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お義姉様頑張れ…頑張れ…!でも無理はするな…!!(初見感想)

全体的に女性優位(?)で「エッチな躾されてまんざらでもない義弟可愛いね!」なお話です。
ですが、”お義姉様”に入れ込むことができるともっと楽しめる作品だと思います!

warm bathさんの作品はいくつか聴いているのですが、その中でもリスナー側となるキャラクター(今回でいう"お義姉様")の設定が濃いめの作品だと感じました。
個人的には「そうあれかし」と育てられて頑張るしかなくなっている不器用な人間が好きなのでとても好みですありがとうございます。
物語の端々から、義弟を慈しんでいることや神からの啓示に性的知識が乏しい中で頑張っていることがありありと察せられて「頑張れ!もう頑張ってる!」となってしまいました。

同梱の啓示ファイルを読むのもそうですが、Ci-enに掲載されているSSを読むとさらにバックグラウンドが分かってサイリウムを折りたくなると思います。
フォローで読める分だけでもかなり解像度が高まるのでオススメです。特に1/29投稿の「アレックスの平穏な日常3 ー休みを活用できない義姉を発見ー」がお義姉様の根幹のところに切り込んでいて好きです!

いやこの女に何とかして幸せになってほし～～～～～～…どうしたら幸せにできるんだろうこの女を…
後編も楽しみです。

そして言うまでもありませんが三橋さんの義弟もとてもよかったです!
引き取られて間もない時のオドオドした雰囲気やお義姉さまに翻弄されている時の可愛らしさ、悪戦苦闘しているお義姉様を冷静に見て「なんか頑張ってるなこの人…」と思っているであろう素っぽい声と、様々な味が楽しめました。

あとあの…啓示ファイルとかSSから察するにwarm bathさんの”あの”シリーズとも関連してるんですよね…?
そちらの掘り下げもあるんでしょうか あってほしい。
本当に続編が楽しみです。またサイリウムを折らせてください。

片桐さん×ママお兄さん!?よっしゃきたでこれ!!とノリノリで購入しました。
結果大満足です…ありがとうございます…
買ったのが白猫さんよろしく疲れていた時期だったので、ユキさんの慈しみがこもった一言一言が染みて日常パートなのにぼろぼろ泣きながら聞いていました。五臓六腑に効く…

ほわんとした見た目に反してフェミニンなタイプの性格ではないユキさんですが、疲れ切った様子の白猫さんを心配してあれこれとお世話をしてくれます。
その姿はまさに世話焼きお母さん!という感じ。ちょっとおどけた口調でねこちゃんと呼ばれるのが癖になりました。
(「ねこちゃん」呼びは全編にわたって頻繁に出てきますので、気になる方は注意です)

もちろんそういうお仕事なのでえっちなこともできるけれど、ユキさんが白猫さんのしたいこと・したくないことをしっかり確認してくれるのが優しくて好きです。
疲れているからなのか「ママ」だからなのか、外には向けられる危機感とか防犯意識がユキさんに対してはノーガードになっちゃう白猫さんとそれを心配するユキさんの構図もよかったです!下着を洗濯することになってしまいアワアワしてるユキさんかわいすぎて笑いました こんなんなんぼあってもいいですからね…

えっちシーンはママを卒業してからになるのでそういうプレイではないです。トラックのタイトル表記通りですし、「ママ」を売り買いしていた二人が次のステップに進んだということがはっきり描かれていたのですんなり聴けてよかったな…と思います。

初めてのサークルさんとのことで、これからも(ママに限らず)疲れた心に効く慈しみ音声作品を聞かせていただけたらなと思いました。

人間牧場を聞いてからこちらを購入しました。
あちらの高山さんとは異なりやさしくも胡散臭い雰囲気が独特の魅力を生んでいます。

内容としては本当にタイトルがすべてという感じなのですが、とても雰囲気がよく、高山さんのキャラクターもあいまって「これなら騙されてもいいか…」と思ってしまうような作品です。
個人的には、トラック6の素の高山さんがとても好きです。
また、聞き終わった後にサークルさんのブログやおまけの画像で設定を知ってからまた聞くと、また違った魅力を感じられます!

人間牧場の高山さんとあわせて、「お姉さん」との後日談が気になる作品だなあと感じました。

作品概要でも語られるとおり、もともと“そういう”欲求や素質がある主人公ちゃんなので辛さや悲壮感は全くありません。
むしろリードされながらも望んで堕ちていくといった感じでした。

トラック3ではアイマスクをつけながら「見られている」と言葉責めをされますが、トウヤさん以外に触られることはありませんし実際にいるのかどうかも想像に任せられるところもあるのがいいな…と思いました。
トラック2以外はゴムなしになりますが、ピ〇を服用している旨の描写があったためそのあたりが気になる方も安心して聞けると思います。

akiさんの声とキャラがとても合っていて、楽しい「火遊び」として聞くことができました。

オメラスシリーズ4作目です。とても楽しみにしていました!

今回の御先、玄柚さんは犬の獣性。
イラストのキリッとした印象もあり厳しくクールな感じなのかな?と思っていましたが、聴いていくうちに不器用ながらもとても誠実に尽くしてくれるひとなのが分かっていきました。
ワッショイ太郎さんのお声もあいまってやわらかく、またかわいらしいようにも感じられました。

R-18パートでもいままでの御先さんたちとは異なり、すこし不器用でテクニシャンとは言いがたい様子。
ですが、だからこそ神代(=主人公)に夢中になってがっついている様子が際立っていたように思います。

無料で聴いてしまってもいいのかというほどの大ボリュームにびっくりです。
最初のトラックでASMR、音声作品初心者の方にも分かりやすく説明をされていたのがとても丁寧で素敵だなあと感じました。
自然な音とやさしい穏やかなお声で、特に羊数えコースは寝落ちするのにぴったりです!

元気っこでかわいらしいメイドさんとキャッキャしながらお世話してもらえるのに癒されました!
個人的に耳かきがちょっと物足りなかったですが、ドライヤーの音が好きなのですごくありがたかったです。
阿澄さん演じるハイテンションながら頼りになるメイドさんがとってもかわいくて和む作品でした♪

もっといろいろな声優さん(男女問わず)のオリジナル音声を売ってくれてもいいんですよDLSiteさん!待ってます!

女声のバイノーラル音声は久しぶりに聞きました。
加藤さん演じるちょっぴりウザくてとびきりかわいい幼馴染ちゃんと密着してあーだこーだ喋ってる様子にすごくほっこりしました!
これを機にDLSiteオリジナル音声でいろいろな声優さんのボイスドラマを聞いてみたいなと感じました笑

オメラスシリーズももう3作目ですね。

今回の御先・枇月さん、榴白さんや鳳墨さんとは違ってかなり強い言葉を使った責めがあります。
プレイ内容はもちろんのこと、あさぎさんの柔らかなお声で羞恥を煽るような言葉やヒロイン=神代を「オ×ホ」「肉×器」というような扱いをするのでいつもと違う!という印象を強く受けました。
また、嫉妬深いところがあるのか自分が独占できない前を使いたくないようで、交わるときに使うのは後ろだけ、前は張型で責めるのみでした。
それから「馬」というところからも察していたのですが、かなり…です。(笑)

前述したとおりかなり強い言葉使いや過激なプレイをしてくる枇月さんですが、最後のトラックではまた違った表情を見せます。
「出会う前」の描写も前の2人に比べ詳細になってきて、もうすぐこの世界の本当の姿が見えるのかな…という期待も出てきました。楽しみにしています!

(原因が録音環境にあるのか再生機器にあるのかはわかりませんが…語調が強くなったときに音がビリビリするというか、軽く割れているような印象があり少しだけ気になりました。)

「ママといっしょ」と同一軸のお話です。
詳しい設定はこちらでは言及されないので、ママといっしょに同梱されたキャラクター詳細テキストを参照されるといいかと思います。
この作品のヒロインの「知らないお兄さん」であり、お店のお客さんの知らない「お兄さん」の一面という意味合いのタイトルなのかなあと感じました。

とにかく優しく優しくお世話をしてくれます。
ヒロインの嫌がることは何もしないで、ひたすら甘やかしてくれます。
ただ、ママというよりはやはりタイトルどおりの”お兄さん”。わたしは前作のバックグラウンドが好きだったので、こちらも楽しんで甘えることができました。

お店にいる「ママ」もこちらの「お兄さん」も演技などではなく、どちらも少しだけ歪んでしまった律さんの見せる一面なのだという印象を受けました。
それでもやっぱりこの二人がいつかハッピーエンドにたどり着けたらいいなあと願わずにはいられない作品でした。

「嘘つきだらけの男子寮」のタイトルがすとんと腑に落ちる内容でした。
個人的にはお兄さんなどのあまり言及されない細かいところが気になりますが、このボリュームなので仕方がないかなあという印象です。
男装ヒロイン作品は音声ではなかなか見ないので楽しく聞かせていただきました。

やさしい声にまどろんでいたらいつの間にか…という感じの催眠でした。
炭酸のしゅわしゅわ音も心地よくて夏に聞くにはちょうどいいのではないでしょうか。

アダパではいつもどおりのSっ気が見え隠れします(笑)
直接的な部位をさしての暗示はなく、脳で気持ちよくなるパートという印象を受けました。

メスお兄さんでもなければ気弱な男の子でもない、このサークルさんの中では異色の作品です。
が、「甘える」という根底のテーマは共通しているように感じられました。

とろとろと溶かされ絡め獲られるような導入部には催眠音声のようなテイストも少し感じられました。

オラついた風貌の悪魔さんですが、最後のトラックで見られる姿からはむしろ知的で落ち着いた印象を受けました。
ただ与えられる快楽をされるがままに享受する・快楽に隷属するということも「甘える」ことになるという切り口が新鮮な作品でした。