほんとこれ、めちゃめちゃ手がかかってます。

まずバイノーラル録音の立体音響すごい。
音の遠近、環境音の挟み込む自然さ。
囁き声がものすごく自然に聞こえますね。気持ちいい。

シナリオもなかなかよくできてる。
仲良くなるきっかけとその顛末、彼らの人間関係や状況が自然に耳に入ってくる作り。
やりとりが丁寧で優しい話なので、聞き終わった後ほんわかできます。

何よりもハム太さんが親しみやすいキャラで。
優しい声が本当にぴったり。
ドSモードも優しい声に色気が入る感じで、とてもソフト。
むしろ身近な人に迫られる状況に、余計に恋愛感覚増し増しでドキドキします。
お互い好きなのに相手の気持ちがわからなくて、こう出方を探りあってるやりとりとか、甘酸っぱくてたまらない。
結ばれたときの幸福感も、なんかすごい。
これシチュ初めての方にもお勧めできるんじゃないかな。
とても良作です。

ストーリーがしっかりとしていて、攻めと受けの薄暗い性交のイメージがぴったりで、最初からひきこまれます。

夜霧さんの囁きっぽいボイスが、やけに腰に来ます。
落ち着いて、絡みついて、抵抗できないこの感じ。特に最初のほうすごい。色っぽいな……。
和孝さんの狂気めいたメンタルに、声がよく合ってる。

ぐちゅぐちゅ音とか全然ないのに、この臨場感は何だろう。
そこに麻生さんの少し震えた声がいいバランスですね。あとものすごい喘いでくれます。
でも個人的に一番好きだったのは慟哭ですね。救われないけど、いいシナリオだなあ。
あとエキストラさんもみんな上手なので集中力きれない。豪華。
見た目通り、嗜虐性が高め。ラストは綺麗にまとまってます。

この子、こんなに可愛いリアクションのに攻めなのかと思いきや、エッチになるとガンガン来ますね。なるほど!
最初におおって思ったのが、フェラされてる時の喘ぎ。ここだけ抜き出してもいいお気に入りにできそう。
ささやき声小さめで、あえぐときは結構大きくあえいでくれるから、全体的に音量調整やや注意です。

(こちらの)長めで細いアレをしゃぶってくれる音のまた一生懸命でえっちなこと。
しゃぶってるときに、ふって笑われるのぞくっとします。
1回分エッチの設定なので手軽なのもいいですね。