Elenco recensioni di toshimitsu

強い少女が倒した敵の攻撃によって異形化するCG集です。

意に沿わない自分の身体に振り回される恐怖や取り返しのつかなさが人体改造モノの魅力ですが、この作品はそれが突出しています。

際立った表現として、生やされたチンポが異様に『延びて』いきます。太くもならず勃起もしないこの変化には非常に驚きました。

クライマックスのマラ頭巾化も、そのシーケンスと思考の変化が丁寧に描かれています。

上級者向けの趣はありますが、逆に慣れた人でも衝撃を受けることは間違いありません。

シーンが進行しても露出が増えない点も素晴らしい。おススメです。

よくある触手を実験室レベルで真面目に調べたらどのような表現になるのか、という意欲作。

結果としてサナダムシのような現実の寄生虫と大差ない表現になったのは、そのストイックさの表れでしょう。

エロいかどうかというと全くエロくないです。「ちょっと不思議な生物」レベル。

彼女は改造しないと爆発してしまう!お腹をかかえて笑える作品です。登場人物は決してふざけてはいなくて、真剣に治療に取り組んでいるのが良いです。喜劇では演者は笑わないそうですね。

意外なほど緻密な展開で、「国一つが吹き飛ぶ程度の爆発」「宇宙線を浴びると爆発」とかのルートごとに小出しにされる設定や、主人公に改造を施した二人の医者の異なる改造傾向がトゥルールートで一気に回収されるのには感心しました。

「絶頂消防士」や「女体改造医学会」などの短くてテンポの良い造語が次々飛び出てくるテキストの言語感覚も光っています。やってて楽しい作品です。

妹紅が禁煙にチャレンジする話。

加速していく不条理ギャグ本かと思いきや、最後に原作に沿ったオチを持ってくるところに深い理解を感じさせます。

正直者の死のコマに小さく「大回転」と書いてあるのが笑えました。

まるで雲の上を高速で移動しているような気分になれる短い音楽です。フレーズの繰り返しが多いので、ゲーム音楽に向いていると感じました。
値段相応と思いますが、表題の1曲しか入っていないことには注意しましょう。

セリフなし、キャラ名なし、基本8枚、差分1枚の簡素なCG集です。しかし100円/8枚という価格を考えると非常に高コストパフォーマンス。この程度の軽い作品であれば、余計なセリフがないのも好きに想像できるのでむしろ好都合です。

CGはキャラが何をしているのかが分かりやすいですし、魔物化する過程も丁寧に描かれています。当サークルさんの他作品と比べると魔物化した後の描写が穏当なので初心者向けだと思います。

あと、褐色のシスターさんって割とレアではないでしょうか。

女の子がかわいいし、寄生される恐怖にフォーカスしたゲームは意外と無いので、非常に満足しました。女の子の反応・恐怖・変化・衣装・肉感・を楽しむことができます。

　・犯されるのは普通の少女
　・徐々に侵食されていく主人公
　・禁忌と認識しつつ肥大する快楽欲求
　・自分の中から出てきて自分を犯す触手
　・黒髪!黒スト!肉感!

以上にピンとくる方は、やってみるのをオススメします。
絵柄は地味ですが、それだけに現代感・現実感があります。各CGの表情も、差分込みでよく描き込まれているのが分かります。一枚絵にカットインが入るのも面白いですね。