舉報鑒賞（資料輸入）

モノクロ風味(服の一部にだけ着色が施されているのでほとんどモノクロと呼べる)エロRPG、と呼ぶべきでしょうか。
内容もストーリーが濃いわけではないので、昨今よく見る感動モノや何やらといった濃さは当作品にはありません。

しかし、モノクロ好きな自分はその適度に(適当に?)手が抜かれたような、構図やシチュが分かりやすいエロ絵がとてもよかったと思っています。
40枚ピッタリのCGがありますので、この手のモノが好きなら買って損はないでしょう。少なくとも価格相応には使えると思います。
こういうモノクロRPGもっと増えないかな…。

なお、中身のRPG要素としての戦闘は、途中までは時間がかかってやりにくいのですが、
職を揃えてパーティーを一定レベルまで育てればあとは楽ちんです。
「即CG見たい!」といった紳士様方は他の作品を遊ばれるとよいかと。
全CGを集めるまで総計3時間ほどかかりました。