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2021年06月05日
2021年06月05日
2021年05月11日
比較的初期と言える時期の作品でありながら、ゲームのシステム自体はのちの作品と大差ないことからも既に完成されており、進行していく上で不満が出るようなことは殆どないと思われる
この作品の特徴は何と言っても、舞台が制作者自身にとって最も身近であるエロゲ制作会社であるということ
もちろん、ゲームの為にデフォルメはされているが、取材や資料集めなど一切不要であろうテーマということで物語にリアリティーを多分に感じられる
その余裕からなのか、各キャラごとに設定されている凌辱行為にもパターンが数多く設置されており、どのキャラから攻略していくかによって生じる変化が多様である
コンプリートには多少手間がかかってしまうとも言えるが、魅力的な各キャラをじっくりと堪能できる作品
2021年05月10日
2021年05月10日
映像が無い音声作品ではどうしても避けられない説明口調を、どうにか排除しリアリティーを持たせようと、過去作では男性側の声を入れるなど試行錯誤している同サークルが新たに生み出した手法は、「犯行手記」を添付するというもの
犯行手記には、音声作品が始まるまでの経緯やキャラクターの身体的特徴、更には音声作品中に行われていた行為までが記されており、キャラクターは感情や意志だけ口にするだけで済むという形になっている
先に犯行手記を読むかどうかは意見が分かれるかもしれないが、流れを理解した二度目以降は、音声中に説明が殆ど無いにも関わらず、情景を思い浮かべることが容易になるという秀逸な構成と言える
同サークルの「リアルサウンド」という名前に恥じない、リアルな音声をユーザーに届けたいという意思が強く感じられる作品
2021年05月10日
2021年05月08日
数日から十数日の物語を描くスタジオセピアにしては珍しく、丸1日足らずの物語
しかしながら、その分濃度が薄いということはなく、4人の攻略対象が同時に存在するという設定故に、むしろ他作品よりも濃厚にさえ感じられる
コマンドを消費する度に時間も経過するので、どういった順番でどこまで手を出すかという戦略性も求められるばかりでなく、敢えて手を出さないことで発生する、あるいは変化するイベントもあり、中々奥が深い
攻略対象以外のキャラクターも、攻略対象の進行度合いで台詞が変化するため、ただ単に攻略するのではなく物語の全体像をつかむという楽しみ方も可能
2021年05月08日
2021年05月08日
唐突に地下格闘場に放り込まれた主人公が、異様な速さで強くなって行き、実力者でもある女性キャラを倒し、痛めつけ、凌辱するという作品
主人公の成長速度に現実味は無いが、的確にトレーニング内容を選び、成長度合いに見合った相手を選ばないとならない、いつまでも放っておくと女性キャラでも対戦できなくなってしまうなど、ゲーム性としては十分
対戦中にも女性キャラを痛めつけるシーンが挿入されるなど、所謂作業ゲーにはならない点が非常に好ましい
勝利後のエロシーンも乳首や陰毛の書き分けやそれぞれのプレー・反応の違いなど、1つ1つの拘りも感じられ、リョナ・エロともに高いクオリティーを感じられる
2021年05月07日
ゲームシステムとしては、敵である不良と戦っていくのだが、所謂クリア、すなわち相手を倒すとエロシーンが見られないという、一風変わったスタイルとなっている
もちろん、ただ適当にやって負ければ良いというものではなく、対戦する敵ごとに負ける必要がある
当然のことながら、負ければゲームオーバーなので、全てのエロシーンを見るには出てくる敵に負けてはロード(ニューゲーム)し、既に負けた相手には勝ち、負けたことのない相手には負けるという地道な作業が必要となる
それなりに手間ではあるが、敵ごとに作られたエロシーンはそれぞれ秀逸で、十分に価値のあるものとなっている
倒すのが難しい敵も、逆に倒されるのが難しい敵もおり、完全にクリアしようと思うと中々のゲーム性を感じられる作品