ＮＥＲＯさんのレビュー一覧

タイトルは『ふたりじめ』ですが、登場するヒロインは6人もいます(メインヒロインが2人、サブヒロインが4人)。タイトルどおり、幼馴染・「明日香」と義妹・「千夏」が主人公を巡って火花を散らすゲームです。まさに主人公は役得。

　しかも、このゲームにおいて「変わっているな」と思ったのは、明日香と千夏のスタートラインが同じではないことです。主人公が2人の美少女たちのどちらかを振り子のように動くのではなく、【物語冒頭】において、主人公が明日香に告白して、めでたく恋人に。そのもっとも幸せな時点から主人公の争奪戦がスタート。羨ましすぎる主人公ですw

　明日香とのSEXを千夏に目撃される〜などのトラブルもありますが、このトラブルこそが『ハーレムルート』への入り口w
ライバルである2人を『貝合わせ』にしたり、『後背位で横並べ』にしたりの3Pが楽しめますw

　恋人(となった幼馴染)と義妹の間を揺れ動く主人公ですが、それが『数値』ではっきりわかるようになっています。2人を攻略する過程で「アナタノキモチドッチ?」というステータスを見ると、それぞれのヒロインたちの顔の絵と、数字が表示されます。数字は、いわゆる「愛情値」です。

　なお、サブヒロインたちには「愛情値」の設定はありません。

ヒロインは多彩で「幼馴染」、「幼馴染の姉」、「アイドル」、「不幸続きのかわいそうな美少女」、「正体不明の謎の美少女」など、さまざまな属性を満足させられるようになっています。
　ゲームの進行に関しては、プレイの難易度も、シーン回想登録100%への難易度も、嬰金的レベルです。ただプレイ時間は6時間ほど必要ですので、「少し長い」と感じる人もいるかも。

　幼馴染の妹尾千寿の『ソープ洗い(タワシ洗い)』は、ソーププレイ好きにはお勧めですw　
　千寿の姉の妹尾蓬は巫女さんということで、巫女衣装を半裸にひん剥いてのSEXあり。しかし、「巫女装束」だけではありません。水着姿で、背後から主人公に抱きついてくるなど、他の衣装も楽しめます。

　不幸続きのかわいそうな美少女・雪村のえるルートで、印象に残ったのは、SEXのときに「コンドームあり」 or　「コンドームなし」の選択肢がでるシーン。選択肢により後のシーンが変わります。
　「不思議系の美少女(しかも正体不明)」の日菜は、5人のヒロインたちのなかでは一番の貧乳。けれども、エロシチュやSEXにかなり積極的です。『日菜自身の希望』により、日菜を縄で縛り上げてSMごっこをしていたところ、雪村のえるに目撃されてしまう〜などのハプニングにはニヤリとさせられました。

ヒロインを洗脳するというと、同じ学園の女子校生・女教師や、同じ職場のOL、兄嫁など「日常的に顔をあわせる女性」たちを、催眠術や薬物などを利用して洗脳する〜という方法が思いつきますが、本作品においては、【実際に相手に会うことなく洗脳する】という点で、たいへん珍しいと思います。

　ゲームのプレイ時間は3時間くらいですが、進めるのはかなり難しいです。とくに、回想100%、CG100%を目指すには、けっこうやりこむ必要があります。

　ヒロインの洗脳に失敗した場合は、BAD ENDを迎えるわけですが、そのBAD ENDも「CGなし」ということで、けっこう厳しく作りといえますw　例外として、貧乳ロリっ娘の由佳はBAD ENDでもシーンあり。
　ちなみに、由佳は、そのロリっ娘の外見に反して、【男性経験=SEX経験豊富】です。過去の思い出話として、口と膣穴に2本挿しのシーンなどを拝むこともできます。

「恋愛よりもSEXが先っ!!」という、気持ちいいくらいにエロ重視、お手軽にエロを楽しめるゲームです。ただ、「主人公のことをヒロインたちが一方的に恋い慕っていて、主人公を押し倒してSEXする〜」という流れとはちがいます。
　ヒロインたちは、たしかに「SEXが先」という思想・主張であるのですが、その相手に選ばれたのは、実は、学園の生徒会長。主人公は「誤解」からヒロインたちに押し倒され、童貞を奪われる〜という、羨ましいけれども、少し残念なところから物語スタートですw

　メインヒロイン2人のうち、増永亜樹は「ツリ目」で、性格も強気。主人公にSEXを強要するのも、『SEXをすれば、きれいになれる　→　自分を振った学生会長を見返してやる!』という理由からw　亜樹とのSEXで印象的だったのが、やはり女子校生らしく、体操服&ブルマでのSEX。ブルマは、前戯で愉しむだけではありません。挿入時においても、「ブルマを脱がすことなく、チ○ポを押し込むスペースだけ、ずらして確保」という、たいへんおいしいシチュです。

　太田奈緒は、性格的にはかなりあっさりしており「処女をさっさと捨てたいだけ」という理由で主人公とSEX。スクール水着でのSEXがありますが、このときにも、股周辺の布を破ったり、ハサミで切り裂いたりすることなく、「チ〇ポを押し込む分だけ、布をずらす」という形が守られていますw　ゲーム製作者側のこだわりでしょうかw

　なお、3Pもあります。ロリ体型のサブヒロインを交えた3Pでは、「全裸にしてしまわず、紺色ハイソックスだけは履かせた」状態でのSEXにニヤリとさせられました。

プレイ時間はそれほど長くなく、だいた3時間くらいで攻略できます。そして、ゲームを進めていく上での難易度もそれほど高くはありません。

　選択肢を選ぶことでヒロインの好感度を上げていき、最終的に一定の好感度に達したヒロインを妻として選べばHappy ENDです。好感度が一定レベルに達していないヒロインでも「妻として選ぶ」ことはできますが、行き着く先はBAD END。

　ヒロインはみんな童顔・小柄なロリっ娘たちで、ロリ属性にメイド属性が足されるのですから、それ系統が好きな人にはお勧めの作品だと思います。またヒロインたちは、体格・外見がロリっ娘であるだけでなく、その「名」がみんな『平仮名』表記であるというように、ロリっ娘であることが強調されています。

　メイド姿のロリっ娘たちとのほのぼのとした日常生活を愉しみつつ、背徳的なSEXを愉しみたい人にお勧めです。

クリス、涼音という「ロリっ娘」と、真冬、エレナという「巨乳美少女」たちがメインヒロイン。ほか、サブヒロインとして、みゆきとフィーネがいます。

　ロリ属性も、巨乳属性も楽しめる作品です。ロリっ娘たちは、背丈も低く、手足も短く、乳房もほとんど膨らんでおらず、尻の肉もうすいです。

　このロリっ娘たちとのSEXで印象に残っているものをいくつか挙げると、まず、クリス。クリスを仰向けにしていて、ほとんど全裸に印剥いているのに、カチューシャ(?)だけははずさず、黒系ソックスをはかせた状態。腰を高く上げさせ、膣穴に狙いが定めやすいようにしておきます。また。スクール水着を着せてのSEXでは、そのスクール水着には【平仮名】で「くりす」と書かれた名札が縫いこまれているなど、ニヤリとさせられる要素が多いです。

　涼音は、ロリっ娘としての属性のほか、しゃべるときに語尾に「にゃ」をつけるという特徴あり。M字開脚させた状態で、足を、縄で鉄棒に縛り上げて固定させ膣穴を隠すことができない状態にさせる、足コキ奉仕をさせるなどのマニアックなシチュも多いです。

サブヒロインではありますが、ロリっ娘のフィーネが、多くの男たちに弄ばれる(輪姦)シーンは、凌辱系、(ヒロインにとっての)悲劇系のストーリーが好きな人にお勧めです。

ヒロインは4人で、全員、主人公の子を妊娠し、ボテ腹SEXにいたります。このうち美琴と春奈は、主人公の『実姉』。ただし、美琴と春奈においては、個別ENDというものが存在しません。美琴あるいは春奈とのSEXシーンはいくつも用意されていますが、物語の終盤に近くなると、3Pがあり、さらに2人同時妊娠　→　3Pボテ腹SEXに到達します。
　2人の姉たちに個別ENDがないのは、主人公が『自分・美琴・春奈の3人およびお腹の赤ちゃんたちによって新しい家族を作っていく』と考えているからです。

　2人の姉たちに共通しているのは、主人公が孕ませようとして膣内射精するSEXを『いけない子作り』と表現していることです。
これは近親相姦や姉×弟の間で子を作ることが背徳行為、反社会的行為であることをしっかり認識しているため。美琴は「優くんの赤ちゃんを1日も早く妊娠したい」と積極的な受胎懇願、妊娠請いをします。一方、春奈は「姉弟の間で赤ちゃんを作るなんて許されない」「子どもなんて作ったら、たいへんなことになるんだからっ」と、主人公の膣内射精を拒む態度をとります。しかし、それは言葉だけで、膣内射精のあとには「またいけない子づくりしちゃった…」と、うっとりつぶやきます。

　面白かったのが、海に泳ぎにいったときに、岩場の陰での美琴とでの子作り。
騎乗位で美琴を貫いているときに、海で遊んでいた人に見られてしまいます。
主人公が堂々と言ってしまうセリフが痛快でした。そしてこのあとも子作りは続行　→　しっかり膣内射精。
　また、風呂場での美琴とのSEXでは、膣内射精のあとに膣内放尿ありw

スワン作品の大きな特徴である、「孕ませ」と「ボテ腹SEX」をきっちりと盛り込みつつ、+αのシチュで愉しませてくれます。S属性やM属性という性格のほか、コスプレ要素、放尿、飲精などさまざまなエロシチュあり。

　陽菜においては、『急角度の、まんぐり返しでのボテ腹SEX』が印象的でした。頭や首で体重を支えるような体位、背中と床が90度の角度になるような体勢です。　
　この体勢で、まずはボテ腹ズリ。陽菜の手により、亀頭が包まれボテ腹の下部に押しつけられ、擦られるという、ボテ腹ズリとしては初めて見るスタイルでした。もちろん興奮した主人公は、このあと挿入。
　他に、対面座位でのボテ腹SEXや、第2子妊娠中のボテ腹SEXもあります。

　汐音で印象に残ったのは、屋上でのSEXのあと　→　汐音が尿意を催し、2人でトイレに入る　→　汐音を立たせたまま、左足を高く上げさせての放尿シーンです。主人公が汐音の体を支えて、男が『立ちション』するように放尿させます。汐音のボテ腹SEXは2つあります。素股　→　互いに素股では満足できなくなり「大丈夫だよね」と騎乗位ボテ腹SEX。ほか、風呂場で汐音を床に寝かせてのボテ腹SEXもあり。

　まどかで印象に残ったのは、処女喪失のシーン。主人公が、まどかの体を気遣い(妊娠させないように気を遣い)、コンドームを装着します。そんな主人公に対し「ありがとう」とつぶやくまどかがかわいい。しかし、このシーンは、ゴム越しの膣内射精で終わりません。
　チ○ポからゴムを外した瞬間、それをまどかが奪い取って、ゴムに溜まった精液を飲みます。「中で出させてあげられなかったから、せめてこのくらい」と、なんともいじらしいw　まどかのボテ腹SEXのシーンでは、『ロリ体型+メガネっ娘の女王様系妊婦』という、とても珍しい妊婦を目撃することができます。

巨乳・巨尻のむっちりした実母や実叔母とSEX　→　やがて孕ませて、妊娠初期SEXやボテ腹SEXまで愉しめます(ほかに、血縁のないヒロインも2人あり、きっちり孕ませ　→　ボテ腹SEXあり)。
いずれのヒロインも、巨乳&巨尻で、かつその魅力をアピールするようなシチュやアングルが盛りだくさんです。

　実叔母「みいな」は、主人公の名前が優希であることから「ユウくん」と呼びかけます。その一方で、自分のことは「ママ」と称しています。主人公はみいなのことを「みいなママ」と呼んでいます。みいなのシーンで印象に残っているのは、主人公に女装させてのSEX。一発膣内射精を受けたあと、みいなが後背位に体位を変えるのですが、このとき尻が画面正面向けのアングルになり、むっちりした巨尻がプレイヤーの眼前に突きつけられます。
　クリームや苺を塗りたくっての、ケーキ風女体盛りでは、SEXの最中に母乳が出ます。
この時点ですでに妊娠している　=　妊娠初期SEXですが、このときには、それほど妊娠については言及しません。このあと、2家族で花火見物にいったときに、着物での妊娠初期SEX→　茂みで全裸になっての妊娠初期SEXあり。このときには、「妊娠したのは母乳が出たからだねっ」と主人公も嬉しげですw

　実母の「しずる」ルートでは、妊娠初期SEXはありませんが、ハーレムルートにおいては、みいな&しずるとの3Pの妊娠初期SEXがあります。ダブルパイズリの最中に、それぞれが母乳を噴出し、【妊娠を告白】という衝撃の展開です。さらにそのあとには3Pボテ腹SEXもあり。
　ほかに、このゲームの大きな特徴は【卑語】です。チ○ポ種つけ気持ちいい・スケベ穴・マ○コ子宮・ケツマ○コ・ケツ穴・子種ミルク・妊娠汁・孕む・孕み腹・妊娠スケベ穴etc.が連発されます。

さ○らちゃんを、ひたすら凌辱するという単純明快な『セリフつきCG集』です。セリフだけでなく、『地の文』もあります。CGはすべてヒロインが強姦・凌辱・調教されているシーンのもの。それぞれのCGには、いくつか差分があり、たとえば「ノーマル・水着・ボテ腹・ボテ腹水着」などと選択して楽しめるようになっています。

　さ○らちゃんに対して、男たちが【精液便所】とか【肉便器】と罵り、辱めるシーンにハァハァ。また、ヒロイン自身に卑猥なセリフを無理やり言わせるシチュにもハァハァさせられました。

　たとえば、尻穴にバイブをねじ込まれた状態で、自ら膣穴を押し広げつつ「さ○らのオマ○コとケツマ○コは、射精してもらうためだけにあります」「さ○らは精液が大好きな精液便所です」「これからも肉便器さ○らをいっぱい使ってください」などのセリフを強制。　　
　涙を流しつつ、卑猥なセリフを言う姿にハァハァ。