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あらすじは、前回からの直後、自分を追いかけて来た少年に助けられるも再度逃げ出す少女、街中でセックスする集団に出くわしたり、セックスに誘われて逃げ出したりしながら彷徨い、公園を宿にしようと段ボールを集める最中に「狗神様」の名を知ります。公園の水道で汗を流そうとする時に、彼女を探していた少年と再度出会い、差し入れを渡されます。その際に少年が缶を開く際に指を切り、それを少女が止血の為に舐めるシーンがあります。狗神様に聞いて彼女の元に辿り着いたという少年、自己紹介をし、記憶喪失で名前が分からないからと少年に名付けを要求、彼女の名前が決まります。少女を助ける事を当たり前に行う少年、そこに仄かに香る不穏さ……と言っていいのだろうか?エロ漫画の筈なんですが、街の人のエッチシーンよりも、二人の会話のシーンが美しいです。
ヒロインは続投の赤ずきん、新しい名前を貰いました。衣装は前回と同様。
エッチシーンについては、駐車場で交わる人々が大ゴマで、街角で下半身丸出しの男性に誘われ、ヒロインの代わりに前回にも登場した女子学生が相手をしています。そのプレイ内容は、手マン、後背位、正常位、膣内射精、となっています。
記憶喪失の少女と謎を秘めた少年のコミュニケーションを見たい、そんな皆様にお勧めの作品となっています。