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格好良いヒロインのヒロインピンチと陵辱を全ページフルカラーで濃密に描いた一作。

皮切りに展開されるショコラちゃんが圧倒的な力を持つ敵に痛めつけられる
バトル描写での苦悶の表情などがまず背徳感を煽ってくる。
そして拘束されながら性的凌辱される展開へとシフトしていくが
その様相が女性の弱点を優しく責めたてるやり口も、苦痛を伴う力任せな
責めも織り交ぜて落としにかかっていくというもので目を見張る。

負けない屈さないという彼女の凛々しさが際立つ一方で
苦悶や恐怖に歪み、性感に蕩け崩れる表情や失禁を伴う無様な姿が見事。
このギャップもあってか、ページを捲るほどに背徳的なエロさが増していくようだった。

巻末のあとがきで、元ネタのキャラクター愛やこだわりを感じつつ、この太もも、美脚、良いなぁと思いながら各場面を二度見・三度見して感服してしまった。