Liste des critiques de KEIKEI

お嬢様のお仕事が忙しくなり、急遽臨時のお手伝いとして呼ばれたのは、魅月くんの弟でもある水桐くんでした。頭の回転が良くて、とても優秀な水桐くんにもわからないことがあったのです。

この作品は、執事としてではなくお手伝いとして入ってきた水桐くんの心の変化、成長の記録と言っても過言ではありません。
優秀なのに無知とはどういうことなのか。知らないという純粋さ、知識を得るための貪欲さ、受け入れるという素直さ。悩みながらもスポンジが水を吸うように学習していく水桐くん。
そんな中、契約満了の日が来ました・・・。

前半は、水桐くんのひととなりを知ることができるエピソードがたくさん出てきます。そして添い寝では、とてもかわいくて初心な水桐くんを堪能できます。

後半は、執事とはなんたるかと周りから学ぶ際に、兄である魅月くんと、火織さんの執事ぶりを水桐くんの視点から見ることが出来るのも、シリーズのファンには堪りません。
成長していくにつれて変わっていく水桐くんの心の変化との声、そして行動。そして、タイトルがトラック11にきている意味にも、ぜひ注目してほしいです。
私には、涙なくしては聴けない素敵でな作品でした。
勿論後半は、立派に成長した水桐くんとの夜、添い寝を堪能することが出来ます。

おまけは、一条ひらめさんの代名詞耳かき!
心地よい耳かき音と声に、このまま寝てしまいそうな気分になります。

そしてこの個性溢れる3人の執事の声を一人で当てている一条ひらめさんの演じ分けにも脱帽です。
この作品から知った方は、きっとシリーズの他の作品も聞きたくなるはずです。もう知っている方は・・あのお二人にまた会いたくなります!
かくいう私も、シリーズを最初から聞き直しました。

シリーズが進むことにどんどん世界が広がっていく｢執事たちがいる生活｣を私はお勧めします。

無邪気でストレートに愛を伝える、優しくかわいい癒し系執事、魅月君。
心の奥に秘めた想いがあまりにも大きすぎて、自分の感情を持て余し、どうしていいかわからない火織さん。
この二人のとある日常を描いた作品です。

魅月君の20歳の誕生日に、初めてのお酒を。お嬢様が一緒にお祝いをしてくださるということで、はしゃぐかわいい魅月君は、お嬢様に初めてお会いした時のことを話し始めます。
初めてのお酒に感情が溢れ出し・・・とうとう夢の中へ。
そして目覚めた魅月君に、お嬢様からのお誕生日プレゼント・・・それは魅月君の一番欲しかったものでした。
その後は・・魅月君の嬉しそうな切なそうな気持ちよさそうな声が、とてもかわいくて、いやらしいです。

火織さんとのお風呂・・・。何というリアルな音なのかとビックリしました。水音だけでなく髪や体を洗う音も反響する声も。
特に髪を洗う音は聞いているだけで気持ちが良くて、そのまま眠れそうです。火織さんに尽くされている感じがリアルに感じられます。
そして、お風呂ですから・・・その後は・・・。
火織さんのセクシーな色っぽい声と耳なめとキスにメロメロです。なんでこんなに切なそうな声と吐息が出せるのか・・・。

火織さんの誕生日は、火織さんの人となりを表すステキなお話です。このお話を聞くともっと×2火織さんを好きになります。

お嬢様の看病は、魅月君も火織さんもそれぞれ《らしく》看病とお話をしてくれます。

そして、メインのお嬢様の誕生日。
声を当てている一条ひらめさんが一人二役なのに、掛け合いのタイミング、間の素晴らしいこと!お一人でこなしているとは思えないクオリティです。
編集の素晴らしさもさることながら、演じわけがすごいです!
二人でお嬢様を愛するわけなのですが・・・愛し方も切ない声も全て違います、完璧です!
お嬢様に嫉妬をしてしまうくらい、大切に愛されます。

普段の火織さんは、お嬢様の命令を執事として忠実にこなし、時には叱ってくれ、とても優しい優秀な執事なのですが、どうやら最近、様子がおかしいのです。
初めて出来た後輩の魅月くん。お嬢様に自分の気持ちを素直にぶつける魅月くんを見て、火織さんはやきもきしています。
執事たるものお嬢様を第一に自分の感情に流されず、忠実に命令を遂行すれば・・・よかったはずなのに。
そしてある夜、とうとう火織さんの熱い想いが溢れだしてしまいます。

5.火織インソムニアは火織さんの胸に秘めていた本音が聞けます。今までのタガが外れ溢れ出す熱い気持ちをお嬢様に告白します。
今までの沈着冷静な火織さんでは想像できないほどの声と気持ちにメロメロになります。抑圧されていた気持ちが爆発して、情熱的で深い告白をしてくれます。

6.火織との夜2では、心まで裸になった火織さんと初めてのkiss・・深く愛されていると実感できるステキなシーンです。
口だけでなく、首すじ、肩、胸・・。想いが溢れて余裕のない感じの吐息も、無我夢中でお嬢様に想いの丈を伝える声も、切なくなります。
その後、どんどん余裕がなくなっていく火織さん。気持ちよさそうなあえぎ声も、時にはかわいく、そして一段といやらしくなって・・・。
とっても愛おしそうに大切にお嬢様を扱っていて、愛されているのが実感できます。


前作(執事のいる生活～新人執事・魅月～)も一緒に聞くと、火織さんがどのようにかき乱されたかが少しわかるのでそちらも合わせて聞かれるのも良いかと。

前作の魅月くんも勿論可愛くて好きですが、私は、やっと素直にお嬢様に想いを伝えることが出来るようになった火織さんの方が大好きです。
この後、火織さんの日常が執事生活がどのように変化していくのかを想像するのもまた、楽しいです。

お嬢様を癒やそうと一生懸命奮闘する新人執事魅月くん。
ちょっぴりドジで失敗もしちゃうけど、お嬢様への想いは誰にも負けないくらい熱くて深いです!
そしてその想いを色々な言葉で、愛を、想いを伝えてくれます。勿論、言葉だけでなく態度でも!
優しい声で耳かきをしてくれたり、頭を撫でてくれたり、耳のマッサージをしてくれたり、あの手この手で癒やしてくれます。
特に『3続・添い寝』は優しく、夢の中に誘ってくれます。
そして、『5魅月との夜』
最初のキスは余裕のない感じがステキでした!
溢れでる想いが伝わるほど情熱的な余裕のない感じの言葉とキスの音がキュンとします!
その後のトラックも優しい声で吐息で行動で愛を紡いでくれます。
責めているわけではないので『言葉責め』とまではいえませんが・・熱を帯びた魅月くんが、どこをどのようにどうしているかを細かく解説してくれます。
その時の魅月くんの愛おしそうな声が優しくて、そして色っぽくて・・・。
途中、直接的な言葉やオシオキも出てくるのですが、魅月くんのキャラなのか、それとも声でなのかわかりませんが、18禁に初心者な私でも抵抗なく聞けましたので、あまり気にしなくても楽しめると思います。
魅月くんの気持ちよさそうな声も、時々自分のことを｢私｣ではなく｢俺｣と言ってしまうところも可愛くて愛おしくて・・・。
Sではない私でも魅月くんならいじめたくなりそうです!w

優しくて尽くしてくれてかわいいスイくんとの生活。

耳かきをしてくれてるスイくんの声はとっても優しくて、暖かくて、癒されました。

夢の中のスイくんは、声が色っぽくて…ドキドキ。
スッゴイ舐められて…くすぐったくて…。
必死で食事しているスイくんは、18禁の作品を初めて聴いた私には刺激が強すぎて…失神しました。w
そこら中を舐め回される音、リップ音がスゴいです。特に…リアルすぎる耳舐め。
全体を通して、スイくんにスゴく愛されている、大切にされていると、ひしひしと感じました。

マッサージをしてくれるスイくんの声も優しい…マッサージしてくれる音と合ってて…夢の世界へ誘われます。
添い寝をしてくれるスイくんはもっと優しくて…ダメな子になりそうです

…もうこれ以上は書けません。ぜひ聴いてみて下さい!
スイくんに癒され、愛される体感をぜひ!

タイプの違う2人の兄が妹を優しい声で甘やかしてくれる。耳かきしてくれたり、お話してくれたり、後は…色々と……(*´艸`)
真昼くんは少しお茶目で可愛いタイプ。ストレートに妹に愛情を注いでくれる優しいお兄ちゃん。
一夜さんはしっかり者で頼り甲斐のある優しいお兄ちゃん。でも、少しツンデレさん。あ、妹にはデレデレさん♪
2人の会話は掛け合いが楽しくて…一夜さんがツンデレさんになってかわいい
この3人兄弟はお互いを大切に大事にしていて…ひとりっ子にはただただ羨ましい限り…。
ほっこりする、ステキな作品です(*´ω`*)

かわいい優しい弟くんの声に癒されます
人にしてもらう耳かきはこんなに気持ちいい音なんだなぁと夢見心地でした。
弟と添い寝って…テレながらお姉ちゃんのお願いをちゃんと聞いてくれる弟くんの優しさにほっこり(*´ω`*)
睡眠導入はまさに気持ちよく眠りに誘われました。心地のよい声に(*´ー`*)ウットリ
弟の小咄は、いい声でステキなお話をしてくれているのに…(*´艸`)弟くんってばお茶目さん
何回も聞き直しています。