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今作はヒロインを拘束し、撫でまわしたり
(グロにはならない程度に)殴り倒す
ヒロピンメインである。

本番の挿入などがないのは人によっては
物足りなく感じるかもしれない。
しかしながらその点は逆に指摘するならば、
強いはずのヒロインが危機的状況に陥り、
「これからどんな酷いことをされるのだろう」という、
凌辱本番前の緊迫感を楽しむのに特化した作品である。

実際のプレイ内容では、上記に加え触手に拘束され、
乳首を鎖でつながれて引っ張られる。
その状態のまま時限爆弾をセットされて放置される、
などが描かれる。

以上から、常に絶望只中の敗北ではなく、
その直前のピンチに置かれたヒロインに注目されており、
その趣向が好きならば買いの一手である。