ドリル丸的鑒賞一覽

サークル「つむぎねの」さまの5年ぶりの新作です。
クリアまで4時間ほどで、ラスボスはけっこう歯ごたえがありました。吹き出しのある敵を倒さないと回収できないイベントがあるので、一定のレベル上げは必要になります。

主人公はちょっと気が強くて無防備で、それでいてけっこう流されるところがある少女です。そんな主人公が依頼をこなす中で、いやらしい目でなめるように見られたり、いきなりセクハラされたり、「お願いだからもうちょっと」とあちこち触られたりします。そして主人公の反応も徐々に変わってきて、これ以上は、という場面では選択肢が出ます。

雲の動きや色彩の変化、BGMなど、情感にあふれ、エロ以外も丁寧につくられています。
「中世の村の暮らし」の中で、主人公がちょっと(選択しだいではけっこうな)Hな目にあう作品です。

「何かが起きている」世界でヒロインが西の天文台まで書類を届けるという物語。
戦闘面はそれなりに歯ごたえがあり、ある程度のレベル上げやお金稼ぎが必要となります。ただ効率良く経験値やお金を稼ぐことができるアイテムも早い段階で入手することができます。
自分は依頼をこなし寄り道をして、クリアまで4時間ほどでした。

エッチシーンは段階的に進みます。恐る恐る触っていた相手が次はもっと大胆にと進み、ヒロインの反応も少しずつ変わってきます。
服が破れた状態で話しかけると、NPCの反応がけっこうゲスになったりもします。
一部の男たちがヒロインの体を舐め回すように見る描写も○でした。
処女を失いかねない場面では「この先～」と表示されますので、自分のようにヒロインの清純さを守りつつゲームを進めたいプレイヤーには安心の設計になっています。

BGMの選曲やテキスト、背景の使い方などから醸し出される独特の空気感。
好きな人はこの雰囲気にハマると思います。

町中をウロウロしているとあちこちでHな目に遭う探索ゲーム。
クリアまで1時間ほどです。

エロイベントをこなせばレベルがアップし、レベルが上がるとHシーンが増えていきます。
はじめは露出がメインですが、本屋で痴漢されたり、銭湯で無理やりされたりと進んでいきます。
ヒロインは「胸を見せて」と言われてハイと見せちゃうような娘なんですが、無理矢理なシーンでは嫌がります。
テキストはちょっと淡白ですが、絵は好みでした。

アップデートも予定されていて、まだまだ楽しめそうです。

こちらのサークルは台湾の方です。
ただ、言葉等で進行に支障が出ることはありません。

男性側のADVパートと女性側のRPGパートを交互に進めるスタイルです。
重要なのはADVのほうは期間が決まっていること。決まった期間の間にRPGをクリアしなければなりません。

エロイベントはRPGでは「闇の徘徊者」に負けることで敗北エロが起き、負け続けるとバッドエンドにつながります。
ADVでは現実世界の彼女との関係しだいです。彼女と近付きすぎず、かといってあまり冷たくもしないのがグッドエンドへの道です。
まあ、男性側で起きるエンドは決してバッドではないですが。
男性側が現実での彼女の誘惑に負けず、ヒロインが堕ちることなく目的を達することがこのゲームの最終目標です。

グッドエンドを迎え、「妄想」とか「ご主人様」という言葉がなぜ使われたのかわかる瞬間はけっこう感動的でした。

自分はここのサークルの絵が好きで購入しました。なので、特にお気に入りのHバトルは何回見たことか。
現時点では周回プレイが可能になり、ヒロインの自宅の地下で見ていないイベントもすべて見ることができるようになりました。
より快適にプレイできるのではないでしょうか。

巨乳のヒロインが父親に薬草を届けに行く間にいろいろエッチな目に会うRPG。
とはいっても、アイテムを買うお金を稼ぐために多少の戦闘が必要なくらいです。
1時間ちょっとでクリアできます。

Hイベントは戦闘で負けて、ゲームに負けての無理矢理(本人はさほど嫌がってませんが)。
後、村の中では、寝てるところを触られたりといくつかのセクハライベントがあります。
イベントによっては何段階か変化するものもあります。

ちょっと絵にクセがありますが、シチュエーションは良かったです。

体を小さくする機械を手に入れた主人公が憧れの委員長の部屋に侵入。寝ている委員長のベットからパジャマや下着の中まで探検するゲームです。
侵入する理由は「もう一度パンツが見たいから」。何か思春期の青臭い気持ちを思い出します(笑)。もちろんパンツを見るだけでは終わりません。

服を脱がしたり寝相を変えたりすることが戦闘に当たるので、敵はボタンや肩紐だったりします。
戦闘シーンの表現はけっこう笑えます。乳首などへのイタズラも戦闘扱いになります。

やり過ぎたり早まったりすると委員長が起きてしまいバッドエンドになりますが、選択肢が出るのでわかりやすくなっています。
寝息や感じた時に上げる声など、ボイスが臨場感を盛り上げていました。

用務員のオジさんが女子高生を肝だめしで驚かし、失神させたあとにいろいろやっちゃうゲームです。
肝だめしに参加する女子高生は優等生にガリ勉、スポーツ少女とそれぞれタイプが違います。
女の子を失神させ服を脱がすと鍵を入手。その鍵で新しいビビリアイテムが使えるようになります。そのため強力なアイテムが使えない1周目では肝だめしの順番など、けっこう頭を使います。まあ、女の子ひとりひとりから話を聞けば大体の予想はつくようになっていますが。
そして条件をクリアしていけば座薬を使えるようになるなど、選択肢が増えていきます。

失神させた女の子にいろいろやっちゃうシーンはアニメで、けっこう滑らかです。
さらに失禁した時の湯気や濡れた下着などかなり描きこまれています。
また中出しした女の子には後日談が語られます。

座薬による脱糞シーンでは音とともにかなりの勢いで出てきますが、見る見ないを選択できるので苦手な人でも安心です。
ただ、オジさんの顔ががっつり入りこんでいるシーンもありますので苦手な方はお気をつけください(笑)。

主人公アリスが、迷い込んだ不思議な世界から脱出するまでの探索ゲーム。なぜ迷い込んだかは最後に明らかにされます。

レベル上げはなく、武器やHPを大きくするアイテムでアリスを強化します。エリアごとの依頼や謎を解くことでストーリーが進むのですが、詰まるような難しいものはないと思います。クリアまで2時間ちょっとでした。

エリアごとの敵やボスの敗北後のヤラれアニメはなめらかに動きます。セリフはありませんが、音や表情などで十分盛り上がります。そのほとんどが異種姦。一部、対人やレズシーンがあります。

クリア後には回想部屋ですべてのシーンを見ることが出来るようになります。

さらわれた菊姫が、助けに来たクノイチとともに城を脱出するまでのゲームです。2時間もあればクリアーできます。
バトル中、敵はレイプ攻撃を仕掛けてきます。何パターンかあり、滑らかに動きます。一部の戦闘には敗北シーンもあります。

自分は姫様の絵につられて購入しました。なので、バトル中の姫様に対するレイプ攻撃には興奮しました。

前作チョイ役で登場した澪ちゃんが主人公です。
昔から妖怪が見えた澪ちゃんが町に溢れだした妖怪を退治するというストーリーで、最後には彼女の持つ因縁が明らかにされます。
まず、ヒロインが相当カワイイです。友達思いで正義感が強く、ちょっと天然。会話シーンでもいろんな表情を見ることができます。

前作でもオッパイが強調されてましたが、今作ではもうプルンプルンと大変なことになってます。
戦闘中でも敗北シーンでもこれでもかというくらい滑らかに揺れまくります。敵も揉んだり、媚薬をぶっかけたり、思いっきりパンチしたりとけっこうオッパイを狙ってきます。戦闘シーンで揺れるオッパイを見てるだけでも幸せな気持ちになれる。
オッパイ好きにはたまらないRPGです。

エリアごとの被害者を助けるのが遅くなればなるほどヒドい目に会ったり、澪ちゃんの敗北シーンも1回目と2回目があったりと負けなければ見れないシーンも多いのですが、クリアすれば、見てなくてもすべてのシーンを見ることができます。