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前作よりも磨きがかかった絵の綺麗さと可愛らしさ。
行為を続けていくと反応が変わり、汗ばんでくるなどの細やかさ。
フリーモードでの衣装、髪型、女の子の状態などのカスタマイズ性の高さなど、
きせかえ&おさわりゲームのなかでも特に優れた一品だと思います。
ところで、この手の作品ではおさわりがメインであるため、
物語は作品を成立させるための設定以上ものではないのが常です。
この作品も説明にある「支援の見返りに病弱少女とセックス」以上の話ではありません。
物語というほどのしっかりとしたなにかが語られるわけでもないです。
が、病院側が協力しているとなると、なんだか妙なインパクトがあります。
普通ならばとんでもない背徳感があるはずなのに、和気あいあいとしてるんですよ。
隠れてやっていない。堂々とやっている。それが当然かのごとく。
まさにフィクションでしか成立しえない謎のエロ世界で、
大した意味はないんだけど、この無茶な設定は大変自分好みでありました。
多彩な着せ替えを楽しみつつ、広い世界をふらりふらりと気ままに旅するゲーム。
メインストーリーを真剣に追うのもいいし、サブイベントを適当にあさってもオッケー。
ただし、立ちはだかる敵さんは性欲まみれな上に強いので、
油断してるとあっという間にボコられてお持ち帰りされちゃうぞ!
一口で言うと、前々作「アルハランの聖杯」の正当進化版なのですが、
その進化の仕方がハンパないです。びっくり。
部位ごとに設定できる上に、やたらと数の多い衣装。
白や褐色のみならず、赤、青、緑にまで変えられるお肌の色。
めっちゃ細かく用意されている性的経験値たち。
そして、質と量が大ボリュームなエロシーン等々。
通常のゲーム場面からシームレスに、かつリアルタイムで展開するがゆえの生っぽいエロスは健在。
ゲームを進めつつ敗北エロも楽しむという、エロゲーならではの
バランスを取りづらい部分も、今作はばっちりです。
もちろん、積極的に勝つことも、逆に負けることもプレイヤー次第で可能。いいね!
惜しむらくはストーリーの尻切れ感。
一区切りはしているので、自分としてはそれほど悪くは感じなかったものの、物足りなさがあるのは確か。
続編か、あるいは繋がりのある別の作品の予定があるのかな?
ところで、今作にはアルハランにはなかった
一枚絵+テキストでのエロシーンがサブキャラ限定であり! こちらもなかなか。
でも、1人だけエロのないキャラがいて寂しい気持ちに。可愛い娘なのにもったいない!
主人公自身に攻撃の手段は基本的にないため、仲間の化け物を召喚して戦うアクションゲーム。
単に仲間に攻撃させるだけでなく、並べた仲間を爆破して連鎖爆発させることでダメージを与えたりと、プレイ感覚は独特で新鮮。
最初は戸惑うかもしれませんが、操作感覚はスムーズなのですぐに慣れるでしょう。
他のアクションゲームと違い敵の撃破は必要ではなく、ゴールに向かえばすぐにクリアできます。
が、このゲームの真価はクリアすることそれ自体にはなく、「道中の敵をどう効率よく撃破していくか」と、そこから生み出される「ドットエロによる大乱交シーン」にあります。
後者だけを抽出したおまけ部屋もあり、これも大変に面白いのですが、勝ち負けのある本編でやると味わいがまた違います。
ドット絵も素晴らしく、過去作よりも一段と綺麗に動きます。柔らかそう。
敵と化け物の組み合わせによるアニメの数が豊富で、敵だけでなく主人公まで化け物にやられちゃいます。仲間なのに。でも、主人公も彼らを爆弾扱いしてるからどっちもどっちか。
追加要素のアップデートがまだあるようなので、これから先も楽しみな作品です。
3Dを使った同人作品の中ではトップクラスの出来。
少々高めの価格設定に見えますが、値段相応のよいものです。
商業の低価格帯の作品とほぼ同格か、それ以上の面白さかも。
言うまでもないことですが、特筆すべきはキャラクターモデルの可愛さ、エロさと、それを上手く使ったエロパートでしょう。
前戯を含めた豊富な体位は、本作の白眉。アドベンチャーパートでのドラマと、メインキャラクターのカスタム要素も、そこに華を添えています。
難点は、キャラクターをカスタムするための各項目にロックがかけられており、特定のエンディングを見ることで解放される形をとっていること。
アドベンチャー、シミュレーションゲームとしてきっちり作ってあるため、周回プレイを楽しむための作りだとは思います。
ただ、エンディングに至る道中にそれほど大きな変化がなく、選択肢のGOOD、BADの法則性に気づきにくいと感じたため、正直、周回は面倒だなと思ってしまいました。
が、公式ブログで裏技やデバッグモードの情報が公開されているので、この点は十分にカバーされています。
ともあれ、ハードな複数プレイに抵抗がなく、3Dでぐるんぐるんカメラを動かせる作品が好きなら買いでしょう。
映像の品質がよい分、動作にそれなりのマシンパワーが必要なので、体験版での動作確認は必須です。
あと、蛇足的に一言。不満ではなく、ないものねだりなのですが……サブキャラたちもすこぶる可愛いので、彼女らのエロをもっと見てみたかったですよ。
ステージ数は4つと少なめに見えるけど、遊んでみるとコンパクトながらきっちりと作りこまれていて面白いです。
スイスイと快適な操作感。豊富なアクション。
慣れないうちはキャラの速めの挙動に振り回されましたが、慣れると結構な爽快感が出てきます。
難易度は高すぎず低すぎずで、キーボードでも十分にクリア可能。
物足りない、または難しすぎると感じたならば、難易度を五段階調整できるし、
ジャンプ時の慣性の有無を選択できたりもするので大変に親切。
単純にアクションゲームとして見てもよくできています。
肝心の敗北エロは、すごく綺麗な上にぬるぬるとよく動き数が豊富で、「ちょっとエッチ」程度じゃすまないレベルの濃厚さ。
敗北時の衣服の状態により差分が発生する芸の細かさにもびっくりです。
リョナ表現はありますが苦手ならオフにもできますし、異種姦がOKであれば満足できるはず。
シーン回収は手間の掛かる部分もありますが楽しかったですし、面倒ならオプションで全開放のオンオフができます。かゆいところに手が届く作りですね。
二丁拳銃によるトリガーハッピーなアクションゲーム。
横スクロールものですがマップは上下にも広く、
ジャンプやダッシュを駆使して縦横無尽に飛び回ります。
使うキーが非常に多いために最初は苦戦しますが、
慣れてくると敵を手玉に取って爽快に立ち回れるように。
難易度はそこそこ高めですが、イージーモードなら敵が非常に柔いので、
アクションゲームが苦手な人でも気持ちよく進められそうです。
また、ステージごとに風景がガラッと変わり、
特徴的なギミックや場面が登場するために、飽きずに最後まで一気に楽しめました。
エロに偏ってゲーム部分がいまいちな作品はよくありますが、
本作は、エロがガッツリありつつも、アクション部分がそれを上回るような作り。
全ステージでSランクを取るためにやり込めますし、
追加ステージも予定されているので、まだしばらくは楽しめそうです。
ストーリー、キャラクター、世界設定、ゲームシステムのすべてに、エロ要素が有機的に繋がりを持った傑作。
性的要素の強いダークファンタジーとして、シビアな物語や性描写が連続する一方で、
唐突にビーンボールのようにして飛んでくるギャグやパロディもあったりと、サービス精神旺盛。
イベントをこつこつと探す楽しさや、上手く戦闘をこなす面白さ。
神や精霊の織り成す悲劇的な物語と、魅力的な登場人物たちの生き様とその顛末など、見どころが盛りだくさんです。
ひとつの物語としてきちんと結末を描きつつ、その後を想像させる展開もあるのがニクイ。
作品世界と物語の広がりを描かれている以上に感じさせてくれるのは、良作傑作の証でしょう。
同人エロRPGとしては破格の完成度。同価格帯のソフトの中では飛び抜けて面白いです。
敵の攻撃パターンを知り、行動を読み、隙を見つけて叩く!
オーソドックスでシビアな、よく作りこまれたアクションゲームです。
自分に何ができて、敵はどう行動するのか。
その二つをきちんと理解し、的確に行動しないとボス攻略が難しいので、ザクザクと爽快に遊びたい人には不向きかと。
特に終盤はすこぶる難しいので、キーボード組は頑張ろう。とりあえず私はなんとかなりました。
でも、ゲームオーバー数を重ねると、復活可能回数などを増やして挑めるようになるので、
ある程度はラフプレイを許容してくれる部分もあります。
エロもがっつりありますが、アクションゲームとしての手応えが際立っているので、
攻略を楽しむことを優先する人に特にオススメです。
アニメーションを使った作品の中でもトップクラスの出来。
単にぬるぬる動くだけという感じではなく、行為の緩急や、顔の表情――目や口の動きが状況に合わせて細やかに変化していくために、臨場感が強く感じられる。
特に、ピロートークでの口の動きがちゃんとしているのが好き。単純な口パクではなく、発音に合わせて結構複雑に動くのです。
そこに当てられた声も素晴らしい。
少し鼻にかかった声と甘えるような喋り方が可愛らしく、キャラのビジュアルとアニメに見事にマッチしていて、その魅力にすっかり絡め取られました。
褒められるところは沢山あるのですが、なにを書いても「アヴィちゃん可愛い」にすべてが集約されてしまう。そういう作品です。
しかしこの娘、あの過酷な環境ではいてないしつけてないとは、結構なたくましさである。魔女すごい。
個人的には後背位が好き。お尻がエロ可愛い。
もちろん他の方のレビューの通り、正常位のおっぱいの揺れと寄せも大変素晴らしいのですが、
突き出されたお尻の、柔らかで張りのある曲線と細かな揺れに、なによりも情欲を揺さぶられました。
注意点がひとつだけ。
この追加パックはあくまでも、本編の「その後」のシーンが別枠で遊べるようになる形であるため、
本編の目玉であったぶっかけ祭りはこちらではありません。
購入する方はそこを踏まえて判断されるとよろしいかと。
現時点でも充実した内容ですが、シーンの追加予定がまだあるようです。すごい。
本編を気に入った方は無論のこと、これから買おうと考えている方にはまとめ買いをおすすめします。
2017年09月18日
可愛い妹とひたすらセックスするだけという、ハイコンセプトな一作です。
背景設定やちょっとした会話シーンもありますが、
あくまでもエロのためのお膳立て、エロの引き立てのためという感じ。
ちなみに私は前作未購入ですが、何の問題もなく楽しめました。
キャラクターデザインが可愛い。
細緻すぎないスッキリとしたドット絵の質感が、可愛さとエロさを引き立てています。
ヤればヤるほど妹の状態が変わって、最終的には気絶しぐったりします。
そしてその状態でも行為続行できます。これがすこぶるエロい。
行為が続くほどに妹の反応がエロくなり、汁気が増していくのがポイント高いです。
そこを期待しての購入だったので、満足感はバッチリでした。
とても好きな一作なのですが、残念なことに粗が散見されます。
行為中の体の動きと、水着や体液の動きにズレが生じる場合があるのがまず気になります。
他にも、体にかかった体液を拭き取ったはずなのに、正常位に戻ったときにまだ汚れていたり、
妹が「気絶した」と表示が出ているのに目が開いていたり。
この辺りはバグのようです。発生条件ははっきりしていませんが、再起動すれば直るようです。
覚醒状態じゃないとできない他の行為(フェラや足コキ)を、気絶時に普通にさせらるのも気になります。
こちらはシーンを戻しての行為なので、バグではなく仕様だとは思うのですが、
妹の状態が他のシーンに反映されないので、全体が一貫して見えません。
それぞれのシーンのエロさは確かなものなので、
ここが上手く繋がっていたらさらにエロいのではないかと、ちょっともったいなさを感じました。
気になる部分があるとはいえ、
キャラの可愛さ、ドット絵の魅力、汁気の多さなどで見事にツボをつかれました。お気に入りです。
2017年07月28日
いわゆる横スクロールエロアクションですが、ゲーム部分の手応えはまったくありません。
が、鮮明で綺麗な絵と、それによるエロがとてもいい。
モンスターを相手にした経験の数で変わる「アネットのひとりごと」も地味ながら面白く、エロ目当てであればおすすめできます。
もったいないなと思ったのは、背景となる「生きた世界」を感じさせる要素がばっちりあるのに、拠点である町に入れなかったり(マップ上にアイコンはある)、錬金術師としての要素がゲームに導入されていないこと。
たぶん、エロ展開になる理由付け以上の設定はないのでしょうけれど、もうちょっとだけこの世界に踏み込んだものも見てみたいなと、ふと思ってしまいました。
未実装の要素がいまだあり、今後のバージョンアップが期待される作品です。
2017年04月01日
2017年01月07日
2016年09月07日
2016年08月30日