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実妹ヒロインと言っても多岐にわたりますが、澤野先生の実妹ヒロインはお兄ちゃんLOVEが高じてすっかりおバカさんになっちゃってる子がとても多く、その頭のネジのぶっ飛び具合がとても可愛らしいのです。
今回の「迷」ちゃんは、そんな澤野先生ヒロインの中でも指折りのおバカさんで、途中、お兄ちゃんを完全にキレさせてしまいますが、恋は盲目と言うべきか、そんなおっかない様すら素敵だと言い放ってしまっています。
SEXの内容としては、澤野先生作品にはありそうでなかった体育倉庫での制服Hで、いつも通り安定した、蕩けるような表情をしたぽよぽよボディーの妹との、愛ある内容になっています。
雑誌やアンソロジーの楽しみのひとつに、普段自分がチェックしていない作家さんとの出会いもあるかと思います。
私にとっては、これは、「守備範囲外」だった作家さんを知ることになったいい巡り合いになりました。
妹ものアンソロジーと名付けられておりますが、実質的に実妹との近親相姦を描いた作品は10作品中3作品となっております。
しかしながら、その3作品が中々実力を感じさせる良い仕上がりになっており、少数精鋭の気概を感じます。
実妹ものは3作ともおっぱいにエネルギーを込めた作品であり、むっちり系妹が好きな方には、きっとお気に召すであろう内容です。凌辱や寝取られといった要素も無く、そういうのが苦手な方にもお勧めいたします。
ひたすらお兄ちゃんラブな妹ちゃん。あれこれ誘惑しますが全然乗ってくれません。
最後の手段としてセクシーな下着を身に着け、ローターをつけたまま兄に迫ります。
すっかり理性が吹き飛んだお兄ちゃんにそのまま抱いてもらうのですが、終始イキっぱなし、アヘ顔晒しまくりなのに相思相愛SEXだというマニアックな絵柄を堪能できます。
処女なのにアヘ顔でイクというのは、ある意味マンガならではの表現ですが、ラブラブものが少ないのが難点でした。これは、その両方を兼ね備えて表現してくれる稀有な作品です。是非ともこの属性に興味のある方は読んでみて頂きたいです。
甲斐先生は、とにかく女性のおっぱいとむちむちとした肉感に入魂されている作家さんと、勝手ながら思っております。
その貴重な兄妹相姦ものです。
既に兄妹で恋人で近親相姦関係なふたり、のっけからいきなりお風呂でのプレイになだれ込みます。
乳といいお尻と言い、圧巻の肉体描写が素晴らしく、それを最大限に生かしたパイズリ、妹を上にしてお尻を眺めながらの挿入、おっぱいをこねくり回しながらの正常位、そして2連続で中出しという「濃い」プレイを楽しむ事が出来ます。
兄妹好き、おっぱい好きな方、必見です。
サークルサルルルルさんの、ドリルヘコ氏の兄妹相姦マンガです。
同氏はフタナリものを頻繁にお書きになっているので、こういう兄妹ものはちょっと意外だなという感想を持ちました。
二人は愛し合っている。でも兄妹なので、隠れて抱き合わないといけない。閉じた世界でお互いを貪るように求め合うという表現がしっくりくる、快楽に蕩けていく妹目線の描写が秀逸です。
短編ながら、初めから締めまで、愛し合ってるのに暗く閉鎖的な世界が詰まった秀逸な作品です。
ダーク系相思相愛ものがお好きな方におすすめです。
実妹との近親相姦というインモラルなストーリでありながら、可愛く誘惑してくる実妹ヒロイン「まゆ」との恋愛を丁寧に描いたなかなかの力作になっています。
お話としてはストレートに、王道の兄妹恋愛ものと言える内容で、きちんと「韻を踏む」という作業が見受けられます。SEXのバリエーションとしても、野外あり、コスプレあり、目隠ししての羞恥プレイありなど豊富なバリエーションに富んでおり、飽きさせない展開に感心させられました。
変化球気味な妹ものも勿論いいものですが、好みが各自多様化している時だからこそ、食べ物で例えると「かけそば」や「塩おむすび」のような、真っ直ぐ中心を狙った作品が光るものです。
妹好きを自負される方には、一度はやっていただきたい作品だと思います。
ちなみに、妹ちゃんの体系は、ロリなのになかなかいいおっぱいをしており、おっぱい妹好きな皆様にも強くお勧めです。
収録作品のうち実妹作品は「妹のあんなとこ」です。
気が付けば、いつも一緒にいた妹のあちこちがけしからん育ち方をしていることに悶々としてるお兄ちゃん。視線に気づいて、妹はいきなり脱ぎだし「触ってみる?」とにっこりひとこと。
繊細な画風と丁寧な描写の作家さんだけに、肌を重ねながら兄と妹の気持ちの触れ合いと、いつも一緒だったのにいつの間にか女になっていたという戸惑いとがよく描かれています。
処女喪失でありながら、何度も求め合ってしまう兄妹エロ可愛らしさも素晴らしく、「実用」にも大変適しております。