プチトマト的赏析一览

主人公以外の男性が絶えた世界。
ともすれば、荒唐無稽な設定ではありますが
物語の進行とともに、そこに至るまでの経緯が
丁寧に説明されるため、リアリティがありました。

そして、その世界観がストーリーに
奥深さを与えるだけでなく、実用的な場面の魅力を
更に高めているという印象を受けました。

この作品の魅力は、なんといっても熱いバトルにあるかと思います。
ある程度、ゲージをストックしないと行動が出来ない点がおもしろいですね。
防御で消費するゲージストックが割と多めなので、タイミングが重要になるかと思います。

一方で、実用的な部分もよく動くのでそそりますね。
マウントをとられて殴られたり、電気あんまを受けたりできるので
Sの皆様だけでなく、Mの皆様にもお勧めしたい逸品ですね。

本作の魅力は、なんといっても
想像力を掻き立てる演出にあると思います。

基本的にバトル中の敵キャラクターのイラスト差分は
着衣、着衣なし、精液をかぶった状態の3つで構成されており
非常にシンプルなものとなっております。

状況を分かりやすく表現した文章も相まって
妄想が膨らみ、とてもつもない絶頂を味わうことが出来ました。

個人的にふたなりのキャラクターがいるのが良かったですね。
ユキとクラサワという二人がふたなり持ちなのですが、それぞれ個性があっていいですね。

他の女性キャラクターをレイプすることもできれば
逆にレイプされることもできるので、百合好きとしてはたまりませんでした!

『淫魔に堕ちたユキ』に惹かれて、購入しました。
清廉という言葉がしっくりくるようなひたむきな女性が
悪堕ちしているというシチュエーションは、そそりましたね。

彼女を使って、他の女性を弄るのはもちろんのこと
強大な力を得たはずの彼女が完膚なきまでに叩きのめされる
ところを見るのも、また一興でした。

「性」という一見すると思いテーマを扱っているように見えますが、
二人の前向きな姿勢もあってか、そこまで重さは感じませんでした。
読んでいてとても明るい気持ちになれる作品だと思います。
そして、グラタンが食べたくなる作品でもあるのではないかと……(涎)

ぬめぬめと艶やかに煌めく肌にそそられました。
弾力はもちろんのこと、汗の匂いすらも感じられるかのようです。

そして、シチュエーションがいちいち良い!
個人的に推したいのは、足が乗せられたガラスのテーブルが
しっとりと曇っていく部分です。本当にエロいので、多くの方に見ていただきたいです!

マゾシチュに特化した作品だけに全体的に
被虐に満ちたものとなっている印象を受けました。

ただ、ところどころ、受け側の反応に驚いたり、
顔を赤らめる場面もあり、そこがまた良いスパイスに
なっていると感じました。

足コキに特化したCG集となっております。
ヒロインの数だけ足コキの種類もあるので
その時の気分に合わせて楽しめる実用的な作品です。


侮蔑に満ちた台詞は素晴らしいものがありますが
自身でいろいろと妄想しながら楽しみたいという人向けに
台詞なし、台詞なし&擬音のみという差分も存在します。

実用的な部分は言うまでもなく
バトルアクションの部分がアツいです。

ゲームシステムの鍵はプレイヤー、ヒロイン両方に存在するゲージ。
プレイヤーのゲージが溜まっていれば、いるほど、攻撃力が増します。
対するヒロインは、ゲージが満タンになったタイミングで攻撃を繰り出してきます。

ヒロインのゲージは発動しようとしている技によって
溜まるスピードが変わるので、そこを見極めて、攻守を巧みに織り交ぜる必要があります。
シンプルな操作ながらも、奥深いシステムによって生み出された攻防は、時間を忘れる楽しさです。