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「レイプ」をテーマにしたエロゲーに新しいシチュ、新しい切り口での描写を盛り込んだ秀作だと思います。
　自分(主人公)は透明人間になっているので、まさにやりたい放題。ヒロインたちのもとに近づくのも自由自在、ヒロインたちを襲い、乳房をこね回したり、挿入してガンガン腰を振るのも自由自在です。
　透明化しているがゆえに、自分自身がレイプ=犯罪の現場を他人に見られる心配をすることがないので、堂々とヒロインのもとに移動することができる主人公。なので、むしろ道路上などの衆人環視の場や、試着室など「一応他人の目には触れないけど、周囲に大勢の人がいる場所」でヒロインを襲います。
　ふつうの強姦魔に襲われるなら、悲鳴も上げるだろうし、周囲に助けを求めたり、必死で抵抗したりするでしょうが、透明人間に襲われているので、「なにがなんだからわからない状態」で犯されていくヒロインたち。
　静止画のCGも美麗で、アニメも美麗。レイプものが好きな人、とくに「レイプは好きだけど、あまりにも陰惨な展開になるのは嫌」という人にお勧めです。リスクも犯さず、(妊娠しようが)責任もとらずで遠慮なく膣内射精して、スッキリして去っていく主人公はある意味さわやかでした。

ヒロイン・フローラはとにかく主人公を「甘やかしてくれる、癒してくれる、包み込んでくれる女性」です。SEXにおいても「甘えて欲しいのですわ」、「癒してあげますわ」、「気持ちよくして差し上げますわ」というセリフが連発。また「気持ちいいですか?」という質問もあります。このフローラの主人公に対する姿勢や感情は、聖なる存在として、人間という未熟で下等な存在を愛し慈しもう〜というような「大所高所からの視線」ではありません。その愛も性欲も特定の人間=主人公に対して向けられています。「和人さんの愛を独り占めしたいのですわっ」と言うことすらあります。
　SEXは原則として、子作り目的(例外は、産後のH)です。フローラは主人公の精液のことを「赤ちゃんの種」と呼び、何度も何度も「赤ちゃんの種をください」と叫びます。
　ただしTPOを心得た女神で、看護婦のコスプレでSEXするときにはチ○ポのことを「太いお注射」と呼び、精液を「赤ちゃんのできるお薬」と呼びます。エロエロ女神です。
　SEXシーンによりますが、抜かずの2連発で膣内射精することもあります。また乳房に顔を埋めるながらや乳首に吸いつきながらのSEXもいくつかあり、おっぱい好きの欲望も満たしてくれます。
　また酒に酔ったヒロインに押し倒されてSEX=ソフトな逆レイプもあるので「男性受け」好きな人にもお勧めです。

実妹を女性として意識してしまう主人公と、同じく実兄を男として意識するヒロイン、そして主人公に思いを寄せている大学の同期のサブヒロイン。
　さくさくプレイすることができ、すぐエロシーンに突入するのでストレスがありません。
　いくつかあるルートのひとつで、主人公はついに実妹を孕ませてしまいます。
　そのボテ腹SEXがエロい。妊婦になったヒロインが騎乗位で激しく腰を振るエロシーンにおいて、単に腹部が膨れ上がっているだけではありません。その乳首を見ると、茶褐色〜淡茶色に変化しています。もちろん妊娠前にSEXしたときには淡桃色でした。その乳首が、妊娠によって変色しているところに、妊婦エロに対する細やかな配慮を感じました。もちろんその乳首からは母乳が噴きます。
　なお、エロシーン回想登録からエロシーンを再現するときにとても便利だと思ったのが、『最初に膣内射精と外出しを選ぶシステム』。エロシーンにおいて射精直前に中or外の選択肢が出現するのではなくて、あらかじめ選べるところが便利です。

メインヒロインはユーナ。一人称は「ボク」。やや少年っぽい口調で、主人公のことは「師匠」と呼びます。ただし、妊娠ルートの終盤において、妊娠発覚後は一人称が「わたし」、主人公のことを「お兄ちゃん」と呼びます。理由は「そっちのほうが、お兄ちゃんが喜びそうだから」。なかなかいじらしく、健気な少女です。
　なお物語り前半はコメディ調です。主人公を「師匠」と呼び、SEXしてもらいたい、フェラやアナルSEXをしたいと擦り寄ってくるユーナ。それに対してユーナを邪魔者扱いし、とにかく追い払おうとする主人公。なぜなら、主人公はロリっ娘好きではありますが、ユーナは好みではないから(主人公の好みはお嬢様系ロリ)。なので、ユーナを追い払う→やむを得ずSEXしてやる→「用が済んだだろ」と追い払うの繰り返し。
　そんな2人ですが、エロシーンは濃厚。膣挿入のSEXがエロエロなのは当然として、アナルSEXの描写もエロいです。アナルSEXの前に、シャワーノズルを尻穴に突っ込んで「浣腸」するのですが、あらかじめユーナはエネマシリンジを使ってちゃんと浣腸=腸内の掃除を終えています。そのため、主人公がシャワーで大量のお湯を注入→腹部が膨れ上がる→排泄させるの動作を3回ほど繰り返しますが、尻穴から排出されるのは、あくまでも「お湯」。大便が出ることはないので、スカトロが苦手な人も安心です。
　妊娠ルートの終盤では妊娠初期SEXがあり、ENDではボテ腹SEXがあります。妊娠初期SEXはユーナが一人称を「わたし」に変えたときで、ワンピース姿のユーナとSEXできます。ボテ腹SEXの描写も凝っていて、よく見るとツルペタだった乳房がわずかに膨らんでいます。ほか、ユーナの妹のミレイが登場するルート、淫魔として大成するルートあり。

主人公「光彦」の『妄想』シーンに笑わせてもらいました。その妄想シーンは、もちろんエロシーンです。
　きっと水香ちゃんはこんなひどいことをされるにちがいない、今ごろされているだろう〜という妄想が止め処もなく広がっていくのですが、これがエロい。
　妄想の中で水香ちゃんは、全裸でロープで両手を縛られて陵辱されたり、あるいは全裸で急角度の三角木馬に跨らされたり。水香ちゃんは、男性の登場人物たち(光彦・ゴリ田・イナ夫etc.)と比べて背も低く、乳房もほとんど膨らんでいない。ほとんど平らに近い「微乳」、ツルペタです。そんな水香ちゃんが、両手を縛られての激しいSMプレを強制されたり、三角木馬に跨らされたりするシーンは、ロリ好きにはとてもおいしいシチュです。男性の登場人物たちは、全身は映らないものの、その肉体の一部を見るだけでかなりガタイがいいと思われますw
　なお、「みゅうたん」とのエロシーンもあります。

低価格ブランドのNorn作品にしては2940円とやや高めですが、ボリュームは十分にあるので価格相当であるといえます。けして損をしたとは思いません。
　シーン回想登録に収録されるエロシーンは、シェーラ(姉)が12個、アイラ(妹)が11個。各エロシーンの尺も十分です。
　結婚し、孕ませるヒロインを選んだときから完全独立型の物語になります。なので3Pやハーレムルートはありません。
　ヒロインはどちらも処女。エルフであるので外見よりさらに歳を重ねていて、主人公に比べてお姉さん、人生経験の長い年上女性としての言動をするところは共通しています。シェーラは包容力があって主人公を甘やかすタイプ。そしてエロにも積極的かつ開放的です。メイドやナース、裸エプロン、水着などのコスプレSEXが楽しめるほか、押し倒される=逆レイププレイも楽しめます。その逆レイププレイの時にはちょっと女王様っぽい態度になっていて、シェーラ自身が買ってきたエロ小説を参考にしたらしいです。
　一方のアイラは口調も固く、一人称が「我」です。実際、古武士のような物堅さをもっています。しかし時間をかけ、SEXの回数を重ねるとだんだんツンデレであることがわかってきます。アイラには忍者(実際の忍者とは異なるエロい衣装)、セーラー服、浴衣姿のコスプレSEXを楽しむことが出来ます。
　全体としてエロシーンは演出がうまいです。とくに乳房と乳首の描写もエロエロ。たとえばシェーラと海辺の岩陰で青姦するシーン。主人公がシェーラの背後に回りこみ、右手で右乳房を鷲づかみにします。指が思いっきり食い込んでいます。そして同時に、左手のをシェーラの左乳房に伸ばし、その乳首を日本の指で挟みます。

フェラに特化した作品です。膣に挿入する、SEXするというシーンはありません。
フェラチオのみ。しかし、フェラのエロスを探求するために丁寧に濃厚にフェラを描いた作品であるといえます。
　フェラそのものをエロシーンとして描くので、その分だけ「フェラに入る前」と「射精後」が丹念に描かれています。
　たとえばチ○ポを口にくわえる前。必ずしもチ○ポはヒロインの顔に「対面」した状態ではありません。エロシーンによっては勃起したチ○ポに、横からヒロインが顔を近づけてくるシーンもあります。チ○ポに対面あるいは横面から顔を近づけたヒロインは、まずチ○ポの皮を剥くところから始めます。主人公はちょっと包茎気味のようです。
　チ○ポの皮むきの描写も差分があってエロい。皮を被った状態→亀頭の部分まで皮を剥いた状態→カリ首の下の部分までハッキリ見えるように(もちろんモザイクはかかっています)、しっかり皮を剥いた状態と3段階に分けて皮を剥くシーンなどとてもエロいです。ちなみにヒロインは皮を被った状態でもちろちろ舐めてくれますが。
　射精も口内射精or顔射精がありますが、単純な2つのルートではありません。口内射精でも、精液を飲み込まずに口内に溜めさせておき、それを手のひらに一度吐き出させて、感想を言わせてから、再び手のひらの精液を舐めとらせ、最後に口をあ〜んと開けてすべての精液を飲み込んだことを確認するなど、とても濃厚な流れになっています。

ヒロインは童顔&巨乳。これだけでもエロいのに、その巨乳からは母乳が出ます。私がこれまでにプレイした『母乳をテーマにした低価格ゲーム』の中ではベスト3位の作品です。それほどに気に入っているのは、やはり母乳の描写のエロさ。「母乳の量=液体の量」という意味では、実はそれほど多いとはいえません。乳首から放水車が放水するようにびゅうびゅうと出るわけでもなければ、(外見上)1リットル、2リットルと溜まるほどにどぷどぷ出るわけではありません。しかし、このゲームで描く母乳の噴出し方はなんというかリアルで、とてもエロいのです。
　最初は、乳首からぴゅぴゅっとほとばしった母乳が、ヒロインの乳房を伝ってちょろちょろと流れ落ちる　→　ヒロインがイクのと同時に、びゅびゅっとこれまでよりは多い母乳が、乳首から噴き出るという差分の描き方がとても生々しい。搾乳によりガラスコップに母乳を溜めるシーンも、3回に分けて差分で描かれ、それでもコップの大きさからすると数百ミリリットルくらい溜まった程度でしょうか。それが妙にリアル。
　また母乳以外にも特徴は多いです。ヒロインの一人称は「自分の名前」。「リュリュは……」としゃべる様子は、この童顔巨乳ヒロインにとてもよく似合っています。気も弱く、主人公の強引なプレイ要求についつい流されてしまいます。
　看護婦やメイドのコスプレSEXも興奮しましたが、大学の敷地内やプールの中でのSEXもよかった。気の弱いヒロインが主人公の要求を断りきれずついつい…
　終盤には妊娠初期SEXがあり、ENDはボテ腹SEXがあります。巨乳と母乳を堪能し、最後には孕ませてボテ腹SEXまで愉しめるお得な作品です。

アニメによる効果でエロシーンがとても生々しくなっています。
　ヒロインのうち、本当の意味で被害者といえるハーフの美少女・リアは処女。もう一方のヒロイン・恋は男性経験あり(恋人がいたから)。
　恋は、リアを陥れるために、悪い男たちにリアの凌辱輪姦を依頼したのです。そしてリアが処女を奪われるところなどをモニターを通して見物していましたが、美少女を拉致監禁して輪姦するような男たちが、恋に対して忠実であるはずもなく、結局恋も輪姦されます。
　彼氏がいて、彼氏ともSEXを経験しておりフェラ奉仕などもしたことがある恋よりも、凌辱輪姦で処女を奪われたリアのほうが快楽堕ちが早いです。2人同時に後背位で犯されていても、恋はなかなか現実に対して諦めることができず、それに対してリアがアヘアヘで快楽を貪っている状態。そんなリアの嬌声を聞いているうちに、だんだん恋も頭の働きが鈍ってきて、ついに快楽堕ち。
　男たちがラストスパートをかけて膣内射精するときの腰の振りや、揺れるヒロインたちの尻、そして膣挿入している男とは別の男に精液をぶっかけられたときの顔がよかったです。

端的にいうと、男たちが女の子の体を貪り尽くす作品。性欲の捌け口、精液をぶちまけるための道具として徹底的に「使う」という作品です。
　ヒロインの姉妹のうち、姉は物語開始時点で非処女。妹は処女ですが、この処女は、電車の中で奪われます。電車の中で奪われる時のシチュがけっこう派手で、周囲の人からは見えないように、死角になった場所でSEXする(たとえば扉に女体を押し付けつつ背後から挿入とか)のではありません。妹は車内のほうを向いたまま、乳房を露出させられ、片足を上げさせられた状態で挿入→処女を奪われます。どうしてこんなことが可能だったかというと、凌辱者が1人ではなく複数いたからです。
　処女喪失はもちろん中盤での輪姦シーンでは、妹は男たちに弄ばれ、SEXを強制されることを嫌悪し、抵抗します。男たちは「ちょっとくらい反抗的なほうが燃えるけど、ここまでうるせえだけだよな」などと身勝手なことを言います。抵抗もむなしく、制服は破かれ、膣と口に2本挿し→射精。咳き込みながら精液を吐き出す描写がエロかったです。これに対して姉は、最初から肉奴隷・性奴隷状態。爆乳でパイズリご奉仕、背面座位で挿入されつつ、別の男に乳房を吸われ、さらに他の男たちのチ○ポを両手コキ→交互フェラ。
　最後は肉便器姉妹の出来上がり。男にとって最高に都合のいい物語でした。