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『悪堕ち島風』シリーズなど、同人作品でもプレイそのものはかなり鬼畜寄りで女の子がひたすら陵辱されるもののラストはハッピーな気持ちの良い(?)話作りが持ち味の作者さんです。
商業になってどうなるのかと期待半分不安半分でしたが、見事に作者本来のガチ陵辱&軽妙さが生きていました。
本作もタイトルに「ムリヤリ」とあって実際にレイプからの強引な中出し、しかも女の子は泣き叫ぶといったシーンが数多く描かれていますが、ラストでは何故か女の子もまんざらではなくなってたりコミカルな土下座で許したりといった「重い」展開はほとんど回避されています。
強引なストーリー展開と言えなくもないものですが、鬼畜プレイは見たいけど後味悪いのはちょっとなあという自分みたいな人間にはとてもツボでした。初単行本ということで今後の活躍にも期待です!