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導入がすごい雑というか、世界観の説明すらろくにされません。
だがエロ小説なんてそれでいいんだ。ここにいるのは責めたい女の子と責められたい男だけ。それが世界のすべてなんだ。
その分の字面をねっとりしたエロプレイに割いてるため、内容の充足感がすさまじいです。
フェロモンの魔法と、肉体操作の魔法をそれぞれ使う2人の魔法少女に責められますが、魔法必要あるのか?と思うほど言葉責めが的確で、それだけでたまらんですね。
作者様の他の作品と同じく、この作品でも痛みや苦しみを与えるプレイがなく、その点でも私のストライクゾーンど真ん中でしょうがない。
100円でこの内容なら、マゾの必携書といってもいいのではないのでしょうか。