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「魔法少女カナタTS」 へのレビュー

    • 2018年03月14日
      レビュアーオススメ!
      本作はジャンル上、男の円視点(肉体は女)で進むものの、この人物は好感が持てる上、その性格もヒロインの姿とうまくマッチしているため、TSだからと食わず嫌いをせずにプレイして頂きたい。

      エロは制服・私服などの普段着でのプレイと、変身ヒロイン姿での凌辱がおおよそ半分ずつの配分となっている。ともにそのジャンルらしいテキストが用意されており、TSの部分である男なのに女として犯される恐怖と屈辱は丁寧に言及されている。

      さて、普段着でのシーンは段階エロ的に展開されてゆく。痴漢行為への警戒の緩み、男の匂いでの発情など、徐々に変態快楽に自ら身を沈めてゆく。これらは日ごとに増してゆき、選択し次第では完全に虜となるため、強気意志を持つものの堕落が心より楽しめる。また、普段着のまま怪物に犯されるシーンも複数あるため、そちらにも変身姿でのシーンとともに少し触れてゆく。

      変身姿での凌辱は化け物にヤられるため、ここぞとばかりに異常な責めで屈服させられる。身体の形が内側からボコボコされてしまうようなハードな責めは勿論のこと、こちらのサークル様らしく、マニアックな責めはとにかく妥協がない。特に「脊髄をダイレクトに弄る」はそのもっとも顕著な例であり、独自の異常快楽シチュとなっている。当然、アヘ顔やイキ顔などが頻出するが、個人的にはエロさを保ったままの表情なので、十分捗った。

      ストーリーに関しては、「自分自身を見失うな」がテーマと思われる。TSらしく「自分は円(男)なのか、彼方(女)なのか」という実際的なことだけではなく、もっと根本的に掘り下げられてゆく。TS要素がエロだけではなく、話としてのテーマ性にも貢献しているのである。この命題に取り組み、気高く戦う彼女がズタボロにされるのだから、どのシーンもレベルが高いのである。

      3人が役に立ったと答えています

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