2026年06月28日
本書は表紙からすると驚くほど幅のある作品集となっています。傾向としては主人公がマゾという点はなかなか安定していると思うのですが、本作品集の主人公は男女どちらもありとなっており、竿役がいじめられるパターンだけではなく、ヒロインが攻めれるパターンもあります。一応メインとなっている作品についてはかなりのマゾ向け作品になっていると思います。
本作で主軸に置かれている作品は「悪い子だれだ?」男に対しては圧倒的な強さを持つ主人公がブラコンをこじらせた妹や彼女さんにボコボコにされつつエッチなことをされてしまう作品となっています。ほかにもいくつか作品が入っていますが、そちらは単話が多いです。
「悪い子だれだ?」についてマゾ向けシーンの多さが印象的な作品となっています。マゾバレシーンや道具を使ってのプレイや後ろを責められるシチュエーションなどがそろっています。主人公は物語が始まる時点で自ら後ろの穴を開発済みであったりとなかなかの人物となっていますが、いい兄でもありつつ彼女さんにえらい目にあわされたりもするハーレムマゾシチュものとなります。
長期間にわたる作品であったためストーリー部分も結構ボリュームあり、こちらも割ときれいにまとまっています。
ヒロイン、主人公のキャラデザが合うなら結構楽しめる作品だと思います。キャラクターの立て方が良い作品になっており、動きを重視したコマ割りなど見どころも多い作品集となっています。
2026年06月27日
2026年06月26日
開幕から何者かに追われて夜道を走る主人公、思いっきり爆薬を炸裂させても大丈夫な採石場、怪人の露払いとして湧いて出る戦闘員との殺陣(たて)。
今回は分かる人ならニヤるであろう特撮ネタをふんだんに盛り込んだ、規模だけなら過去イチのスケールを誇るおねショタ+魔法少女+触手凌辱モノとなっています。
なので竿役は光士君一人ではなく、エゲつないクリーチャーによるお楽しみシーンがあるにはあるのですが、メインはあくまでおねショタです。
武闘派ヒロインの凌辱は圧倒的な力の差を前に敗北だとか、人質を取られて屈辱の不戦敗だとか、本番に至るまでの過程も重要。
本作はそうした過程を大胆にカットし、戦闘が始まったと思ったら見開きで即H、見せ場の変身シーンもサッと済ませる素っ気ないもの(理由はあとがきにて)。
その代わり光士君と変身ヒロインとの濃厚接触は豊富にあり、敵のボスに捕まって犯されてしまう「お約束」も、彼の担当です。
各ヒロインに注目してみると、ショッ○ーに宇宙刑事に光の巨人と、これまたオマージュ元が容易に想像できる娘ばかり。
自分は初登場で強キャラ感を出し、次の回では覚悟を決めて光士君との初体験に挑むクレマチスと、ショタ好き遊星人のミドリが気に入りました。
なお、今回は恒例の色々見えすぎな断面図は抑えめなので、過去作で見て苦手意識を持った方でも、比較的安心して読むことができるかと。
気になったのは、戦闘シーンが動きと躍動感に欠けていて、今一つ見応えがないこと。
過去作の銃撃戦やカーチェイスなどのアクションシーンはカッコ良かったので、もしかすると肉弾戦のシーンは苦手なのかなと思いました。
ただ、巻末はキャラクターデザインに第一話と第二話の線画、さらにシルバーライナの裏話まで読める具沢山な内容だったので、全体的な満足度は高いです。