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「Rosenkreuzstilette」 へのレビュー

    • 2016年03月31日
      レビュアーオススメ!
      ファミコンゲームの金字塔、某岩男に熱中していたことを思い起こさせてくれる作品です。

      本作では某岩男はもちろんのこと、様々なレトロゲームのパロディが見受けられます。
      レトロゲーム好きの方は「この地形は本家のあの場所を意識したのか」や「このゲームオーバー画面は○○のゲームだ」と思うこと間違いなしです。

      操作性や地形はもちろんのこと、難易度も本家を意識した作りになっています。
      理不尽じゃない難しさで、相手の動きを分析して何度も試行錯誤を重ねないと簡単に突破させてくれません。どうしても突破できそうにない時は、本家と同じくボスの武器を使ったり十字缶を使うことも可能です。

      本家をやっていると懐かしさを覚える雑魚敵やボスに出会えるはずです。ボス部屋直前にいる雑魚敵、攻撃し続けていると何もしてこないボス、分裂と合体を繰り返すあのボス、そしてラスボス……。中には別のゲームを意識したボスも登場します。
      また、本作では、ボスの体力を半分まで減らすと行動パターンが変化するため、本家よりも厳しい戦いになることでしょう。

      物語は本家以上に熱いと思いました。特にラスボス戦は、会話や演出を含めて一見の価値ありです。ただ、馴染みが薄く難しい名前のせいで、覚えるのに苦労するかもしれません。

      そして、このゲームにはもう一つのモードがあります。
      ダッシュとセイバーを駆使して攻略するあのゲームを意識したモードです。
      同じステージでも操作キャラが変わるだけで攻略法がガラリと変わり、別のゲームをしているような感覚になります。

      ボスやステージ、その他様々ところで、多種多様なゲームのパロディーがあり、作者様はゲームが大好きなんだと思いました。

      最後に、本家と同じでパスワード式のため、紙とペンを用意してパスワードをメモするのを忘れないようにしましょう。

      1人が役に立ったと答えています

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