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息のあったコンビネーションで兵士を鼓舞し魔王軍を倒す勇者と聖女の二人は希望の象徴であり、相思相愛だったが…勇者が魔王に「聖女が醜悪な王子に抱かれないと勇者はパワーアップできない」という呪いをかけられてしまい二人の関係は一変します。
勇者も聖女も苦渋の決断で聖女の身体を王子に捧げる選択をし、魔王を倒せるようにパワーアップするため聖女が王子に抱かれる生活が始まります。
その過程で娼婦に性技を指導してもらったり、そもそも女性を元々複数囲っているほどテクニックが上手くぺニスの大きい王子に抱かれていくうちに性の虜になっていく聖女…。王子に媚びたり勇者よりも気持ちいいという彼女は、王子を騙すために言ってるのか本心なのか少しずつ分からなくなっていきます。そして魔術をかけられて白髪褐色肌乳首ピアス淫紋の姿となり快楽の虜になってしまいます。
身体は完全に堕ちていても心は完全には譲っていなかった聖女は、王子の焦らしに屈服しパワーアップした勇者が魔王と最終決戦に臨んでいる場面でもひたすら王子をご主人様、旦那様呼びし快楽をむさぼります。
最終的に勇者は魔王を倒し、王子も逮捕され、聖女の心は勇者の元に戻りますが勇者とのセックスでは満足できず、勇者の居ない間に隠れて王子のホムンクルスと愉しむ生活を送っていく…というストーリーでした。

寝取られ作品として優秀な作品でした。聖女はラストで心は勇者で身体は王子に可愛がってもらう生活だから幸せとか言ってますけど、ほとんど心も王子に堕ちてるようなもんです。
一度褐色肌白髪に堕ちた姿は変わらないから、肌を白く塗って髪を黒く染めて普通の人間のふりしてるっていう裏設定もぐっと来ました。