舉報鑒賞（資料輸入）

このレビューを書いた段階でDL数は135ですが、
内容と値段を考慮すると、これはかなり良い商品だと思います。
まず妹が可愛い。のじゃろり系の中二病ですが、発言内容から察するに
元々こういうキャラで通していた訳ではなく、大好きなお兄ちゃんと結ばれたくて考えた設定なのでしょう。

妹曰く、自分と兄の前世は女性貴族が十二単を纏っていた頃の兄妹であり、当時禁断の愛を育む関係だったとか。
……ここで普通に血の繋がらない恋人同士じゃない辺り、一種のこだわりを感じますね。
それで自分は当時の記憶が蘇ったけれども、兄の方はまだ蘇っていない。
しかし自分はまた当時のような関係に戻りたいので、兄に記憶を取り戻してもらえるよう、過去の情事を再現しよう――という事です。
ただ、プレイ内容は記憶が戻っていないから、兄にリードしてもらいたいと言う。
やりますな、この妹……。これだけでも充分可愛いですが、その後の展開で、兄に胸を触ると告げられたり、フェラをお願いされたりするたびに焦っています。
けれども順応性が高いのか、馴染むのは割と早くて、ずっとオタオタしているという事はありません。
フェラも軽く咥えた後で兄から「もっと吸い付くように」とお願いされると、すんなり受け入れていますね。

個人的に一番良いなと思ったシーンは、本番が終わった後に「これから毎日したい」と呟いた妹が、兄に拒絶されてその意図を誤解した所ですね。
この辺は是非とも視聴して確かめてみて下さい。
鬱エンドではなく、ハッピーエンドが待っていますので、どうぞご安心を――。

あと最後に気になった点なのですが、同梱されている『readme』のクレジットで、CVがミシシッピ後川、グラフィックが佐藤知世となっていました。
誰……?　これは多分readmeの誤植かと。