Liste des critiques de クロボン

  • Classement des évaluateurs: -
    (Critiques utiles:577Produits)

  • Classement par nombre d'avis: -
    (Nombre total de critiques:116Produits)

Critiques d'œuvres en favoris

Liste des critiques publiées

  • らぶらびっつ [GOT]
    Livre
    らぶらびっつ
    小倉脩一
    1,100 JPY / 6,45 € / 30pt(3%)
    (272)
    Date de sortie : 11/09/2015

    小倉脩一先生の初単行本となる作品です。ファン目線でのレビューですので、ご容赦下さい。

    筆者が考える、作者様の作品群の魅力は大きく2つあると考えます。

    まず、1つ目は絵柄です。表紙やサンプル画像を参照していただけると分かり易いかと思いますが、「可愛くて、かつエロい」という路線の絵柄で、良い意味で非常にマンガ的な絵柄であると思います。どの話でも導入は可愛く、エロシーンではエロく描かれており、特に日常生活描写も含む、女の子の表情やエロシーンで乱れる様などは必見であると思います。

    次に、お話の構成についてです。筆者的には、ここが一番おすすめしたいポイントとなります。まずシチュ的には「何でもあり」が正しいと思います。女の子との関係性についてだけでも、行きづりに近いものから実のきょうだいモノまで幅広く網羅されており、キャラクターも年上からロリに近いものまでと、幅広くシチュが用意されています。その上で、それら全体の特徴として、基本的にはライトな方向性で、後読感が良い、という大きなポイントがあります。これについては、一度ご覧になっていただいた方が分かり易いと思うのですが、貞操観念が低めでしたり、一方が無知であったり、近親相姦であったりとタブーな要素を含む作品もあるのですが、どれもお話の作りや展開が丁寧で、これらのタブー要素に伴う後読感の悪さがなく、安心して楽しめる作品群になっています。

    筆者のおすすめとしては「男女の距離が元々近いシチュ」です。作者様の黄金パターンの1つと言えるのではないかと思うのですが、幼なじみやいとこ、きょうだい、家族ぐるみでのつきあいがある、などの元々の距離が近いシチュを描くのが非常に上手いと感じます。本単行本では「恋は病から♪」が幼なじみどうしのシチュです。

    長くなりましたが、ライトな作品が好きな方には、本当におすすめの1作となります。

    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

  • How to Make a Floating City [IrisField]
    Simulation
    How to Make a Floating City
    IrisField
    1,650 JPY / 9,68 € / 150pt(10%)
    Become an acting mayor of a floating city in the air!
    (7,082)
    Date de sortie : 25/10/2014

    当サークル様の次作にあたる、『正しい性奴隷の使い方-暗黒大陸開拓記-』で本作との世界観との繋がりが示唆されていましたので、気になってプレイしてみての感想です。

    まず、筆者の気になっていた、『正しい性奴隷の使い方』との世界観的な繋がりについては、あちらのレビューでも挙げさせていただいたように、フレーバー程度でしたので、両作品とも単体で楽しめますが、プレイしていたらしていたで、楽しめるようなファン要素が、続作の方に盛り込んであります(世界観構想自体は、作者様の中にあったのか、本作でも暗黒大陸の存在は示唆されていました)。なので、世界観的な意味合いで気になられた方は、両作ともプレイしてみてはと筆者は思います(今のところ、DLsite様のDL数をみると、本作<続作なので、続作だけプレイされた方も結構いらっしゃるのではないかと思います)。尚、時系列的には本作→続作となるハズで、あまり時間的にも離れていないハズです。

    前置きが長くなりましたが、本作は拠点防衛型SLGです。難易度が調整でき、高難易度に設定すると、ビックリする程、難しいゲームとなるのですが、基本的には簡単なゲームの部類に入ると思います。当サークル様の作品はゲームデザインが独特、というのが売りであり、所謂「ゲーマーのためのゲーム」と言えると思うのですが、本作の場合ですと、空中都市の経営ですとか、拠点防衛(戦闘)パートですとか、独特なデザインとなっていますが、チュートリアルを熟読しなくとも感覚で動かせるレベルですので、敷居は高くないかと思います。また、『ファイアーエ○ブレム』の支援会話のようなサブシナリオも続作に比べると、量が少ないので、ストレスレスです。

    後書き? で、シナリオの短さを作者様本人が指摘されていますが、軽く遊べる同人ゲームとしては十分と思います。大作を求める方は続作の方をお勧めします。

    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

    1 % ont trouvé cela utile
  • Pretty Princess Party [danbo-rumansion]
    Jeux de rôle
    Pretty Princess Party
    danbo-rumansion
    1,430 JPY / 8,39 € / 130pt(10%)
    The comedy-ero RPG about Recotte and Karen on a monster-slaying quest for peace! 34 CGs / 11 piston anime clips
    (4,822)
    Date de sortie : 28/07/2013

    知人からおすすめの同人ゲームとして紹介してもらい、プレイしてみての感想です(知人は「プリプリパ」と略して呼んでいましたが、原題も含めて、大変語感がよいと思います)。

    まず、当サークル様の特徴と言ってもよいのではないかと思いますが、軽快なノリとコメディ色の強いRPGで、あれこれ考えて攻略していく、というよりはストレスレスなゲームデザインでガンガン進めていくことができますので、この手のRPGに不慣れな方ですとか、あまり時間をかけてできないという方には是非おすすめしたい内容となっています。

    本作の最大の魅力は? と聞かれれば、やはりアニメーションではないでしょうか? 戦闘シーン(エロシーンも含む)がCGとアニメーションで構成されており、ストレスを感じない程度にテンポよく、かつよく動きます。筆者的に一番の気に入ったのは、主人公が戦闘に敗北したときのアニメーションで、字面にすると、「敵の攻撃を受けて、主人公のレコットの服がビリビリにやぶれながら、吹っ飛び、地に伏せる。」というどこか味気ないものとなってしまうのですが、実際のアニメで見てみると、まさに「やーらーれーたー」という感じで、(少しコミカルに)吹っ飛んでいく様がみられますので、是非必見です。この手のぴこぴことキャラが動くゲームが好きな方には是非おすすめの1作だと思います。

    シナリオというか、世界観・ゲームの内容としては、セクハラ・凌辱・異種姦とエロ方面はなんでもござれな感じにはなりますが、基本的にはコメディなので、後読感も悪くなく良好です。

    1 % ont trouvé cela utile
  • I Wanna Go Home ~The Island Survival RPG~ [crotch]
    Jeux de rôle
    I Wanna Go Home ~The Island Survival RPG~
    crotch
    1,430 JPY / 8,39 € / 130pt(10%)
    You are Mimiko, a 19-year-old stranded on an island where everything can kill you.
    (4,375)
    Date de sortie : 27/06/2015

    当サークル様の続作にあたる『田舎生活サバイバルRPG~そのひぐらし~ 』が驚異の内容でしたので、気になってプレイしてみての感想です。

    方向性という意味では、本作と続作はほとんど同じものだと考えていいと思います。続作の方のレビューでも挙げさせていただきましたが、基本、主人公がポジティブでノリも良く、糞尿まみれの本編に反して、基本的に爽やかな後読感です。何より、「食べて、飲んで、出して」をここまで讃歌している作品はそうそうないので、当たり前のことの素晴らしさを再認識させてくれる、稀有な作品だと思います。

    ゲームデザインという意味では、先ほどと同様に本作と続作共にほとんど同一のものと考えてよく、ADVの比率がかなり大きいRPGです。作品の規模としては本作が短編。続作が中編くらいとなります。大きな? 違いがあるとすれば、「本作は死にやすく、続作は漏らしやすい」というところでしょうか。両作品ともプレイされている方ならばわかることかと思いますが、本作の主人公は(続作に比べればですが)それ程、失禁しませんし、スカトロ(主に大)の描写もそれほど多くはないです。替わりにといっては難ですが、本作も続作もゲームの最序盤からクライマックスが来るようなゲームデザインで、続作の方は、お花を摘みに行く方法を、本作は生き残るための活動拠点を確保することが、ある意味一番の難関であるかと思います。その他にも、何も考えず行動していると、溺死か餓死が主な死因となるので、サバゲーという意味では結構本格的です。
    長々と書いてしまいましたが、状態異常の項目に「腹痛」ですとか「食中毒」があるようなユニークなRPGは、後にも先にもそうそうお目にかかれないと思いますので、同人ゲームファンの方ならば、是非プレイしてみてはいかがでしょうか。





    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

    1 % ont trouvé cela utile
  • How To Make True Sl*ves: Rise of a Dark Empire [IrisField]
    Jeux de rôle
    How To Make True Sl*ves: Rise of a Dark Empire
    IrisField
    1,980 JPY / 11,61 € / 180pt(10%)
    Build your kingdom in a land shrouded in everlasting darkness.
    (13,649)
    Date de sortie : 16/09/2016

    ネット界隈で話題となっていましたので、プレイしてみての感想です。筆者は当サークル様のゲームは初めてプレイしたのですが、他のレビュアー様も挙げているように、想像以上に大規模なゲームとなっています。
    当レビューを書いている時点で、DL数も9000を超えている作品ですので、細かい内容は、他のレビューないしは、体験版やネットでの情報に筆を譲りますが、筆者がと特に気になった点について挙げると、
    1 ゲームデザイン面:RPG+領地拡大型SLGを足したようなゲームですが、ともかく独特かつ大規模です。チュートリアルからしてかなり膨大な量であり、実際のゲーム内容もかなりのものです。詰むような難易度ではありません(調整できます)が、ゲームデザインのオリジナル性が高いので、所謂「ゲーマーのためのゲーム」だと筆者は考えます。
    2 シナリオ面:「性奴隷を従える」という題目からは、かなりダークな世界観を想起させますが、意外とコミカルなやり取りが多いです。筆者としては、ダークファンタジーを基調とした人情モノとして大別できるかと思いました。緩やかにではありますが、当サークル様の過去作と世界観上は繋がっていますが、シナリオは本作単体で完結し、後読感も良好です。サブシナリオとして、『ファイアーエ○ブレム』シリーズの支援会話みたいなものがあるのですが、それも膨大なテキスト量で、読み物としては楽しいのですが、テンポの悪さと多すぎる量、読まないとボーナスが得られない等のゲーム的側面からユーザー様の間でも賛否両論の様です。

    長くなりましたが、総じて「大作」だといって過言ではないかと思います。ただ、人を選ぶゲームではありますので、筆者としては是非購入を、と勧めたいの所ではありますが、まずは体験版とレビュー、ネットでの情報などを参照してご購入を検討されてみてはと思います。

    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

    1 % ont trouvé cela utile
  • Holy Angel * Level Drain [Night-time Sheep]
    Aventure
    Holy Angel * Level Drain
    Night-time Sheep
    1,430 JPY / 8,39 € / 130pt(10%)
    Angels make the hero (you) weaker with every orgasm.
    (1,588)
    Date de sortie : 29/09/2016

    最初に、当サークル、夜のひつじのporori先生は、プロのライターの方なので、詰まる所、文章が魅力的な作品となります(※音楽関連も、オリジナルな上に俊逸です)。
    次に、サークル様全体の傾向として、初期の作品ないしは、『相思相愛ロリータ』に連なるシリーズの傾向として、金銭などの物質的にですとか、目に見えるものではなく、精神的な意味で「たらなくて、まずしい」人を題材とした作品が多いです。
    更に、その題材を主に掘り下げていく作品と、少しくだけた表現・演出の作品の中にフックとなるメッセージを忍ばせておく作品との2つの流れに分かれるのですが、本作は後者にあたる作品と思います。

    …前置きが長くなりましたが、ファンとしては、「久しぶりにライトな夜のひつじの作品が来たなぁ…。」という印象です。同サークルの作品ですと『好き好き大好き超管理してあげる』位まで遡ったノリ、といった方が、サークル様のファンの方には通じやすいと思います。

    シチュとしては天使の女の子に吸精…もとい、レベルドレインされるというニッチなシチュですが、取っ掛かりとしては、流行の転生モノの世界観をベースに、レトロなゲームのネタを交えつつ、女性主体のシチュが多めに展開されていきます。この作品の凄さは、上記のようなトンデモ設定のトンデモ世界観のトンデモ展開にも関わらず、「読める」作品に仕上がっているところだと思いますので、ファンの方はもちろんのこと、ADVゲーム好きの方にはお勧めです。…ちゃんとメッセージ性も仕込んでありました。

    女性主体のシチュが多め、というのは『さようなら、援交娘さん。』以来のトライとなります(結果として、援交娘さんは、そうならなかった)ので、ファンの方は待望? の新作であり、そうでない方も『ロリータ』シリーズは基本「重い」のに比べて、気楽に遊べる作品になっていると思います。


    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

    1 % ont trouvé cela utile
  • Succubus Shelly 2 ~Newlywed Life~ [blue arrow garden]
    Vidéo
    Succubus Shelly 2 ~Newlywed Life~
    blue arrow garden
    1,760 JPY / 10,32 € / 160pt(10%)
    The li'l devil is back... as a bride!? Dive into a swee~eet honeymoon, the romantic home life, and punishment for Shelly!
    (4,906)
    Date de sortie : 30/09/2016

    前作→本作とプレイしての感想です。
    まず、サークル様が謳っているように、前作『小悪魔シェリー』の完全な続作であり、物語的にも地続きになっています。前作は紹介文にもあったように、「無理やりえっち」が本編で、「イチャラブえっち」はあくまでおまけという扱いでした。
    前作のreadmeを通読されたユーザー様は、ご存じと思いますが、元々サークル様は、続作として違う構想の新作を、と考えていたようですが、サークル様のHPで行われたアンケートの結果、ヒロイン、シェリーのその後のお話を求める声が大きかったので、作られたのが本作となり、厳密には、被虐・純愛・加虐の3シチュで構成されていますが、基本的には前作でいうところの、「無理やりえっち」と「イチャラブえっち」比重が逆になった作品、と考えればよいかと思います。
    前作でのレビューでも挙げさせていただきましたが、「イラストシェード3D」の動画作品ですので、「3Dモデル感が薄いが、3Dモデルなので多様な動きや視点変更ができる」というのが、本作品の強みであり、最大の魅力であると筆者は思います。前作をプレイした際は、「泣き」がものすごく上手く表現されており、抜くよりも可哀想だという気分が先行した、という程です。本作でもこの強みを活かした演出は健在で、色んな視点から、色んな体位や動き、演出で官能を高めてくれます。筆者個人としては、「目を見開く」といったような目の周りの動きが俊逸だと感じましたので、気になられたは購入を検討してみては、と思います。
    最後に、本作の基本的な売りはロリ・サキュバスとイチャラブえっちをしたい、というちょっとニッチな需要に応えたところです。声優さんも鉄板の大山チロルさんが担当されていますので、イメージと違うということもないかと考えますので、前作のファンの方はもちろんのこと、キャラやシチュが気になるという方にもおすすめです。

    1 % ont trouvé cela utile
  • KARAKARA R18版 [calme]
    Aventure
    KARAKARA R18版
    calme
    2,310 JPY / 13,55 € / 210pt(10%)
    生きよう。カラカラの、この大地で。 終末日常系アドベンチャー R18版
    (125)
    Date de sortie : 29/07/2016

    シナリオが全編、木緒なち様ということで、購入してみての感想です。

    筆者は少し古い部類のエロゲーマーなので、木緒さんというと『サナララ』が浮かぶのですが、
    最近では、『グリザイア』シリーズの企画の総括/一部シナリオですとか、マニアックなところだと『はるまで、くるる』の企画の総括/デザイン周りですとか、はてまた漫画『ご注文はうさぎですか?』のロゴを担当されたりなど、多才で色々な活動をされているので、ご存じの方は多いクリエイター様であると思います。

    上記の例でもそうなのですが、役回りの特徴として、企画の総括であったりですとか、デザイン周りの仕事の方が最近は多いように感じますので、本作のように全編、木緒さんシナリオというのは珍しい部類に入るのではないかと考えます。なので、純粋に木緒さんシナリオを楽しみたい、という方にはうってつけの作品ではないかと思います(大体の作品では他のライター様が美味しいところを持っていって、全体の整合性を取るためにおとなしい内容が多かったので、なおさらです)。

    また、同人ゲームではあるのですが、商業作に負けず劣らずの豪華さには惹かれるものがあります。本作も木緒さんが企画されているので可能だったのではないかと筆者は考えているのですが、声優さんを見ても、夏野こおりさん、かわしまりのさん、風音さんという商業作でもここまで豪華なラインナップの声優さんを揃えた作品はかなりの年代を遡らないと存在しないと思います。総じて、ADVを構成する要素である音声や音楽、ムービーなどについて高水準でまとめられており、値段相応ないしはそれ以上の作品に仕上がっていると感じました。

    内容的には、恐らくですが、私のような少し古いゲーマーがターゲットと考えますが、先に述べたようにADVとして高水準でまとめられているので、そうでない方にも是非お勧めです。

    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

    1 % ont trouvé cela utile
  • Tetra's Rosary Impale [Aria Corporation]
    Jeux de rôle
    Tetra's Rosary Impale
    Aria Corporation
    2,970 JPY / 17,42 € / 270pt(10%)
    An erotic RPG with freedom to customize character perv. Over 60 base CGs. Over 100 H stills, over 100 prostitutes!
    (4,156)
    Date de sortie : 25/09/2015

    筆者は当サークル、アリコレ様の作品は本作が初めてでしたが、同人ゲームに詳しい方でしたらご存じの通り、基本的にゲームとしてやり込み要素が非常に緻密で(ゲームの規模も大きいことが多いです)、エロについては、作品によりけりですが、基本はご褒美要素であり薄め、というのがサークル様全体の特徴であると思います(なお、キャラクターデザインは女性的な感性を感じますが、十分にエロいです)。

    そんななか、本作はBFものに大別されますが、本番シーンは各ヒロインごと1シーンで、そういう意味ではエロは薄めです。が、挿入なしで特殊性癖(アナル・スカ・腹パン・三角木馬etc)ありのセクハラバトルはすごく新鮮なものを感じましたので、ぜひプレイしてみてはと思います。

    本作最大の魅力はゲームデザインの特殊性にあると筆者は考えます。
    簡単に商業作から例を出して説明すると、
    『ロ○サガ』シリーズのフリーシナリオ
    『聖○伝説LOM』のランドメイク
    『ド○クエ』シリーズ8~10のスキルポイント育成
    を1つのゲームに内包しているので、総じて、自由性の高く、かつやり込み要素の多い、所謂「ゲーマーのためのゲーム」となっています。なので、エロ目的で購入されるというよりは、ガチのゲーマーの方にお勧めの内容になっている、と筆者は考えます。

    筆者が個人的に注目したいのは、文章やシナリオ、世界観構成でしょうか。基本的にはコミカルで笑いを誘うような掛け合いが多い本作ですが、世界観やシナリオという意味ではかなり緻密に組まれており、結構ハードなSFが背景世界としては存在しています。が、それを苦に思わせない、主人公たちのコミカルな掛け合いとのバランスや作品全体を通してのテーマ性、システム面との整合性など、かなり読ませる(想像させる)内容となっていますので、読み物としても楽しめると思います。

    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

    1 % ont trouvé cela utile
  • White Knight & Dark Servant [Enuzoushigaya]
    Jeux de rôle
    White Knight & Dark Servant
    Enuzoushigaya
    770 JPY / 4,52 € / 70pt(10%)
    An adult-oriented r*pe fantasy RPG
    (14,160)
    Date de sortie : 28/02/2015

    まず、「女騎士を打ち倒し陵辱!成人向けファンタジー短編RPG」という説明の通り、メインビジュアルではわかりづらいのですが、プレイヤーはオークの群集を率いる猛者、エスクラド(メインビジュアルですと、後ろの方にいます)となり、女騎士ディーナ率いる騎士たちと闘い、最終的にはディーナを倒し、凌辱するという内容のゲームです。

    他のレビュアー様のレビューにも挙がっているように、基本的には後だし? ジャンケン(文章で相手の次の手がわかる仕様です)のようなルールの戦闘システムで、難易度はかなり易しめとなっています。プレイヤーの裁量としては、速攻でディーナを倒してもよいし、色々と戦略を考えてディーナを追い詰めてもよし(特殊条件下ですと凌辱シーンが切り替わるなど細かい仕様になっています)と、短編のRPG(ADV)としては、丁寧かつ緻密な内容となっていますので、シチュに興味が湧く、という方はぜひ購入を検討されてみてはと思います。

    凌辱シチュとしてはある意味、王道的かもしれませんが、短編の尺で高密度かつ特徴的なシステムの戦闘とかなり意欲的な作品となっていますので、筆者が語る間でもなく、DL数が8000越えという人気を博しているのだと考えます。

    筆者の個人的な感想としては、背景世界が作者様の中ではかなり緻密に組まれているんだろうな、と想像できる点が、好印象でした。本編自体は1時間未満の短編なのですが、背景世界の説明については結構な尺が取られており、惹き込まれる魅力があったので、世界観を引き継いだ作品群が生まれることを読み手としては期待してしまいます。

    なお、エロシーンについても意欲的で、コミック形式となっていますが、特に違和感もなく、エロい演出が為されていると感じましたので、意欲的な内容ですが、安心してプレイできる作品だと思います。

    Mots clés sélectionnés par l'évaluateur

    1 % ont trouvé cela utile
  • Voir plus