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このロリータシリーズ、拙者ずっと好きでござる。
キャラクターの絵師はロリの大名、ぴよ寺むちゃ殿とうさ城まに殿でござる。
これもシリーズ中、続いて描いてくださっている。

さて、今作は実に蜜度(密集ではなく、甘さの意の蜜)が高かったでござる。
拙者は集大成と感じたでござる。
過去のシリーズと違うところは、一本のシナリオの中ですべての助平が観れられるところである。
プレイしていれば全部見れる親切設計はありがたいでござる。

ちなみに今回のCV、拙者の見識不足なのであるが、どちらも初めて聴いた声なので新鮮だったでござる。
ロリよりも少女気味、ちょっと背伸びした少女の声である。
しかし、キャラクターイラストにマッチしてて拙者は大満足でござる。

今作がリリースされるまで何度も畳の目を数えてきたが、作者の苦労を経て無事に生み出してきたことに感謝が絶えないでござる。

拙者は夜のひつじが好きでござる。
それはキャラクターデザイン、シナリオ、曲すべてが高品質で優れているからでござる。

ロリという未熟な女の子をメインとして、性的な主体性はそっちでありながらも、シナリオにスパイスの効いた人生観、倫理、道徳を入れ込んでいるので、不意にはっとさせられるでござる。

シナリオもロリエロも両方楽しめる作品でござる。
拙者は今作もオススメしたい。