Liste der Rezensionen von クロネコ

アリスソフトの地域制圧型SLGの
見どころはやはり様々なキャラの掛け合い。
善人もいれば救いようもない悪人もいたりと
見ていて飽きない。
そんな作品の渦中である
主人公が完璧超人過ぎて少々面食らうところもあるが
そこまで超然とした存在ではないため
(男女間仲に関しては思うところもあるが)
そこまで不快な思いをしないのも魅力の一つかもしれない

ヒロインが複数人いる場合
女同士で絡まるシュチュはそう珍しくない。
ただ今回は捕まる以前の関係がほぼ描かれていないが
ヒロイン同士が恋人関係(しかもキスすらしていない)
という珍しいもの。
その関係が性的快楽と悪墜ちによって歪んでいく様は
ただの変身ヒロインものにはない面白さがある

紹介文にもある通り某対魔忍シリーズを彷彿とさせる作品
だからなのか、こういったCG集では珍しいストーリーがしっかりとしているため
ヒロイン、悪役のキャラ付けや話の流れがしっかりしている。
その為、ただのエッチシーンでもそこには目的がある為
ヒロインが漠然と堕落していっているだけではないところが
よくあるCG集にはない面白さがある。

最初から最後まで戦うヒロインを堪能できる作品。
戦闘シーンは自分の判断でヒロインをどうにかできる側面も
ある。
そのため、ボロボロになりがらも勝ちを取ったり、
抵抗しないまま慰み者になっていくのを見たりと様々な
楽しみ方が堪能できる。

個人的には感慨深い作品。
何年か前に同名の同人誌が自分の中でドンピシャで
続きを楽しみにしていたのだがそれがゲーム化とは。

紹介にある通り、原画とライターだけ見ても購入確定の作品。
その上テカテカのスーツを着た
強気で一筋縄ではいかないヒロインたちがドロドロにされていくシーンが多数あり
本当にフェチに特化した作品となっている。

ヒロインが、薬によって前後不覚となり快楽に傾倒していくのだがそこにヒロピン要素がアクセントとして加わっているため
より淫らさが醸し出されている。
ラストの興奮剤を嗅がされ肛門にも挿入されて
失禁する様は必見

かなり珍しいであろう映像による催眠音声。
映像が、催眠音声における自分が
どうされていくかを想像しづらい
という不安を和らげてくれる。
そのため、どうにも催眠がかかりづらい、という人にとって
違ったアプローチのひとつとして試してみるのも手だろう。
ただし、映像に使われている絵がどこかで
見たことがあり人によっては受け付けられないのが
難点。

一応今作だけでも楽しめる内容となっているが
できれば前作の展開も知っておくと
今回の転落劇をより楽しめる。
変身ヒロインが身も心もグズグズに
快楽にとかされながらもしぶとく反抗してくる様は
読者の嗜虐心を大いにかきたてる内容となっている

原作にあるような悲壮感が皆無なため
その雰囲気を楽しみたかった人にとっては
戸惑う人もいるかもしれない。
ただ、自分はあの原作の展開だからこそ
こういったはっちゃけた
展開もありだと個人的に思っている。
もちろんエロの部分は値段相応のうえ
作品を知らない人でも大丈夫な内容となっている

嫌々ながらも性行為をされるヒロインが
艶めかしく描かれている作品。
ただ、作中でヒロイン自身が独白しているが
そこまで強引な責め方ではないため
無理やりなものはちょっと、という人でも楽しめる
内容となっている