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「新堂エルの文化人類学」 へのレビュー

    • この作品は地方の風習や神話、伝説を取り扱い。オカルトとエロの融合した非常に抜き性能の高い漫画になっていると思う。

      ただ1話から3話はホラー風味の強い印象を覚えたが、最終話はジャンルが変わったような気がする。

      大まかな流れは因習のはびこる村に主人公達が趣き、おもに宮下さんが恐怖にうち震えながら捕まりエロシーンに突入する。新堂エル先生の描くグチャグチャに犯された時の顔や大きなボデ腹はとてもよかった。

      ただ最終話はオカルト話に自分から研究しに向かうというより、主人公達の周りでおきたオカルト話を解決するという事件の始まり方が異なり、解決方法も異能力バトル漫画のように派手な爆発やらが起きて話の軸がぶれた気がする。

      そこに目をつぶれば高品質なホラーエロ漫画といって過言ではないだろう。
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