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「苗床 触手使いと少年《催淫音声》」 へのレビュー

    • 2016年09月26日
      催眠オナニーに置ける重大な問題として、催眠術的暗示にかかり深い催眠状態に入れるかどうかをユーザーが少しでも理解する必要があると私は思っている。

      より深い催眠状態に入るコトで現実感の薄い設定の催眠音声によって設定されるシナリオに完全に没入できるからである。
      それによりユーザーが、自分は今どのレベルなんだろうと思案するコトは変態紳士としてのマナーではないだろうか

      例えばその大きなモデルケースになるのがこの作品である。
      自分の体に触れて快感を与えるのは現実世界にそもそも存在しない“触手”であり。
      その舞台も魔界という現実世界ではなく。
      自分自身が女体化し、精神も女性に近づいてゆくことで快感を得て行く。
      という、共感し辛く現実では起こり得ないコトを自分のイマジネーションだけで成立させ手ゆくのだから、これはかなりの熟練度を持たなければなら無いのは明白だ。

      もちろん、その現実的でない内容がこの作品最大の魅力なのは忘れてはならないが、この作品を120%楽しむには是非他の作品で催眠音声に慣れ親しんでからの方が良いはずである。

      それ程までにこの作品は素晴らしい。
      異世界への埋没感から女性として快感を得るコトの徒労と背徳を見事に表現している。

      これはなまじイタズラに触れていい作品ではないと私は多いに思う
      なので、催眠オナニー初心者の君は他作品をまず利用すべきであり、我こそはという熟練度を獲得したものは是非余すところなく楽しんで頂きたい。
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