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ファンタジー系のゲームを作るのに必要なマップチップの基本が揃っています。このソフトだけで大抵の事はできるのではないでしょうか。
　どうしても足りないなと思うときは、「ねくらマップチップいろいろ」サークル作成の他のソフトを購入すると、ほぼカバーできると思います。
　また自分で新しく書いたり、ねくらマップチップを修正したりして不足をカバーするという手法もあります。ねくらマップチップは自作や修正が大変やりやすく、たいして絵が書けなくても、ねくらマップチップを参考にしてるだけで、ねくらマップチップで作成したマップに配置しても浮かないマップチップがそれなりに書けるかと思います。
　ねくらマップチップは個々のパーツが立体的に見えるように工夫されてデザインされているので、たいした考えもなしにマップを書いても、それなりに立体的なマップになってしまいます。反対によく考えてマップを書いたときも、個々のパーツが様々なパースでかき分けられていますので、2DRPG的に立体的なマップを巧妙に作成する事が可能です。
　全体的な色調も落ち着いていて中世感を感じる画面になります。