NABE0617s recensionslista

タイトルの通り、女の子と添い寝している状態でえっちな催眠をかけてもらえる音声作品です。
この音声では、女の子との親密な関係を表現ないし体感させるために、冒頭で他愛のない会話が繰り広げられます。この会話が、まるで彼女が目の前にいてくれているような雰囲気を演出し、ここの部分だけで一気に幸せな気分に浸ることができます。
催眠の誘導に関してはオーソドックスな手法が用いられており、比較的人を選ばない形式になっていると思います。
その後のプレイは、強烈な快楽というよりは好きな人に愛されて気持ちよくなることができるという幸福感や快感を重視したものになっています。
ですので、快楽を求めるというよりは癒しに飢えているような方、幸せな感覚に浸りたい方にお勧めの作品と言えます。
また、耳舐めが多めなので耳舐めが好きな方にもお勧めできる作品です。

フルトラさんの双子系催眠音声第3作です。過去2作とは毛色が異なり、マゾ要素皆無で幸せに快感を「迎え入れる」作品となっています。
催眠状態への誘導は比較的短めですが、丁寧な誘導によって深く催眠状態へと入っていくことができます。
そしてその後の快感の誘導も、快感を迎えるというテーマに一貫したものとなっています。こちらに重きを置いた誘導の甲斐あって、快感を迎え入れるための基盤をしっかりと固めてくれるのがこの作品の特徴の一つでもあります。
快感を迎え入れるというテーマへの一貫したフルトラさんのスクリプトと、CVを務めるみもりあいのさんの甘く可愛らしい声の相乗効果で、今までで1番のドライを体験することができました。

マゾ要素皆無ということで聴く人を選ばないことと、催眠音声の醍醐味とも言えるドライオーガズムを体験するために丁寧な誘導を施してくれることから、催眠音声を聞き始めたユーザーでも楽しめる音声に仕上がっていると考えています。
なかなかドライオーガズムに達せない人も是非お試しください。

甘くとろけるような声に耳を傾けていると、いつの間にか気持ちいい催眠状態に入っていける催眠音声です。
すくりぷてっどこねくしょんさんの丁寧な催眠誘導スクリプトと、みもりあいのさんの優しい声の組み合わせが強力なシナジーを形成して、深く気持ちのいいトランスへと入っていくことができました。
特に、途中で登場する口を開くことで頭の中が真っ白になるという指示を聞いた際は、頭の中が白くなると同時に体が震えるほどの快感を味わうことができました。
その後のプレイに関しては、甘い声に多少のSっぽさ(とはいえ決して激しいものではないですが)が加わり、声に快感を押し上げられて絶頂へと導かれる感覚を味わうことができました。
プレイの主要素は乳首ですので、多少なりとも開発されているとより一層楽しめると思います。
そうでなくとも、催眠に落ちる気持ち良さを存分に楽しめる作品となっておりますので、そういった体験をしてみたい方には是非お勧めします。

男性向けに関してのレビューです。
暗中模索様とみもりあいの様による作品にはこれまでに「時の天使」や「自然体彼女」などがあり、そちらは甘くて幸せといった方向性の作品でありましたが、今回は少しダークな雰囲気となっております。

作品概要にもありますように、耳責めがプレイの中心となっているわけでありますが、その中でも、比較的珍しい(と思われる)耳に触って快感を与える形となっています。
今までも耳舐めなどの形で耳責め音声を体感していましたが、この体験は斬新で、かつ非常に気持ち良いものでありました。

この音声における重要なポイントはおそらくその際に流れる効果音でしょうか。非常に色っぽく、思い出すだけでも体がゾクッとしてしまうような音で、この作品を特徴付ける音といっても過言ではないかもしれません。

また、CVを担当していらっしゃるみもりあいの様の、甘くて可愛らしいお声という特徴を引き出した中で、今までより少し低くてミステリアスな雰囲気を出した演技が「黒魔術」というテーマに合っていて、これも作品の大きな特徴と言えるでしょう。

総合的に言えば、耳責めが好き、あるいは体感したことがないが興味があると言う方には強くオススメできる作品であると言えます。
興味ある方は是非お手に取っていただくことをお勧めします。

ネイティファスさんのダブルドミネーションシリーズの第3弾ですが、今作はふたなり要素を含んだ音声になります。
前半では、シリーズの他作品でも存在する、左右の女の子が矛盾していたり、真逆なことを囁きかけるというプレイが展開され、聞いているうちに頭が混乱し、頭の中が真っ白になったりとろけてくる感覚が襲って来て、混乱しているのに気持ちいいという不思議な感覚が味わえました。後半では、そうしてドロドロになってしまった聴き手をふたなりに再構築し、3Pで挿れられながら挿れるというプレイが行われます。
どちらのプレイでも、双子がふたなりであるということを最大限生かした展開となっており、またふたなりという人を選ぶ要素に対する抵抗を薄めるような展開も含まれており、絶対にふたなりはダメという人でない限り、楽しめるのではないかと思われます。
この作品では、CVにみもりあいのさんを起用しており、その優しくふわふわした、左右で少しずつ雰囲気の異なる声は、聴き手の頭をドロドロにするというこの作品の目的を果たすに当たって非常に強力な働きをしていました。また、後半のプレイでは、非常に扇情的な喘ぎ声によって、聴き手の快楽や興奮を最大限に高めてくれ、全体を通してみもりあいのさんの名演が光るものとなっております。
ダブルドミネーションシリーズの一作目と比較して、聴き手を罵倒する表現は抑えめになっており、そういったものが苦手な方でも楽しめる作品になっていると思われます。
ふたなりものに興味はあるけど二の足を踏んでいる方や、頭を真っ白ドロドロにされる感覚を味わってみたい方は是非お試しください。
この音声は催眠音声ではありませんが、それに近しい感覚を味わうことができるかもしれません。